こんにちは 陽子です。
約10年前
起立性調節障害・不登校だった息子は
今は健康を取り戻し
社会人として朝から元気に働いています。
我が家の
起立性調節障害・不登校だった頃の
体験談を書きますね。
前回の記事はこちら↓
五月雨登校のときは
毎朝の学校への連絡
先生との対応…
それが苦痛だったけど
息子が完全不登校になって
そういった対外的なしんどさは
とりあえず考えずによくなりました。
でも、
息子が家にずっといる。
ということは
閉鎖的な空間で
煮詰まりそうになることでもありました。
ただでさえ
息子のことが頭から離れない。
まるでGPS機能がついているかのように
無意識に頭の片隅で
息子のことをいつも考えていて
追い掛けてしまう。
そして思うのは
息子のこれから。
息子の将来。
このままでいいわけない。
なにかしなくちゃ。
なんとかしなくちゃ。
動こうとしない息子を見ていると
そんな思いが次々湧いてきて苦しかった。
この頃は
起立性調節障害という病気に対しては
病院や本や親の集まりなどで
いろんな情報は得て
一通りいろんなことを試してはみたものの
手詰まりになってた感じです。
これまでの情報から
時間が薬。
成長すれば治る。
いつか良くなる。
きっと大丈夫なんだ…
それはわかる。
でも、
息子の起立性調節障害が良くなるまで、
息子が、学校に行けるようになるまで
私はずっとこんなふうに
言いたいことを我慢したり
先回りしないように気をつけたり
過干渉なの？と振り返ったり
そうしなければいけないの？
私はずっとこんなふうに
しんどいままなの？
そう思ったら
私は
苦しさに耐えられなくなりました。
もう私だけでも、楽になりたい…
そんな本音が
溢れてきました。
それまで
起立性調節障害という病気
学校のこと
息子のこと
ばかりに目が向いていた私でしたが
実は私自身が
耐えられないくらい
しんどさを抱えていることに
ようやく気がついた感じでした。
それまでは
突然の起立性調節障害不登校に対して
必死で対応してきて
なんとか学校にいかせようと必死だったから。
それがなくなったら
自分の抑えていた気持ちに気がついたんです。
そして
今度は
私はこの苦しさから逃れるために
再びネットの世界に
情報を探し始めることになりました。
***************
あなたは今、どの段階にいますか？
もしも
このときの私と同じように
自分の苦しさに気づいたのなら
不登校解消に向かっているとも言えます。
なぜなら
向き合うのは
子供の前に自分自身だからです。
起立性調節障害であっても
他の一般的な不登校の解消法と
重なる部分は多いんです。
それは
自分の抑えている気持ちに気づくこと。
そして、そこに
起立性調節障害不登校の負のループから
抜け出すきっかけがあることを
あなたに知ってほしいです。
続きはこちら↓
・・・・・・・・
起立性調節障害不登校であっても、
今がどんな状態でも大丈夫！
あなたのこれからの行動が
あなたとお子さんの未来を変えていくから。
いつも応援しています♡