まなブログ

脈の変化でカラダの声を聴く『脈ナビ』による施術、セミナーをご案内しています。
大阪府堺市で鍼灸院を開業しています。
日々の気づきをつづります。


テーマ:

おばあちゃん子のハートをわしづかみ。




行ってまいりました。

Yさん宅です。

「Yさん」でピンとこられない方は、こちら をどうぞ。



最初に質問させてください。



あなたは、おばあちゃん子ですか?



今宵の記事。

「はい」と答えられた方だけ、ご覧ください。




【 萌えファイル 其の壱 】



「じゃあ、そろそろ包丁を研いでおきますね。」



セラミック製のペティーナイフ。



電動シャープナーで研ぎます。



どちらも私からのプレゼント。



Yさんね。

お料理はすべてこれ。

ペティーナイフ一本。


「何とかなるものよ。」


豪快でしょ。

何でもこれですよ。



けど、私がプレゼントしたのもね。

刃をよく折るから。

やはりムリがあるのだ(笑)


ここ2年で3本め。



1本めは、どデカいカボチャをムリヤリ切ろうとして。


2本めは、トウモロコシの芯をムリヤリ切ろうとして。


いまの包丁もね。

すでに先が折れてます。


缶詰を先端でこじ開けようとして。



「まあ、縁がなかったのね。」


折れようが、全く気にされてません(笑)


これまでも、これからも。

ずっとペティーナイフ一本。


包丁を研ぐのは、私の役目。

なぜなら、研ぎ器が電動だからだ。

Yさんは、「あいてぃー」が苦手。


2週間ペースで研いでます。

云われる前に研ぐ(笑)



いつもは、私に任せっきりなのにね。

その夜は、じっとご覧になってました。


「あら、そうやって研ぐのね。」


「簡単でしょ。」



「あいてぃー」は苦手だが、好奇心は旺盛。



「ここを押して、包丁を手前に引くだけですよ。」


「ここを押すのね。」



電源ボタンを確認。



「押してみてください。」


「・・・こうかしら。」



電源ランプが点灯します。


次の瞬間。



「あら、ひがついたわ。」



「ひーがーつーいーた」って。



おばあちゃん子なら、おわかりですね。


「ランプが点く」


とは云いません。



「ひが点く」



と云います。



「ひ」とは「灯」だろう。



私のハートにも灯が点いて。


これが萌えずしていられるだろうか。




【 萌えファイル 其の弐 】



「先生、よかったら、お菓子を持って帰ってください。」



帰り際、いつも手土産をくれるYさん。

「お菓子」と云っても「菓子折り」ではない。


ビニル袋に容れた


「食べさし」


を指します。



「・・・かっぱえびせんですね。」



四十路を過ぎたオッサンに。

食べさしのかっぱえびせん。



「・・・頂きます。」


受け取る両手に哀愁が漂います。

『私だけの十字架』を口ずさみたくなるほどに。



この食べさ・・いえ、お土産。

間違っても、オレオはありません。

過去の伝説 でもご紹介しましたね。


中毒性の高い嗜好品ですからね。

一行、しっかり召し上がります。

残されません。



かっぱえびせんなどのね。


「ちょっと食べたくなるけど、ひと袋は飽きるよね。」


っていうポジショニング。

そこがポイント。



帰り道。

運転しながら、食べようかと。

だんご結びをほどきます。



「かっぱえびせんかあ、久しぶりやな。」


うん、やはりこの歯ごたえ。


「しなしな」


ではないか。

しっかりと湿気ってます。


いつの食べさしかな?

わかったものではありません。



次の瞬間。


ハッ、こ、これは!



「・・・サッポロポテトが混じってる。」



どういうことだ、これは。

混乱が私を襲います。

運転どころではありません。


形状が似てるから気付かなかったではないか。

このビニル袋には、


「かっぱえびせん」と「サッポロポテト」


がブレンドされてるのだ。

絶妙な配分で。

プリウスもびっくりのハイブリッド。



う~ん、サッポロポテトも「ひと袋食べるには飽きる」一品。

しかし、混ぜるとは・・・。


まさしく混沌、カオスの世界。



おばあちゃん子なら、おわかりだろう。



「食べさしは、ビニル袋に詰め替える」



これは鉄則。

しかも、混合される場合があるのだ。


結び目はだんご結び。

ほどきやすいように、ゆるめ。


間違っても乾燥剤など同梱してはいけない。


適度に「しなしな」。


それこそがおばあちゃんならではの保存技術。



さらに高等技術である


「アメちゃんをバラで混ぜる」


が使えたら免許皆伝。


「黒あめ」とか、「塩あめ」とか。

コンビニでは決してお目にかからない一品ばかり。



この場合、ご留意頂きたい。


単品で取り扱う際。

アメちゃんを包むセロハン。


経年劣化によってね。

本体にくっついて開封できないことがあるのだ。


その時点で食べてはイケない。



しかも、このような危険物が。

おばあちゃんどうしで公然とトレードされてたりするのだ。

TPPを先取る自由貿易協定。


食の安全を根底から脅かす。

新たなバイオハザードとして警鐘を鳴らすしかあるまい。



食べさしのお菓子はビニル袋に詰め替える。



これが萌えずしていられるだろうか。




【 萌えファイル 其の参 】



魔界に足を踏み入れて。

彼これ、7年。


しかし、闇の世界は底知れず。

未だに新たな発見が。



Yさん宅の廊下。

通称『魔界の回廊』。


堆(うずたか)くダンボール箱が積まれてます。

お歳暮、お中元、靴の箱。



そう、ハイカラさんのYさん。

靴も数多くお持ちです。


ひと目でわかるようにね。

箱の横にマジックで記載が。

過去の伝説 でもご紹介しましたね。



トイレをお借りするのにね。

いつもどおり、回廊に足を踏み入れた私。


ふと下段の靴の箱に目を向けた瞬間。


ハッ、こ、これは!




「ゾヲリ」



ではないか。


きっと中には、「草履」が眠っていることだろう。



おばあちゃん子の私。


「ゾーリ」や「ゾオリ」までは想定内。


おばあちゃんは、言葉の意味や成り立ち。

全く気にしません。


ご自分が口にされる言葉。

それを耳で聞いて、そのまま表記。

「ゾーリ」や「ゾオリ」となるわけだ。



し、しかし、「ゾヲリ」とは・・・。


さらなる高みを見せられたではないか。

ここまで登って来いと云うのか?



なぜ、「ヲ」なんだ?


検証せねばなるまい。



「を」は助詞。

普段は、名詞のサポート役。


しかし、「お」はオールラウンドプレイヤー。

名詞にも、動詞にも。

すべての品詞に使われます。


はっ。


これは裏方に徹している「を」。

彼の存在あってこそ。

文章や会話が成り立っているのだと。


たまには、表舞台に立たせてやりなさい。

縁の下の力持ち。

その働きに感謝すべし。



う~ん、いつもながら。

Yさんの教えや、かくも深し。



それにしても。


「ゾヲリ」


とは。


心地よい敗北感。


これが萌えずしていられるだろうか。




電源を入れれば、ひがついて、


食べさしはビニル袋に詰め替えて、


和服にゾヲリを履きこなす。



そんなあなたに


私もなりたい。




- つづく -



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