要介護5の父は、バルーン装着のため、特別養護老人ホーム(特養)でお世話になっています。車いすに座ったままペタペタ足を動かして、車いすを自走しています。バルーンの袋を上手に扱わないと引っかかって転んでしまうため、父が一人で勝手に歩き出すのはとても危険です。本人に言っても理解できないし、せっかちなので、目が離せません。
長谷川式のテストで、昨年の3月は16/30だったスコアが今年の4月は6/30だったそうです。認知症の症状としては進んだのでしょう。面会に行ったとき、調子が良ければ、「気をつけて帰れよ」と運転者である私に言ったり、母に「一人で大丈夫か?」とか気遣ったりの言葉が出るので、スコアだけではわからないですね。アルツハイマー型の場合、夕方になると不穏になって、落ち着きがなくなってイライラして、暴言や暴力が出ることもあるそうです。父は、特養に入る前の病院で処方されたお薬を服用しています。特養の嘱託医は内科なので、認知症のために処方できるお薬の種類が限られているそうですが、できる範囲でお薬の内容を変えてみたり飲む時間を変えてみたりして、対応してくださっています。
先週末、「物への執着が激しくなり激昂することが増えてきたので、精神科を受診した方がいいかもしれません。週明けに嘱託医に相談します」とメールが入りました。認知症は精神科の範疇です。上手にお薬を使ってコントロールした方がいいということです。メールで連絡がくる間はまだ大丈夫です。急ぎのときは電話がかかってきますから。「こりゃ、月曜日に電話がかかってくるだろうな〜」と予想しました。