こんにちは！
恋愛・パートナーシップ
カウンセラーの綾です！
過去のブログに書いたかもしれませんが
才能と問題って紙一重なんですね。
あなたが長い年月悩んできたことや
自分を責めてきたことというのは
必ずそこに才能があるんです。
「むしろ才能があったら、
悩まないんじゃないの？」
きっとそう思いますよね。
でも、その逆なんです。
才能があるからこそ悩むんです。
例えば、
私は長年助けたい症候群で
悩んでいました。
なぜ悩むのかって、
私の周りには「助けられない人ばかり」が
集まったから。
家では、
病気がちな母（統合失調症と脳髄膜種）と
神経質で怒りっぽく、手を上げる父のことで
悩んでいたし、
教師の頃に勤務していた高校では
家庭環境が複雑な生徒が多く集まる学校で
万引きや援助交際、暴力事件など
いつも何かしら問題が起きていました。
おまけに恋愛では、
私には助けられないくらい
心に大きな傷を抱えた男性ばかり
好きになっていました。
そんな傷だらけの男性ですから
当然私の扱いも酷いし
心を許してくれることもほとんどなく
助けたくても助けられずに
自分自身が傷つくことを
繰り返していたんですね。
そう！
今じゃ元から上手く行ってる人
みたいに思われることも多いですが
当時はどこに行っても
問題、問題、問題の連続でした笑
どんなに私が
その人たちの助けになろうとしても
私にはなすすべがないような出来事ばかりが
起きていたんですよね汗
そして、何か起きるたびに
「ああ、私はまた誰も助けられなかった」
と自分を責めてばかりいたんです。
でも、それってなぜかというと
罪悪感云々なんて話もあるのですが
私が人を助けたい人で
助ける才能があったから。
ただそれだけなんです
私が助けたい人じゃなかったら
母の病気を自分のせいだと責めることも
自分を叩いてくる父を
助けたいと思うこともなかっただろうし
そもそも学校の先生になりたいなんて
思わなかったかもしれないし
自分が助けなければいけないくらい
心に傷を抱えた男性を
わざわざ好きになることも
なかったと思うんです
そして、当時は気づいていませんでしたが
「助けられなかった」
「私は何もしてあげられなかった」
そんなふうに
自分のことを責めていたことすらも
私が助けたい人だったから
していたことなんですよね
「助ける」という才能を持っている人は
目の前の人を完璧に助けようとします。
助けてあげられない自分のことが
許せないから。
だからこそ、
私の存在が
誰かの癒しや喜びになった
部分があったとしても
完璧を求めているのでそこを受け取らず
「助けられなかった」
と決めつけてしまうんです。
そう考えると、
「誰も助けられない」
「誰も幸せにできない」
そう悩んできた私でしたが、
完璧ではなかったとしても
私は本当はもうとっくに
誰かの助けになってきたんですよね。
それに気づいた時に
やっと自分のことを認めてあげられたんです。
不思議なのですが
自分の才能を認めてあげると
ちゃんとその才能を
才能として扱うようになります
そして必要以上に才能に振り回されて
苦しむこともなくなるんですよね。
私の場合は「助けたい」という才能を
仕事で使うようになり、
恋愛で助けられない男性に
執着することがなくなり
自分が幸せになれるような優しい男性と
恋愛が出来るようになりました
あなたは今、何に悩んでいますか？
何に心を痛めていますか？
寂しさに悩んできた人は
人の寂しさを理解して、
居場所になってあげられる人です。
認められたくて悩んできた人は
人を認めてあげられる人です。
愛されたくて悩んできた人は
人を愛することができる人です。
喧嘩の絶えない家庭に生まれた人は
平和の才能を持っている人です。
セック スで悩んできた人は
セック スに才能がある人です。
男問題で悩んできた人は
男性を癒し、幸せにする才能があります。
悩んでしまうくらい
自分を責めてしまうくらい
一生懸命に情熱を持って生きてきた
そんな自分に誇りを持ってくださいね
では今日はこの辺で♡
大好きだよ♡
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