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今日はココロノマルシェに届いた
ご相談に回答します。
20代後半です。
大学を出たあたりの頃から、いわゆる恋活や婚活(アプリ、婚活パーティー、結婚相談所など)で色々と活動してきました。
去年にはマッチングアプリで出会った男性とのお付き合いもしていました。
ですが最近になって、自分は本当に結婚がしたいのだろうかと疑問に思い始めています。
結婚したら、共働きであれ専業主婦であれ、互いを「支え合う」という関係になると思います。
ですがこの「人を支える」ということ自体に抵抗があるような気がします。
母は専業主婦で、長年育児や親族の介護に献身的に取り組み、けれどそれに疲弊してイライラして愚痴ばかりで、自分を見失っていくような人でした。
人を支えているようで、人に依存している面もある人でした。
その母をずっと見ていたため、「人を支える」ということに、ネガティブなイメージが強いです。
自分は自分の人生を生きていきたいのに、母のように自分の人生を生きられなくなってしまったらと思うと、それは悲しいです。
年老いた人間の介護の大変さ、負担のことを知っていると、もし結婚したら自分もそれを背負うことになるのだろうか、と不安があります。
去年お付き合いしていた人とも、結婚のイメージがわかずに早々にお別れしてしまいました。
結婚そのものに対してネガティブなイメージがあるのかもしれません。
今の仕事は自分のペースでこれからも頑張りたいし、じゃあ自分にパートナーはいらないのかな……と思いつつ、いまだになぜか婚活のことばかり考える日々です。
私は本当は結婚したいのでしょうか?自分のことすらわかっていないなどという状態で恥ずかしいのですが、何かアドバイスをいただけましたら幸いです。
のぶさん
のぶさん初めまして!
恋愛パートナーシップ
カウンセラーの綾です。
ご相談ありがとうございます(*^_^*)
大学を出てから今までずっと
婚活を続けられてきて
マッチングアプリで彼氏が出来た
とのこと!
のぶさんがすごく努力されてきた様子が
伝わってきましたよ^^
そしてそれだけ行動しているからこそ、
今回のご相談のテーマである
「本当に私は結婚したいのか?」
という疑問も浮かんできたハズ!
結婚が自分にとってまだ遠い存在のうちは
結婚がファンタジーのような
現実味のないものになってしまうので
自分が結婚がしたいかしたくないという
疑問もそもそも浮かんこないんですよね。
ということは、
のぶさんが今現在
結婚に近づいているからこそ
結婚に対する抵抗のようなものが
出てきているんです^^
就活でも、内定をもらった後に
本当にその会社に決めるかどうか
急に悩みだすことってありませんか?
それって実はそれだけ
求めていたことに近づいてきているから
起きることなんですよね。
なのでこのお悩み自体が
実はとても喜ばしいことで、
のぶさんの成長の証なんです(*^_^*)
まずはそんなご自身の大きな変化を
褒めてあげてくださいね。
*********
さて
のぶさんのご相談を拝見して
結婚そのものというより、
お母さんに対して
ネガティブなイメージが強いように
感じましたがいかがでしょうか?^ ^
結婚のイメージって良くも悪くも
同性の親がかなり影響するんですよね。
女性なら母親、男性なら父親の
結婚生活がロールモデルになるんです。
(ちなみに結婚だけでなく、
お金や性に対するイメージも
親の価値観が強く影響すると言われています。)
なので、
結婚したいのかどうか分からない問題
というよりは、
のぶさんは、
お母さんみたいになりたくない!
と今感じているのかもしれませんね^ ^
ちなみにこれがカウンセリングだった場合、
まずは今までのぶさんが
お母さんに伝えたくても伝えられずに
ずっと我慢してきた思いを
イメージワークを使って伝えていくような
セッションからスタートしていきます◎^^
(脳は現実とイメージの区別がつかないので
イメージワークでも本当にお母さんに思いを伝えた時と
同じ効果が得られます)
今回はブログでの回答なので、
お母さんに伝えたかった思いは
ノートに吐き出していくことがおすすめです。
ちなみに心理学では、
ラスボスオカンなんてワードもあるくらい
お母さん問題は何度も何度も登場するもの。
え、またオカン!?
となることもしばしば。笑
私も先日、桐山慶子カウンセラーに
お母さんに負けを認めるワークを
やってもらいましたよ(^ ^)!
さて、
>ですがこの「人を支える」ということ自体に抵抗があるような気がします。
>母は専業主婦で、長年育児や親族の介護に献身的に取り組み、けれどそれに疲弊してイライラして愚痴ばかりで〜
介護ってお世話する側が大変なのは
もちろんのこと、
そのお世話をする人を見守る家族も
とても大変な思いをするのですよね。
だって、
自分の親が
大変な思いをしている姿なんて
誰もみたくないですから。
なので、
お母さんも大変だったと思いますが、
愚痴ばかり言っているお母さんと
一緒に過ごさなければいけなかった
のぶさんも相当大変だったのではないでしょうか。
そう考えたら、のぶさんが
「人を支えること」に
抵抗を感じるのは当たり前ですよね^ ^
でも、ちょっと考えてみて欲しいんです。
のぶさんのどタイプの会社の同僚が
辛そうにしていたら
助けたくなるかもしれませんが、
のぶさんが興味のない上司が
辛そうにしていても
正直どうでもいいと思うんです。
要は、
お母さんがのぶさんにとって
どうでもいい相手ではないからこそ
のぶさんは辛かったと思うんです。
なので
のぶさんが辛そうなお母さんを
見るのがしんどかったのは、
それだけお母さんに対する
愛が強かったから
という見方ができるんです。
そして
そんな大切な存在だったからこそ
のぶさんは本当はお母さんを
助けたかったのかもしれませんね。
子供って親を助けるために
生まれてくるという説があるんですよ。
胎内記憶を持っている子供に
「どうしてお母さんを選んだの?」
と質問をすると
「お母さんを助けたかったから」
と答えることがあるそうです。
それくらい親って
子供にとって特別な存在なのですよね。
そしてちょっとここで
惚気話をさせてくださいね!笑(*^^*)
私、実は今年、長女が生まれまして
母になったんです!!
まだペーペーですが。
娘が可愛くて可愛くて死にそうなんです。
3分に一回娘のほっぺをハムハムしないと自分を保てないのが今の悩みです。照
ちょっと話が逸れてしまいましたが、
私が母になって気づいたことがあって。
それは、
「子育てが大変」
という話をしているときほど
充実感や幸せを自分が感じていることです。
娘ちゃんのお世話をさせてもらえることが
今の私にとって最高の喜びなんですよね
(^_^)
仕事もそうですよね。
忙しい忙しい!!
と言っている人ほど
なんだか充実して楽しそうに
見えることってありませんか?^^
私はのぶさんのお母様ではないので
お母様が本当のところどう思っていたかは
わかりませんが
もしかすると
のぶさんやそのご家族の
お世話ができることに
お母様は喜びや生きがいを
感じていた瞬間もあったのではないか?
と私は思いました。
特に私たちの親世代って、
愚痴はコミニュケーションの一環なんですよね。
井戸端会議してるおばちゃまたちって
楽しそうに愚痴ばっかり言ってますよねぇ🤣←
ですから、
親が辛そうにしている姿をみている
子供側は罪悪感を抱えるのですが
案外本人は満足していた
なんてこともあるんですよ。
なので、
実はお母さんは
自分の人生を生きられなかった人ではなく、
のぶさんが生まれてきてくれたから
のぶさんという喜びの存在が
側にいてくれたから
介護や育児がどんなにつらくても
ここまで頑張ってこれた人
なのかもしれませんよ(^_^)
お母さんにぜひ、
「私が生まれてきてよかった?」
「私が生まれてきて幸せだった?」
「私がお母さんの娘で良かった?」
と聞いてみてくださいね^^
答えはもう決まってますけどね!
そうしたら、
「人を支えること」
に対するイメージも
変わってくるかもしれませんね。
そして、
今回はご相談に書かれていなかったので
あくまでも私の推測になりますが
辛そうだった
お母さんに遠慮して
自分の幸せに制限をかけていませんか?
人を支えることに対する抵抗も
もちろんあると思うのですが、
もしかすると
お母さんが大変そうだったから
自分だけが幸せになるのは
お母さんに対して申し訳ない
という思いをのぶさんが
持っているのではないかな〜
と感じました^^
そのお母さんへの"遠慮"が
幸せな結婚をイメージすることへの
ブロックになっている可能性もあります。
なので、
実際のカウンセリングでは
その辺りもじっくりお伺いしたいところです。
*******
ちなみに私ものぶさんと
同じ葛藤を持ったまま結婚しましたが、
結婚は、
めちゃめちゃ楽しいですよ!!!(^_^)
では、今日はこの辺で。
最後までお付き合いいただき
ありがとうございました。
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