母になっても、元気に美しく
産後の心と体を快適に。
マドレボニータ
産後セルフケアインストラクター
・
ヨガインストラクター
長野奈美です。
産後ケア植田教室５月コースが始まりました。
今月は第２子の産後に通ってくださっていた方が
第３子の産後で再び教室に戻ってきてくださいました。
そして、当時赤ちゃんだった子の「おにいちゃん」になった姿の話なんかが聞けるのが本当に嬉しい時間。
穏やかでニコニコしていた彼が
「イヤイヤ」と自己主張が盛んらしく…
親戚のおばちゃん目線の私には
「そうかそうか、かわいいなあ」と思えるんだけど、赤子を抱えている母にはそうは思えないよね。
私の第２子の産後がまさにそう。
２歳半の赤ちゃん返りした長女に
本気で腹が立ったし、手を上げてしまったことも。
この母は「かわいいなあと思える瞬間と、もうすぐアイツが帰ってくるなんて思ってしまう瞬間と両方ある」と。
いつも憎いわけじゃなくて、もちろんかわいい。
でもいっぱいいっぱいのときに、「イヤイヤ」言われると「本当にどうにかして、おにいちゃんなんでしょ！」なんて思っちゃう。
２歳の子の機嫌をコントロールするなんて無理。
じゃあどうしたらいいか、って
やっぱり自分の側に「余裕」をつくるしかない。
体力をつけたり
自分のための時間をつくったり
うんうんと聞いてくれる誰かに愚痴も全部ぶちまけたり。
そうやって自分のご機嫌をコントロールするしかないよね。
第２子、第３子の産後は、赤ちゃんのお世話には慣れてくるから余裕かと思われがちだけど、上の子のケアに翻弄されちゃうし
やっぱり子どもの数が増えればそれだけ大変なのは間違いなし。
だからこそ、自分を大事にする時間を引き続きとってほしいなと思います。
もちろん、それでも大変すぎて
子どもに当たったりイライラしたりしてしまうことは絶対ある。
そんなときも自分を責めすぎず
できるだけ夫も家族も、友達も、近所の人も巻き込んで
一人で抱えないでいきましょ。
そうやってコツコツやっているうちに
きっと子どもはあっという間に大きくなっていく！
イヤイヤ言ってスーパーでひっくり返ってた長女は
10歳・小５になりました。
相変わらずYES、NOははっきりしているけど
４歳の妹の癇癪やイヤイヤに付き合ってくれる
優しいお姉さんに成長しましたよ。
産後ケア教室の様子がよくわかるレポ
・ケンカする姿を見せたくないから、夫を意識の外に置いていた！