母になっても、元気に美しく
産後の心と体を快適に。
マドレボニータ
産後セルフケアインストラクター
・
ヨガインストラクター
長野奈美です。
産後ケア植田教室水曜コースは２週目にして、早くも問題の核心にせまりつつあります
先週からの１週間で
「仕事に対して少し前向きになれた」
「体を動かそう！という意欲が湧いてきた！」
という変化を感じつつある中で、体が少しずつ動き始める２週目。
体が動きだすと心も動き出すのね。
心と体がつながっている証拠です。
きょうの大きなテーマは
「働き方とパートナーシップ」。
育休を１年にして早く働きたいけど、パートナーが「子どものためにももっと長く休んでほしい」、と。
自分の希望とパートナーの希望が噛み合わない…
が、このコロナ禍のパートナーの仕事の忙しさで
話し合ったりする余裕がない。
「私自身は３年も休んだら絶対仕事に戻れなくなると思うんです。子どものことを考えたらもっと長く休んだ方がいいのかもしれないけど、私のキャリアのことを考えたら」
そうそう、女性は子どもを産むと
とたんにキャリアと子どもを天秤にかけなきゃならなくなる。
どうして？？？
「もっと休んでほしいなら、あなたが１年休めば？なんて思ってしまう」とも。
すでに職場復帰経験がある方は
「自分が仕事をセーブすると子育ての比率が一気に私にのしかかってくる」とか
「実家から遠い地域で二人とも働きながら必死に子育てをしてたときが一番夫婦関係がよかった」
なんて声もありました。
子ども育てる。
それは夫婦２人が公平に分担する
人生のタスクであるはず。
子育てと仕事とさまざまなステージで
シーソーのように夫婦間のコミットメントが変わるかもしれないけれども、トータルで見たら公平であるべき。
平等でなくても公平でありたい。
夫婦の希望や価値観が違うから
話し合いもすり合わせも
とても労力がかかり、「私があきらめた方が早い」なんて思ってしまうかもしれないけれども。
「とにかく時間をつくってパートナーと話してみます」の結果を、来週聞けるかな？？
産後ケア教室の様子がよくわかるレポ