新型コロナウィルスの影響は多岐にわたりますが、精神面への影響は予想以上に大きいようです。
特にウィルスに対する不安感が大きい人、外出の制限が著しい人に不調が見られています。
ウィルスに対する不安感が大きい人の中には、感情の起伏が大きいため、恐怖心も大きくなってしまう方がいらっしゃいます。
この様な方はパニック障害を起こすことがあります。
外出の制限が著しい人の中には、几帳面で真面目、「○○しなければいけない。」という思考が多い方が結構いらっしゃいます。
この様な方は強迫障害を起こすことがあります。
具体的な症状としては、何度も手洗いをしたり、検温をしたりして、仕事に支障をきたしてしまうものです。
この様な「こころの病」に対して鍼灸でどのようにアプローチしたら良いか、12/6(日)と12/20(日)の2日にわたってセミナーを行います。
セミナーでは精神科疾患の基礎的知識・精神科疾患の鍼灸治療だけではなく、認知行動療法・交流分析など心理療法についても学んでいきます。
更に精神疾患で必要となるエネルギー調整法や望診法、感覚力の高め方についても指導いたします。
今回のセミナーでは精神疾患を治療するに当たって必要なことは網羅されています。
精神疾患を習得したい方にはお勧めします。
詳しくは下記ページをご覧下さい。
http://muto-shinkyu.biz/lp/specialpsy2020/
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*五枢会治療セミナー
2011年から再現性の高い治療・有効率の高い治療をマニュアル化し、治療セミナーを行なっています。
興味がある先生・学生の方は下のホームページをご覧になって下さい。
http://5su.muto-shinkyu.com/
鍼による筋緊張の緩和法についてお伝えします。
今回は直刺による方法です。
刺鍼する際は目的の筋肉が程良く緊張していることが重要です。
強すぎても弱すぎてもダメです。
そのために姿勢を変えたり、目的の筋肉をストレッチさせたりします。
目的の筋肉が表層筋の場合は伏臥位より座位の方が治療効果が出る場合もあります。
目的の筋肉が深層筋の場合は表層筋を緩ませる必要があります。
雀啄術をするときには筋肉が緩むまで行います。
筋肉が緩むと刺手の感触が変化します。
また、局所攣縮反応が起こると押手で感じ取ることもで きます。
最後に筋緊張が緩和しているのか確認します。
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*五枢会治療セミナー
2011年から再現性の高い治療・有効率の高い治療をマニュアル化し、治療セミナーを行なっています。
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良く患者さんから言われることに、「鍼灸治療をした後2~3日は調子良かったのですが、そのあと戻ってしまいました。」というものがあります。
この場合治療間隔を週に2回にすれば解決するのですが、治療費のコストを考えると実際は難しいのではないでしょうか。
調子の良い期間を延長する方法はあるのでしょうか?
その方法は主に2つあります。
1つは本治法(根本的に体質を改善する)をしていくことです。
根本的に体質が改善されれば効果が持続し易くなります.
2つ目は皮内鍼(円皮鍼)を使う方法です。
その症状に効果的な経穴に皮内鍼(円皮鍼)を貼付することで効果が持続し易くなります。
実際に行っている治療としては、便秘に対して沢田流神門、生理痛に対して三陰交に皮内鍼(円皮鍼)を貼ったりしています。
特に生理痛など治療した日以外に辛い症状が出現する場合に行うのに向いています。
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*五枢会治療セミナー
2011年から再現性の高い治療・有効率の高い治療をマニュアル化し、治療セミナーを行なっています。
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毎年秋になると体調不良で来院する人が増えます。
急性腰痛・風邪・喘息の悪化など。
その原因は・・・・?
脾虚証になっていることがほとんどです。
そして脾虚証の原因は食べ過ぎです。
秋になり、食欲が過剰に旺盛になることが体調不良の引き金になります。
食べても食べても空腹感が収まらない。
そのため食べ過ぎてしまう。
脾虚証を改善する治療が必要となります。
脾虚証の治療に加えて現在の症状(急性腰痛・風邪・喘息の悪化など)を行います。
また、秋だけではなく慢性的に食べ過ぎている方にも脾虚証の治療を行っております。
慢性的な過食では脾虚証だけではなく、痰飲も伴っている場合が多いです。
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*五枢会治療セミナー
2011年から再現性の高い治療・有効率の高い治療をマニュアル化し、治療セミナーを行なっています。
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前回と前々回と2回にわたってかかりつけ鍼灸師についてお伝えしました。
かかりつけ鍼灸師というポジションが患者さんにとっても鍼灸師にとっても有益であるということでした。
しかし、欠点もあります。
2000年以降、インターネットの普及によりウェブによる公告が主体となって来ています。
その際に専門性がある方が有利であることは間違いがありません。
ホームページで比較する場合、特徴のない鍼灸院は不利になります。
患者さんには2つの要望があります。
1つはかかりつけ鍼灸師としてトータルでサポートして欲しいというものです。
もう1つは自分の病気に関して一番詳しい先生に診てもらいたいというものです。
したがってある疾患について詳しいとその疾患にかかっている患者が集まって来ると考えられます。
かかりつけ鍼灸師と専門をもつことは二者択一ではなく、並行して学ぶことが出来ます。
それではどの疾患を専門にすれば良いでしょうか?
私は専門にする基準として以下のことを考えています。
1)現代医学で効果が出ない又は効果が弱い疾患。
2)現代医学的治療を行うと副作用が強い疾患。
3)鍼灸の効果が出易い疾患。
何を専門にしたら良いかについて、正解はありません。
自分が何をやりたいか。
患者さんが何を求めているか。
この2点から導き出される答えが自分の正解です。
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*五枢会治療セミナー
2011年から再現性の高い治療・有効率の高い治療をマニュアル化し、治療セミナーを行なっています。
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前回はかかりつけ鍼灸師について説明をしました。
1)患者さんにとってかけがえのない先生である。
2)社会貢献度が高い。
3)鍼灸院では経営的に安定している。
以上の長所を備えています。
かかりつけ鍼灸師として活動できるために不可欠な要素は、主要な疾患(来院頻度の高い疾患)に関する鍼灸の知識と治療技術だと考えています。
更に主要な疾患(来院頻度の高い疾患)に関する現代医学の知識(症状・鑑別診断・薬物治療など)があるとより有利と考えます。
これらの知識は極端に深くなくて良いと思います。
ただ、効果的な治療がどれだけできるのかは最も重要です。
どんなに知識があっても治療効果が出ないと次の来院につながらないケースは多いです。
また、特定の方のケアが得意というのも良いと思います。
例えば子供のケアに強い、妊婦さんのケアに強い、スポーツをしている人のケアに強い、美容に強い、老化予防に強いなど・・・・・。
もし、かかりつけ鍼灸師を最速で目指したいという方がいらっしゃったら、五枢会の整形外科疾患攻略コースと内科疾患攻略コースの受講をお勧めします。
主要疾患の知識・効果的な治療を習得することが出来ます。
詳しくは下記ホームページを参照ください。
https://5su.muto-shinkyu.com/
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*五枢会治療セミナー
2011年から再現性の高い治療・有効率の高い治療をマニュアル化し、治療セミナーを行なっています。
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患者さんが鍼灸院に通う目的としては大きく3つあると考えられます。
1つ目はリラクゼーション的なものです。
主にマッサージを中心とした施術や会話を楽しむものです。
2つ目は専門性のある治療を求めるものです。
例えば不妊治療・美容鍼灸などが該当します。
3つ目はかかりつけ鍼灸師を求めるものです。
患者さんは1つの鍼灸院で様々な症状を治療してもらえれば助かると思っています。
更に病院にかかるべきか、手術をするべきか、服用している薬は継続していて良いのかなどを相談できる先生を求めています。
医師で言うとかかりつけ医とかプライマリーケア医に相当します。
かかりつけ鍼灸師として活動していくためにはある程度の勉強と経験が必要だと考えています。
もしかかりつけ鍼灸師としての地位を確立すれば、患者さんにとってかけがえのない先生であり、鍼灸師にとっても経営的に安定し、社会貢献度も高いと考えられます。
次回はかかりつけ鍼灸師のポジションを取るための要素についてお伝えします。
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*五枢会治療セミナー
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最近私の鍼灸院で気づいたことをお伝えします。
このコロナ下で以前と変わりなく通院している方と、来院を控えている方がいらっしゃいます。
以前と変わりなく通院している方はとしては以下のような特徴があります。
・難病・重症の方
・症状が多い方
・鍼灸治療のファン
難病・重症の方、症状が多い方は放置していると体調が非常に悪くなるため、通院していると思われます。
鍼灸治療のファンの方は鍼灸の良さを知っており、むしろ鍼灸治療を受けていた方がコロナ対策にも良いと考えていらっしゃるようです。
今後の対策としては以下のような努力が必要と考えています。
・治療力を高める
・鍼灸の良さを知ってもらい、ファンを増やす
鍼灸治療のファンの方の特徴としては以下のことが挙げられます。
健康に対する意識が高い
鍼灸に対する信頼感がある
体調不良の時には真っ先に鍼灸師に相談する
もしかかりつけ鍼灸師としての役割を期待されているならば、その患者さんはwith コロナでも来院する可能性は高いと考えられます。
来院している患者さんを啓蒙し、鍼灸のファンになっていただく努力が必要かと感じています。
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*五枢会治療セミナー
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現在治療中の患者さんが健康診断を受診したところ、間質性肺炎がみつかりました。
関節リウマチというと関節症状ばかりに目が行きがちですが、間質性肺炎の合併率は10~30%で、予想以上に高いです。
この患者さんもそうですが、自覚症状がほとんどない場合も多いとのことです。
そして、感染などを契機として急速に悪化することがあるとのことです。
したがって関節リウマチの患者さんには定期的に胸部レントゲンなどの検査をする必要があるとのことです。
また厄介なことに、関節リウマチの治療薬自体の副作用に間質性肺炎があります。
鍼灸治療は関節症状以外に呼吸器へのアプローチも追加しました。
今後の経過については追って報告します。
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*五枢会治療セミナー
2011年から再現性の高い治療・有効率の高い治療をマニュアル化し、治療セミナーを行なっています。
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今回は32年前に発症した顔面神経麻痺の患者さんへの鍼灸治療の経過報告をします。
45才女性。
13才の時に顔面神経麻痺を発症し、鍼灸治療を受けて改善したものの、完全には回復しない状態で現在に至っています。
初診時、柳原法で20点(40点満点)でした。
安静時に顔面が非対象で、額のしわ寄せ・強い閉眼・鼻翼を動かす・頬を膨らます・口角を引き上げる・口笛を吹く・唇をへの字にするなどの動作が十分行えない状態でした。
発症から長い年月が経っているので改善するかどうか疑問でしたが、治療をすることになりました。
治療は陽白(眼輪筋)・地倉(口輪筋・口角挙筋・頬骨筋・笑筋)・顴髎(頬骨筋・笑筋)・巨髎(口角挙筋・上唇挙筋)・天窓(広頸筋)・顔面神経ブロック点・正営(頭頂筋)への置鍼・パルスを中心に行っております。
経過は第4診までに25点になり、1回あたり平均1.25点改善しました。
第11診に28点になり、第5~11診までに1回あたり平均0.42点改善しました。
急性の顔面神経麻痺では1回の治療で何点もアップするケースも少なくないので、それに比べると改善度が良くないといえます。
顔面筋の動きの悪さだけではなく、鼻の横から頬にかけての浮腫が著明で、この浮腫が改善することで安静時の左右差が改善しています。
わずかずつでも動きが改善していることと、鼻の横から頬にかけての浮腫が改善していることで意外と患者さんは評価しているので何とか治療が継続できています。
現在はまず30点を目指して治療中です。
今後の経過はまた機会があったら報告します。
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