母になっても、元気に美しく
産後の心と体を快適に。
認定NPO法人マドレボニータ
ボールエクササイズ指導士
産後セルフケアインストラクター
養成コース11期生の
長野奈美です。
マドレボニータの「産後ケア教室」に
ご興味を持っていただき、ありがとうございます。
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こちらのページでは、
インストラクター紹介として、
私のプロフィールと、
産後ケアへの思いを紹介させていただいています。
☆プロフィール☆
名古屋市天白区在住、名古屋市出身。
1981年1月生まれ
1999年 名古屋市立向陽高校卒業
2003年 名古屋市立大人文社会学部卒業、地元新聞社勤務
2008年 結婚
2010年 長女出産
2013年 次女出産
2016年 三女出産
2017年5月~ NPO法人マドレボニータのボールエクササイズ指導士目指して養成コース生になる
同年11月 ボールエクササイズ指導士としてデビュー
2018年5月~ 認定NPO法人マドレボニータ 産後セルフケアインストラクター養成コース11期生として学ぶ
同年6月 15年勤めた新聞社を退社・専業インストラクターとして生きる決意!
簡単に私の人生を記すとこんな感じです。
野球でいうと松坂世代w
就職は氷河期直後で苦戦しましたが、
何とか第一志望の新聞社に入社。
今に比べて、新聞社の女性採用枠は
まだまだ狭き門でした。
「オンナは置けるところがないから」
と面と向かって言われることもありました。
悔しかった。
でも仕事をしてたら男も女も関係ない。
デスクもヒラも関係ない。
1秒を争う新聞編集の現場はヒリヒリして楽しかった。
そんな男職場で奮闘した20代を経て、
29歳で出産、産・育休を経て、職場復帰をしました。
24時間365日働けなくなり
「戦力じゃなくなった」喪失感は大きかったです。
職場の同期だった夫だけ、変わらずに働けて、
出産と引き換えに、私だけすべてをあきらめた、
という悔しさが常に付きまとっていた。
かといって、ベビーシッターや実家を頼って、
仕事にまい進する覚悟はあったかといえばそうでもなく。
宙ぶらりんな状態のまま、次女を出産しました。
夫との間にもすきま風は吹くわ、
長女の赤ちゃん返り&イヤイヤ期に母としての自信喪失、
暗黒の産後がありました。
保育園の玄関で「もうあんたなんか連れて帰らない!」と
長女と修羅場を繰り広げたり、
「そんなにママの言うことが聞けないなら、
もうオニさんのおうちに行っちゃいなさい!」といって
長女が本当に家出をしたのも3歳前だったw
いつもイライラしていて、
長女が寝静まった後に涙を流す日々。
どうしていいかわからなくて、
誰かにすがりたかった。
でも相談したい相手は夫ではなく、
保育園の保母さんだったり、友だちだったり。
そんなときに出会ったマドレボニータの産後ケア。
母となっても豊かな人生を歩める
自分がどうしたいのかさえ見失わなければ。
そして、自分の人生のパートナーは
やっぱり夫だ。
そこから私の人生の軸の模索が始まりました。
夫ともゆっくりと少しずつ会話を始めました。
そして見つかった人生の軸。
自分のためにも、社会のためにも、もっと挑戦したい!
産後女性がもっともっと、
母という「役割」だけを演じることなく、
自分自身のための人生を生きられる社会をつくっていきたい
そんな思いで、マドレのインストラクターという道を、
志しました。
「きみにはそのパワーがある」と、
夫は背中を押してくれました。
半年間のインストラクター業と会社員の兼業生活を経て、
2018年6月に15年勤めた新聞社を退職しました。
(ちらっと小さい字で書いておくと、校閲記者一筋15年でした。赤鉛筆持ったらあっという間に自分の書いた文章にもたくさん赤が入っていく!というスキルを持っていますw)
趣味は、マラソンとつくりおき(おかず)と裁縫。
もくもく、こつこつやることが好きです。
要はまじめです。
京都出身の夫は、
心が太平洋よりも広くて、人を笑わせるのが得意な人。
長女はしっかりものでまじめ
次女はマイペースの甘えん坊
三女は自由で強い!
そんなにぎやかな家族と暮らしています。
☆産後ケアへの思い☆
産後ケア教室を開くにあたり、一番に思うのは
「このプログラムとともに、
私も母として女性として日々進化し続けたい」
ということです。
インストラクターになったから、
教室を開講できるようになったから、
それで終わり…ではなく、
日々、教室で産後のみなさんと出会い、
体のつらさや、育児の面白さ、人生のままならなさ…に
共感して、一緒に笑って、泣いて、
そして自分の成長の糧にしたいな、と思うのです。
母として生きていくことが、もうすべて勉強な日々。
マドレボニータの定義する「美しい母」になれるよう、
日々、学び続けていきたいのです。
体ももっともっと快適に、健康に、元気に、
生活できるように、整えたいし鍛えたい。
心も、磨き続けていきたい。
子ども・家族、周りの方々も、
日々リスペクトフルな姿勢で受け入れていきたい。
そんな思いでいます。
マドレボニータのいう「美しい母」とは
親となったことをきっかけに
自分自身の生き方に向きあい、
人としての真の美しさを
追求しようとする人のこと。
一緒に「美しい母」を目指していただける方に、
「産後ケア教室」「産後のバランスボール教室」にお越しいただきたいです。
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