ママとバランスを取るため。
昨日の続きです。
Yさんの子育てエピソード。
観じたところ、シェア。
愛知の理学療法士。
2人のパパ、Yさんは?
「いやー、お母さんって、スゴいなと。」
ほー。
「もちろん、私もわが子はかわいいです。」
「愛おしく大切ですし。」
「できることは何でもしてあげたいと。」
はいはい。
「けど、あくまで『私として』です。」
ほー。
「私が子にどう接するかという視点で。」
なるほど。
「Yさんのお話をうかがうと。」
「娘さんは、Yさん自身だなって。」
たしかに。
「さすがに、そこまでの観方はできないなって。」
身をわけたわが子。
男親との違いかも。
「妻を観てても、あらためて、そうだなあ~と。」
「ちょっと申し訳なく思います。」
「申し訳なく」かあ~。
優しいYさんらしいな。
けど、ちょっと引いて観ると?
「えっ。」
陰あれば、陽あり。
陽あれば、陰あり。
すべてに陰陽あり。
相対することで、バランスが。
陰陽、相対相補の法則。
奥さんが、わが子と自分を重ねるように。
Yさんは、わが子と自分を相対させています。
「なるほど。」
Yさんが常に客観性を保つことで。
時に、情の厚さゆえ、揺れ動く奥さんと。
陰陽のバランスが取れているとも。
波平が長期出張。
カツオが我が物顔でのさばる磯野家。
マスオさん、困ってそうでしょ。
けど、波平しかいない磯野家も。
あまり足を運びたくありません。
バランスを取るには、アクセルとブレーキ。
両極どちらも必要。
家族にしろ、職場にしろ。
私たちは、無意識のうちに。
自分と相対相補できる相手。
引き寄せているのかもしれません。
「その観方はありませんでした。」
ちょっと引かないと、観えにくいですよね。
私も自分ゴトなら、難しいです。
「けど、そう思えると、肩の力が抜けます。」
ですよね。
家族がバランスをとるためのキャスティング。
Yさんは、自ずとそうなっているのかも。
「家族以外にも使えそうですね。」
ええ、ぜひ。
俯瞰されるきっかけに。
Yさん、ありがとうございます。
では、お次に。
Aさん、お願いします。
続きは、明日です。
今日は、ここまで。
また、明日。
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