高千穂峡で大騒ぎをした後は、高千穂神社へ。
高千穂峡から徒歩19分。
当初は景色を楽しみながら歩いていこうかと話しておりました、この日は気温が20度後半、陽射しも強く、順路はかなり急こう配ということで、景色は車中より楽しむことにして車で向かうことに致しました。
ゆるゆると旅を楽しむためにはどこで力を抜くかも大事ですよね
約1900年の歴史を誇る高千穂神社
鳥居がとても大きくて雄大
とにかく厳かで清廉な雰囲気の高く澄み渡るような神社でした。
神域にくると自然を強く感じ清々しさや静寂さ心地よさなどを細胞レベルで感じられるところも多いかと思います。
今回の旅に出てからはその自然がいつも以上に身近で全ての色彩が鮮やか。
「自然って、美しい」
改めて心の奥底から沸き立つような緑と光の煌めき、拝殿の木の木目の美しさ。
杉の木の息吹と凛とした静けさ。
細胞の一つ一つがしっかりと息を吹き返していくようで、高次元からのメッセージはもちろんのこと、この美しい地球の全てを大切にしていきたい。
そう心の底から強く思いがこみ上げるほど美しく
心地よく雄大さと偉大さと清らかさを与えてくれているようでした。
高千穂神社は高千穂の開運三社のうちの一つと呼ばれているそうです。
(あと二つは荒立神社、天岩戸神社)
縁結び、夫婦円満の御利益があると言われており、
拝殿の横には立派な夫婦杉も
そして建物の木目と彫刻が本当に美しい
木材の息吹が聞こえてきそうなほど惹きこまれる美しさがありました
そしてとても気になったのが【紙垂】
緑と赤の対
色があるのも珍しいですが、2色が全て対で祀られていることがとてもきになる！
ということでさっそくいろいろと調べてみました
その答え合わせはこの後の天岩戸神社にて
とってもスッキリほっこりして、視界や呼吸が少し楽になるような澄み渡る美しさに包まれておりました。
個人的には鳥居をくぐったときから神社を後にするまでずっと
「バランス。どちらも程よく合わせて保つのではなく、どちらも高める。」
このメッセージがずっと脳内リピート再生されておりました
「バランスを大切に」というとどうしてもどちらかに合わせる思考になってしまうかもしれません。
ですが、ある一定までバランスを保つことが出来たのであれば、どちらも高めていくにシフトをしないといけない時があるということをつい見失ってしまいがちかもしれません。
さて、さて、この後の予定的にも時間的にもこの辺りでお昼でも…っと思ったのですが、思いのほか朝食が豪華すぎてまだお腹が空いていない
ということで、近くにある道の駅で何かいただくことに致しました。
道の駅と言ってもかなりこじんまりとしているので、注意していないと通り過ぎてしまう人もいるかもしれません（ちなみに私たちは通り過ぎました)
せっかくなので神楽の面が彫られた石像？と一緒に記念撮影したり
お土産を探したり
宮崎ならではのものを探してお買い物したりと結構楽しみました
レストランでお食事される方も多かったですが、お土産物屋さんで買ったものを外で食べていらっしゃる方もたくさんいらっしゃいました。
けっこうお土産物屋さんの中の食べるものの品揃え良かったかもしれません。
レンジも備え付けてあったし。
私は宮崎産のフルーツを使ったフルーツサンドと平兵衛酢(へべす)ドリンクと甘酒のちほまろ(期間限定イチゴ味)を購入いたしました
平兵衛酢は少し酸味を希望していたのですが、あまり柑橘系の味はせず冷たいグレープフルーツのようなお味でした。
ちほまろは個人的にはいちごよりもプレーンが美味しかったです
高千穂神社
宮崎県西臼杵郡高千穂町大字三田井1037
https://takachiho-kanko.info/sightseeing/5/
高千穂 道の駅
宮崎県西臼杵郡高千穂町大字三田井1296-5
https://takachiho-kanko.info/sightseeing/15/
[今回の旅日記]
序・
⑫馬ケ背・
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