こんにちは、無憂です。
 
 
お久しぶりです!私がほぼ唯一聴けるロックバンド、Coldplayのニューアルバム Moon Music が10年振りにアメリカのアルバムセールスナンバーワン(Billboard 200の一位)を記録しました花火満月虹批評家の評判は半々くらいで、YouTubeでのレビューを聴いていてもボロクソに言う人が多い印象なんですが、個人的にはかなり好きで、でもたしかに、印象的で覚えやすい、キャッチーな曲が少ないから売れないだろうな、と思ったら売れてるみたいです。分からないものですね。
 
トースターを販売するTVショッピングの生放送にColdplayが出演して Jupiter という歌を披露した映像です。
 

 
ちなみに、きれいな虹色のカバーアートは、ムーンボウ Moonbow と言って、月の光でできた虹の実際の写真なのだそうで、よく見ると中央付近に小さな三日月(実際には25日月くらい?)が写り込んでいます。
 
魚しっぽ魚からだ魚からだ魚からだ魚からだ魚からだ魚からだ魚からだ魚からだ魚からだ魚からだ魚からだ魚あたま
 
ちょっとしたきっかけで記憶が蘇ってきたのですが、これまで思っていた、自分の中の陰陽統合体験の最初のものより、さらに数年前にも大きな変化がひとつあったのでした。そのお話をしたいと思います。
 

 

私は実験科学者として20年以上勤めましたが、その駆け出しの頃、初めて研究室に通い始めて実験を習った頃は、どうしようもないほどに下手くそでした。

 

たしかに、その少し前に実習で実験をやったときも、同級生と比べて自分は下手なのでは?という感触がありましたが、実際に研究室で課題を与えられてやってみると惨憺たるものでした。

 

その分野では誰もが行う、基本のキの実験操作があるのですが、私がやるたびに重要な試料を含んでいるはずのペレット(塊)がどこかへ行ってしまう。これがもう見事に何回やってもそうなるんですね。たまにまぐれで上手く行くこともありますが、基本的に改善しない。先生もどこが悪いのだかよく分からない。だからひたすら繰り返したわけですが、失敗の山を築いていく。

 

だいぶ前の話なので正確にどのくらいの期間それが続いたのか、もはや分からなくなっていますが、数ヶ月以上、おそらくは1年くらい続いたのではないかと思います。

 

そして当然(?)、失敗を繰り返すと、嫌な気持ちになります。本当に嫌な気持ちでした。誰でも普通にやっている基礎の基礎ができず、何回やっても、何をどう変えようとしても治らないわけで、自分が無能であることを証明しているような気持ちになります。

 

それでどんどん自暴自棄な態度になっていきました。そして自暴自棄な態度で実験をすれば、また失敗するわけです。こうなってくると悪循環サイクルの完成です。

 

 

そういう感じでスタートしたのですが、後半のキャリアではさすがに人から下手くそと言われることは減り、むしろこの手の実験についてはこの人に聞くのがベスト、というような、周囲から頼られる存在になっていました。

 

ではその間に何があって改善したのか。

 

段々と経験によって良くなったという側面ももちろんあるのですが、実はある時を境に、失敗が「問題」では無くなったのです。そしてそのことによって実際に失敗もほどほどに減っていったようです。

 

失敗」との付き合い方を学ぶことが必要だったのです。

 

 

実験というものをやったことがない人にはちょっと感覚的に分かりにくいと思いますが、学校の勉強や受験では経験することがないほど失敗しまくるのです。学校の勉強では正しいことさえ全部やっていれば、ほぼほぼ失敗することはないわけですが、実験の場合は正しいことを全部やっているつもりでも失敗します。

 

当時完璧主義であった私は、これ対してまったく免疫がなかったのです。そして失敗を恐れていました。

 

成功=100%ポジティブ、失敗=100%ネガティブ。

 

そりゃそうでしょ!って思っていました。

 

 

どういうきっかけでそこに至ったのかその辺の経緯をもう思い出せなくなっていますが、散々失敗の山を築いた後である時、このような気づきが得られたのです。

 

成功した時、人は何も学ばない。ただ自信を得るだけ。

 

失敗で自信を得ることはできないが、失敗した時のみ人は学ぶ。

 

 

つまり、今自分が失敗をするということは、知っておくべきことを知らないから、準備ができていないから。そのために学びの機会が与えられている。

 

もし仮に、知っておくべきことを知らないままで成功してしまったら、自信だけはつくが実力がない。そのままそれを繰り返すと自信と実力がどんどん乖離していき、いずれはとんでもない窮地に追い込まれてしまう。それを思えばちょうど今学びのために必要な失敗をしておいた方が良い。

 

このように考えたときに、成功と失敗とどちらがポジティブでネガティブというのがはっきり言えなくなりました。考えようによってはどちらもポジティブかもしれない。

 

 

懸命な読者の皆様はもうお気づきでしょうが、これって、成功と失敗の間で、ポジティブ100%とネガティブ100%の二元性の対立軸が作られていたのに対して、陰陽のバランスが取れて、この軸が消失したのでした。

 

 

このときはどちらかといえば理詰めで、左脳的にバランスを取った訳ですが、そうして得られた新しい視点によって「Uh-huh アハ」という気づきが生じて、そのときに右脳的にも「分かった!」と興奮したはずです。

 

失敗は成功のもと、と同じ話?そうなのですが、「失敗は成功のもと」という言葉は私も知っていた筈でそれでは気づきにはならなかったのです。

 

 

 

そして、一旦このように観念が変わると、実際に失敗しても、それまでのように感情的に反応して怒ったり悲しんだりする必要が無くなり、そのぶん何が起こったのか冷静に観察分析できるようになりました。そもそも失敗を恐れる必要が無くなりました。すると必然的に技術的な問題点が克服される確率が上がり、失敗が減っていきました。

 

失敗をする度に新しいことを学ぶので、いきなり成功する人に比べると、同じ実験系に対しても理解力がより深くなります。私が失敗を重ねれば重ねるほど、私はその実験系に精通し、そのうち、「落ちるべき穴にはすべて落ちた」ような状態となると、穴のないところがどこかもう分かるようになりますから、そこから先は成功するようになり、もし失敗しても解決法が分かるようになります。

 

もう今から20年以上も前の経験ですが、プロの実験研究者になるうえでどうしても克服しなければいけなかった「失敗」の壁をこうして私は乗り越えたのでした。

 

 

こんなに昔から陰陽統合を自然とやることによって、人生のステージをひとつずつクリアする、ということを繰り返してきたようです。

なのでやっぱり人生をかけて、この原理は本物だ、と思うのです。

 

 
 
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