コーラン 第53章  星の章 勝手なしゃべくりを交えて再読 | たこなぐりの宗教ブログ

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星が気になる。
最近夜中12時過ぎに家に帰るが、オリオン座や北斗七星がよく見える。
北斗の拳の動画も復習している(ぱらぱら見ている)。
ジャンプに最初に掲載されたのは、大学1回の時だったか?
あのストーリーと描写には、衝撃を受けた。

神のエネルギーを吸収する、瞑想方法として
隈本先生が書かれている。
満天の星空をイメージし、そこからエネルギーを引く。
胸の中で描くのが大事で、頭で描くのではない。

プラネタリウムで練習してもいいんだって。
星の多い夜空っていいですね。
これも地上的な価値とは違うものを、感(観)じさせてくれる。

コーランの重要な章って、どれかしら?
気まぐれに、星の名のついたものを再読してみる。

コーラン 第53章 星の章  ガブリエルの啓示
かなり初期の啓示。
ムハンマドはキチガイでもないし、自分の利益のために言っているのでもない。

1.沈みゆく星にかけて誓う。

2.お前たちの仲間(ムハンマド)は、迷っているのではなく、また間違っているのでもない。

3.また自分の望むことを言っているのでもない。

4.それは彼に啓示された、御告げに外ならない。

[天使ガブリエルがムハンマドに啓示を与える]
5.ならびない偉力の持主(神・アッラー)が、ムハンマドに教えたのは、
6.優れた知力の持主(大天使・ガブリエル)である。

真っ直ぐに立って、
7.ガブリエルは地平の最も高い所に現われた。

8.それから降りて来て、ガブリエルはムハンマドに近付いた。

9.およそ弓2つ(弓の射程は100メートル?それの倍か)、いやそれよりも近い距離であったか。

10.そしてしもべ(ムハンマド)に、神(アッラー)の啓示を告げた。

11.心は自分が見たことを偽らない。

12.ムハンマドの見たことについて、お前たちはムハンマドと論争するのか。

13.本当にムハンマドは、再度の降下においても、天使ガブリエルを見たのである。

14.(誰も越せない)はてにある、スィドラ木(天国に生える木)の傍で。

15.そのそばに終の住まいの楽園がある。

16.覆うものがスィドラ木をこんもりと覆う時。

17.(ムハンマドの)視線は吸い寄せられ、また(不躾に)度を過ごすこともない。

18.彼は確かに、主の最大の印を見たのである。

地獄に生える不気味な苦い木は、ザックームだったか。
木にも天国的なのと、地獄的なのがある。
動物もしかり。

地獄は暗くて、星も見えないのかな。
光欠乏症、愛欠乏症の人たちがいる世界。
修業が好きなのはわかるが、地獄の修行
そこで積む行年(ぎょうねん)は嫌だね。
ほんと自殺したくなるだろうな。
でも、死ねないときている。