こんにちは、イギリスの春の花を楽しんでおります、絶學無憂（ぜつがく・むゆう）です。
Kさんと、Kさんのハイヤーセルフとの対談シリーズを沢山書いてきました。
たった15分そこそこの会話について、一ヶ月以上に渡り、9つも記事を書いてますね。
https://ameblo.jp/6-mannaka-9/entry-12669320616.html
https://ameblo.jp/6-mannaka-9/entry-12669321701.html
さて、チャネリングの当日、参加者4名がすべて話を終えたあとで、参加者同士で気づきをシェアするお話タイムを持ったのですが、これが非常に楽しかったですね。
そして、終わってから参加者の一人から、まだ全然話し足りないので、別途シェア会を開催しましょうとご提案頂き、およそ一ヶ月後に Ayanoさんをのぞく4名が Zoom で集結しました。
このときの、Kさんの表情の晴れやかさというのは見事なものがありましたね。
ハイヤーセルフの、自分で影踏み続けてもしょうがないでしょう、という話はかなり響いたのだそうで、録音が残ってないので詳しい言葉を振り返ることはできませんが、ああ、もうバカバカしいからやめよう、と思えたのだそうです。Kさん終始にこやかで、一同、さすがはハイヤーセルフ！、いいこと言うんだなあ、と感嘆したのでした。
というわけで、めでたしめでたし。
そして、今回のこの記事を書くにあたり、もう一度連絡を取り始めました。
ですが、しばらくして発覚したのは、「めでたしめでたし」と思ってこちらが安心している間に、彼がずうっと悩まされているテーマが浮上してきていて、自分ではうまく扱えない。
なんと、酷いときには
特定の状況で出てくるので、厄介です。希死念慮まで行きそうになるので、何とかしたいです。
ということです。「希死念慮」という言葉を初めて知りましたが、これって自殺願望ですね。そりゃあいけませんな、私にできることであればお手伝いしましょう、ということで、久々にKさんとセッションをやることになりました。
実は、Kさんに受講していただいたときの、私のレイキ講座のカリキュラムというのは、大筋では一般的なレイキ講習会の流れに沿いながら、筋肉反射テストも一緒に習得してもらい、無憂の独自テクニックや、実習を順番に学んでもらう、という流れでした。
これはこれで他では教えてくれないような内容が沢山あると自負していたのですが、順番としては、これで第４シンボルの使い方まで学んでもらい、レイキと筋肉反射テストを使った感情解放セッションを自分でできるようにするところまで行ったあとで、最後に、一番大事なこととして、極性の分離再統合を学んでもらうための実習、好循環サイクル悪循環サイクル、と呼んでいるブレインアップデートのワーク（私の人生を変えた方法ですね）を学んでもらおう、という順番で組んでいました。
今から思えば、これは私の作戦ミスですね。
最後の実習まで行く前に、レイキの講習会の内容としては全部学んだのだから、（お金もかかりますし）もう充分、という意識になってしまうようです。
なぜ、最後にこれを学ぶのが大事なのか、というのもうまく伝えられていませんでしたし（これが超難しい）、結局、Kさんに関しては、この最後の部分はやらずじまいだったのです。
結果的には、二元性の中にいる第2ステージの考え方から出ることができないまま講座が終わってしまったことになります。
私も、BUオンラインコーチングの始まったばかりの時にまさにそうだったので分かるのですが、第2ステージ（二元性あり）の中にいる人には、基本的には第2ステージまでしか見えていません。その人たちに第3ステージの話をしても、第2ステージの限界という話までは理解できても、まだ見ぬ第3ステージがどんなものなのか、それが本当にそこまで大事なのか、なかなか腑に落ちないものです。私も自分で体験するまでは「それがどーした？」くらいに思ってた気がします。
この分かりにくい第3ステージを体験してもらうことが目的であったのに、それができないままだったことがずっと残念でした。そこへ、せっかくこうして依頼が来たので、本来ならば1年前にやっているはずだった好循環サイクル悪循環サイクルのセッションを行い、遅ればせながらこれを学んでいただいて、第2ステージと、二元性から抜け出した第3ステージの違いを体験して頂こう、と思いました。
このワークの詳しい方法はブレインアップデートのほうでも非公開のままなので、ぼやかしながらしか書けませんが、このセッションの模様をお伝えしていこうと思います。読者の方にも、「まんなかを生きる」とか「第3ステージ」とか「極性の再統合」とか、何言っているのかまったく分からん、という方が多いだろうと思いますので、その疑問にある程度答えられれば幸いだと思っています。
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