ということで、シェイクダウンのために走ってきました‹‹\(´ω` )/›› ‹‹\( ´)/››
ただ、やはり実物を手に取って自分で扇風機の風に当たりながら、湿ったぬるい空気の部屋の中で葛藤し、妄想し、工夫しながら組み立てるリアル感は何にも形容し難い面白さがあります。
おはこんばんちは。
ぶーちょです。
昨日、いつもお世話になっているショップに行ってR2000クラリスのコンポ等を注文してきました。
パーツの入荷は6/22と言うことみたいです。
今から楽しみですね( ˙꒳˙ )
このカスタマイズでMISTRALはドロップハンドル化される事になります。クロスバイクをカスタマイズして行き着く先がドロップハンドルではないかと考える人はどうやら私だけでなく、ググるといくつもの構想やそれに関する記事が出てきます。
今回の記事では私のクロスバイクMISTRALのドロップハンドル化についての狙いやそれに至った経緯、内容をまとめてみたいと思います。
まず
狙いについてですが
⑴自転車を弄れるようになる事
⑵今以上にターマック&グラベルを楽しめる自転車にする事
の2つです。
⑴については自分自身が長距離に強くなるための手段の一つです。
以前よりお世話になっているどっぺいさんに奥秩父に連れて行って貰った帰り、RDが5速以上に入らないトラブルが発生しました。その前あたりからRDの異音が気にはなっていたのですが、白石峠を降りてから平坦で徐々にシフトアップの感触が鈍くなっていき「スカッ」と何も抵抗を感じないギアが現れました。
原因はSTIレバーの中でワイヤーが解れていた事。
ショップマスターによると「まあまあよくある事」だそうで、ワイヤー交換だけで済んだので良かったのですが原因がその場で究明できなかった点を考えると、まだまだ学ぶべきことが多いと思い知らされた事件でもありました。
このトラブルはワイヤーの交換が必須なので、原因を見抜いたからと言って何か対策が出来たわけではありませんが、もてぎエンデューロではFDの変速が鈍くなっていき、そこで若干脚を使う状況に陥り通常のペースではあと一週出来たはずなのに足が攣って最後はペダルを回せなくなると言う最高にカッコ悪いゴールになってしまいました。
もしエンデューロでFDの異変に気付き、水分補給のピットインの段階で何かしらの対策を講じていれば時間的なロスを最小限にしてコース復帰出来たと思いますし、結果は全く違っていたものになっていたかもしれないと思うと、自分の知識の無さに情けなくなります。
そんな経験から、シクロクロスみたいにちょっとタフな自転車が欲しいなと考えたとき、自分で組んでみるという発想は何と無くありました。MISTRALのカスタマイズはその発想の延長線上にあります。
⑵については冬から考えていたことで、このブログでも過去「MISTRAL CX化計画」と題して装着タイヤをシクロクロス用のものに変更したり、ハンドルグリップを変更したりと細かなカスタマイズをしてきました。
今までのMISTRALのカスタマイズ歴をまとめると
・MISTRAL購入(16.11)
・タイヤを付属していたKENDA28CからPanaracer RACE A EVO 3 25Cに変更(16.12)
〜しばらくこのまま近所での買い物号として活躍(月50kmくらい走行)〜
・多摩サイを走行し手根管症候群(腱鞘炎みたいなやつ)になり、ブロックタイヤ32C CX-CGとエルゴノミクスグリップを導入(18.3)
・今に至る
と言う感じ。
18年3月までは目黒にMISTRALを保管していたため、グラベルなんてありませんでした。日常の足としては自分がリュックを背負えば最高の相棒でした。
しかし飯能に来てからは、リュックを背負って買い物に走るなんて事はしなくなりましたし、路面が荒れた場所も多く7気圧の25Cタイヤではどうやってもsuper six evoの劣化版と言わざるを得ない存在になってしまいます。
そこで、32Cのブロックタイヤというsuper six evoにはない個性を持たせることで、MISTRALの役割を明確に出来ました。
今回のカスタマイズはこのMISTRALの明確な役割である「タフな自転車」というものを、更に自分の乗り方に合った方向に仕上げることで、近所だけではなく飯能、青梅の山々や荒川の河川敷などMISTRALでの行動範囲を広げようという狙いがあります。
上記の2つの狙いがあり、MISTRALをグラベルロードっぽくしてみようという目論見です。
ここからは、MISTRALの魔改造を決断した経緯です。
18年3月に導入した32Cのブロックタイヤでしたが、その後もMISTRALは裏山にある極秘のコースを走るのみ。アップダウンの激しいコースで斜度10%以上の登りと下りが連続する場所では重さが足枷になる為、やはりグラベルキングを履かせたsuper six evoの方が走りやすい為、最近では近距離のコースでも乗らなくなってしまいました。
何と無く乗りにくいような、登りがとても苦しくて普通の道路でもロードのようにはいかない。(当たり前ですが)
その理由を考えていたときに、最近進めていたsuper six evoのポジションとの乖離について考えるようになりました。
ロードと乗車姿勢が違うのは当たり前ですが、アップライドな姿勢なのになぜかロードよりも辛い。それはハンドルが近過ぎることが原因でした。ハンドルまでの空間が狭くて、思うように登りで荷重移動や姿勢を保てないという、super six evoと同じ壁にぶち当たっていました。
また以前ロードで乗っていた距離(50km程のライド)まで走らないと自転車で遊べる場所に行って帰ってこれない為、その移動中のストレスも積もると私は乗らなくなると言うことがわかってきました。
登りで辛いし、平坦もクロスバイクは得意ではない。ポジションがほぼ1つしかないため、肩や腰が凝ります。
主に不満なのはハンドルの位置や幅、Qファクタ。
ハンドルの位置はステム全下げとステムの逆さ付けにより多少マシになったものの、やはり幅やQファクタは調整ではどうすることもできず、問題解決のためには部品交換が必要になります。
そうなると、アルミでもロードの基準で考えると重量級フレームであるMISTRALを保持するよりも新しくシクロクロスを買ってしまった方が良いのではという思考になります。
⑴でも述べたようにシクロクロスを購入した場合、勉強のために自分で組むと言う選択肢があります。そうすると通信販売で7割組みのバイクを買って自分で手をいれたり、或いはフレームセットから組むと言う手段も候補に入ります。
候補としては、下記のようなバイクを検討しました。
ここで各車の重量に注目します。画像には載っていませんがアルミorクロモリフレームが条件ではあるものの、どのシクロクロス&アドベンチャーロードも10kg超。さらに完成車のコンポもSoraやTiagraが多く付属する状況。確かにギア数が増えるのは走行に関してメリットがあるのは百も承知ですが、現在のコンポは8速のため買い替えねば成らないモノがどんどん増えていきます。
もはや完成車のみの値段で運用し始められる訳もなくいくらコスト増なのかが不明です。
MISTRALは重量10.5kgで8速、アルミフレームにクロモリフォーク、リアエンド幅はsuper six evoと共通規格でホイールの共用可…
などロードと共に維持しやすく、パーツの融通性も良いので運用コストをトータルで抑えることが出来ています。
MISTRALのブロックタイヤとスリックタイヤの使い回しも、super six evoの完成車に付属していたものの使わなくなっていたAksiumにスペーサーを噛ませることによって8速のMISTRALで運用できる点など、現在のMISTRALがセカンドバイクであるメリットは非常に大きいものがあります。
MISTRALのロードとの親和性による維持のし易さや個人的な思い入れに対して、コスト高ではあるが全ての問題を解決する新車購入。(ただし、これからは個別に必要な専用パーツが増えてきてコスト増)
とても悩ましい。(´・ω・`)
新車購入の場合はディスクブレーキの導入が前提ですが、ここでも不安が残ります。
それはディスクブレーキの規格が未だ多いと言う点と、現状では一番欲しい油圧ブレーキを保管できない点です。
前者は多くの方がブログなどで指摘されている通り。私は全く詳しくありませんが、複数の方が同じ内容でブログを書いている点を考えると、躊躇するマイナスなポイントになります。
また後者は、部屋で前輪を吊って縦置き保管している関係で縦置き出来ない油圧ブレーキ搭載車の保管が現状として厳しい状況。油圧のメリットは大きく、今このタイミングで機械式を買うのは何とも勿体ない気がします。
そうなるとカンチブレーキ搭載車と言うのも候補に上がってくる訳ですが、ここまで来ると新車を購入するより、MISTRALにカンチブレーキを投入することによりSTIレバーに適応させ、数年ディスクブレーキの様子を見ることでMISTRALを手放すor雨晒しさせずに済む手段にもなり、最も低コストで感情的な問題も解決できます。
こうしてMISTRALのドロハン化という一見突飛押しもないアイデアが、実は合理的な方法であるという決断に収束していく訳です。
私の頭の中のモヤモヤをまとめると
❶今の保管環境では油圧ディスクブレーキの維持が難しい。
❷ロードディスクブレーキは黎明期にあり、メーカーによる規格争奪戦が現時点では未決着とみる人も多い。
❸MISTRALに愛着があるが、部屋で保管できるのはスペースの関係上2台が限界。MISTRALに愛着が湧いているので、できるだけ長く乗りたいし手放したくない。
❹自分でどのようなグラベルを走ると言う具体的なイメージが固まっていない為、シクロクロスを買うべきかグラベルロードを買うべきか正直わからない。
❺新車はコスト高だし、規格に対して掛けのようにお金を出す理由がない。
と言う理由から、MISTRALをグラベルロードのように扱える改造を施すことにした訳です。
さて、ここで通説が立ちはだかります。
クロスバイクをドロップハンドル化して、ロードバイクのように乗ることは如何なものか。
よく言われるジオメトリー云々のお話で、やはりこの問題に向き合わないとMISTRALにいくら投資をしたところで私の求めているような乗り物にはなってくれません。
一般的に言われるのは
クロスバイク用のジオメトリーはフラットバーハンドルを想定して作られているため、ドロップハンドルをインストールした場合、ステムの長さを短くするなどの対策が求められる。
その上ヘッドチューブが長いためドロップハンドル化しても姿勢はロードバイクほど低くはならず、重量の重さも相まってクロスバイクをロードバイクに仕立てるのは損である。
という説です。
ん〜ごもっとも( ・∀・)
正論だしこれには私も同感です。
では感情的にこの説の意見を封じて、MISTRALのドロハン化に突き進むのかというと、そうではありません。
super six evoとMISTRALのジオメトリー表を用いながら、この疑問を解決していこうと思います。
こちらがMISTRALのジオメトリー表↓
つまり、ホリゾンタル換算で考えた時、シートポストの位置からステアリングコラムまでの距離がMISTRALの方がトップチューブが長いということです。
実際にはスローピングがMISTRALの方が強く、super six evoはほぼゾンタルのため、MISTRALの数字が低く表されています。
さてここから上記の疑問に1つずつ真っ向から考えていきましょう( ・∀・)ゞ
先ずステムの長さを短くすることを迫られる状況にあるのかという疑問について
ステムの長さはこのまま90mmのものを使用でき、新しいものを買わずに済むと考えています。
super six evoは当初90mmのステムが付いていましたが、現状105mmのステムを使用しており110mmのステムと迷いに迷ってヒルクライムを意識して5mm短くした経緯があります。
その代わり、ハンドルを若干送り気味に寝かせることでステムの5mmを少しでも取り返せるよう、ブラケットの手の位置とフラットバーの部分の手の位置に差を大きくなるような工夫をしています。
super six evoのハンドルがシートポストから20mm長い方が乗りやすい訳ですから、トップチューブのホリゾンタル換算の仮想データでいう2cm長いということは、むしろ私にとってはありがたい長さということになります。
ハンドルが変わってもsuper six evoの90mmステムが使えるので購入せずに済みます。
次にヘッドチューブの長さによってロードバイクのような前傾姿勢が実現しない点について
ロードバイクほどの前傾姿勢は必要ないと考えています。
MISTRALの魔改造の方向性はグラベルロードやシクロクロスといったような、もともとアップライドな乗車姿勢の方が有利な状況を想定しているため40〜50kmを出すという役割は考えていません。フラットペダルで近所をフラフラしたり、砂利の多い道をガシガシ走るような乗り物に仕上げるつもりですので、super six evoとは役割が異なります。
逆にsuper six evoはパフォーマンス用ということで、今後のヒルクライム走行会やエンデューロ草レースなど舗装路を「走る」カスタマイズに特化でき、緩ポタなどの役割をMISTRALに引き継ぐ事ができます。軽量化やドラッグ減に特化したパーツの投資が出来るようになると考えています。
最後に重量がどうしても重くなる点について
実はそこまで重くないのではないかと考えています。
ロードバイクの世界から見たMISTRALのフレームは重過ぎます。しかし、グラベルロードの基準で考えると、車体重量10kg超えはざらにあります。その重さを受け止める為のディスクブレーキだという説にはその通りだと素直に感じますが、私としてはやはりディスクブレーキ市場は少し様子を見たい。
重量は組みあがらないとなんとも言えませんが、フロント3枚のMISTRALの重量が10.5kgなのに対して、フロントシングル、リア11段のシクロクロスが10kg台なのには可能性を感じるんです。
つまり、そこまでフレームの重量変わらないじゃんってことです。MISTRALはR2000組みで10kg切れるのではないかなーと目論んでいます。
以上がMISTRALを組み上げるにあたって、一般的にクロスバイクをドロップハンドル化した時に懸念される点に対する私なりの目論見です。
クロスバイクをロードバイクにすることは難しいかもしれませんし、ロードバイクにするならロードバイクになっている商品を買った方が安上がりであるという意見には大いに賛成します。
しかし今回の私の事情は異なり、ロードに仕立て上げるのではなく、グラベルロードに仕立て上げるという点で一般論とはズレています。
クロスバイクにドロップハンドルを取り入れるマイナスな要素をグラベルを走るという要素が上手く和らげているのかなと思います。
もちろん素人なので、想像していなかった壁にぶち当たる可能性は大いにあります。
念のためショップマスターにも相談しマスター的にもまぁまぁ大丈夫だろうとのこと。
最悪の場合、お金を払ってマスターにどうにかこうにか仕上げてもらえる口約束もしましたので、MISTRALがフレームのまま放置される心配は無くなりました笑笑
そうと決まれば、早速どのパーツが必要なのかを確認しましょう(*´꒳`*)
ここからMISTRALの魔改造の内容についての文章です。
必ず購入しなくてはならないパーツは
ドロップハンドル
バーテープ
STIレバー
FD
RD(GS)
クランク
BB
カンチブレーキ×2
こんなもんでしょうか( ˙꒳˙ )
価格はネット(主にAmazon)と某ロードバイク量販店とショップで概算の見積りを出してもらいました。
少し高くても安心感や信頼関係の面からショップで買おうとは思っていましたが、Amazonよりショップの方が安いという事実が判明。もう喜んでショップで購入させてもらいますwww
ざっくりですが
Amazonだと必要なパーツ+工具で4万2000円ほど
某量販店だと必要なパーツだけで4万3000円
ショップだと必要なパーツで3万6000円といったところ。
Amazonと量販店で工具を購入し、予算4万円でカスタマイズのために必要なパーツと、MISTRALの色を統一するために必要なパーツをショップで買い足す事にしました。
色の統一というのは、MISTRALのパーツが基本的にGIOSブルーとシルバーのパーツで組み上がっているところを、ハンドルがブラックになる関係から、シルバーの部品を出来るだけブラックに置き換える作業のことです。
結果
・ハンドル←ショップの在庫でOK
・バーテープ←GIOSオリジナルを注文(色は内緒
・STIレバー←R2000
・FD←R2000(2速
・RD(GS)←R2000
・クランクR2000(50-34T
・BB←R9100 68mm
・カンチブレーキ×2←BR CX50(CX70は廃番らしい…
・シートポスト←無印の黒いやつ
・チェーン←シマノの適当なやつ
・コラムスペーサー←組み上がってから適当に黒いのをつける予定
という事でまとまりました( ´꒳`)
BBだけ贅沢にR9100を使いますが、その他は基本的にベーシックな必要最低限のスペックです。
今から挿し色何にしようかなぁとか、24時間耐久の時までには組み上げて、走りたいなぁなんて考えています。
イタリアっぽく🇮🇹3色のうち何れかならもともと車体にも入っている色ですし、上手くまとまりそうですね‹‹\(´ω` )/›› ‹‹\( ´)/››
ということで、今回はMISTRAL改(仮)についてのお話でした。
とても長くなってしまいましたが、ここまで読んでくださった方が万が一にでもいらっしゃったら嬉しいです。
今後素人が四苦八苦しながら組む事になりますので、どうぞお楽しみに( ´꒳`)
ありがとうございました。
またね。
おはこんばんちは。
おはこんばんちは。
おはこんばんちは。
ぶーちょです。
そろそろ「おはこんばんちは」をユーザー辞書登録しようと思います。
さて、今回の記事は、奥秩父ライドの後編です。
後編って言っても前編では横瀬をスタートしてただ三峯神社に登っただけ。
ここから秩父往還道路を走り、滝沢ダムに寄りループ橋を渡って市街地に戻り、定峰峠から奥武蔵グリーンラインにアタックしなければなりません。
頑張って行きまっしょ(っ’ ∀ ’c)←
秩父往還にある観光スポットをざっくりとまとめると有名なのは主に2つ。
秩父湖吊り橋と、栃本関所跡です。
秩父往還は二瀬ダムより更に西にある国道140号の二本の道のことで、秩父湖のほとりを西に進むとやがて分岐しますが、そのまま道なりに進むと合流します。
因みに合流した道をそのまま進むと山梨県に抜けられますが、途中の山麓亭雁坂峠茶屋より西の雁坂トンネルは有料道路になっている為、自転車では抜けられません。
今回のルートは秩父往還の南側(秩父湖畔)の道路を走行し、比較的手前にある秩父湖吊り橋に行って観光した後
来た道を戻り再び北側(獲得標高の高い)道路を走行して、栃本関所跡を目指します。
まずは三峯神社を後にしてダウンヒル。
その後二瀬ダムを渡り突き当たる丁字路を左折します。
秩父湖吊り橋は秩父湖の湖畔を進む高度の低い南側の道を進むと左手に見えてきます…
が
まさかの封鎖。
理由はどうやら落石により路肩が崩壊したとのこと。相当危険なのか、トタンのバリケードのディフェンス力に圧倒されます。
吊り橋本体は一応現存しているよう。
路肩が直されて渡れる日は来るのでしょうか…
今日は残念でしたが気長に待ちましょう。
こればっかりは仕方ありません…
気を取り直して、栃本関所跡へ向かいます。
往還道路の分岐点まで戻り標高の高い北側の道路を登って栃本関所跡を目指します。
走っていると10%以上あるような斜度もちらほら。バス停が幾つが設置されて居ますが、そのバス停とバス停の間が異様に短いです。
この斜度では少しの距離を歩くのも大変でしょうから頷けるのですが「これバス走れるけどクルマはすれ違えないよね。」とか話をしていると後方から銀色のアルファードが。
これ、なんとバス!
確かに利用者の数や取り回しの良さ維持費等を考えれば、ミニバンというのは合理的!
最近ではタクシーでもミニバンを見るようになってきましたが、やはり未だ見慣れないですね〜笑
車体がシルバーだからでしょうかねぇ。
少し登って行くと「ちゃんと、国道なんですよ。」と言いたげな標識が。
その先にある落石注意の標識が異様に低い位置にあるのには何か理由がありそうですね笑
ということでえっちらおっちら登ってようやく栃本関所跡に到着。
なんてこたぁない。
昔の建物ってことです。
しかもロープで封鎖、中もよく見えません。
この「え、」感とは…
どちらかと言うと、南側の眺めが良くメインは寧ろ此方側なのでは?www
鳶が滑空して上昇する姿なんかも見れて、自然を満喫出来ました。(適当)
秩父往還は晴れていれば、北側の獲得標高の高い方の道路が眺めが良くて走り甲斐があります!
残念ながら秩父往還の観光スポットは充分に堪能することができませんでした。
う~んこれはいつかリベンジしたいですね!
さあ
お次に向かうはいよいよ今回のライドのメインオブジェクトである「滝沢ダム」と「雷電廿六木橋」というループ橋です。
余談ですが
私はライドしていて少しテンションが上がるのが「トンネル」と「橋」を通る時です。
トンネルは気温が高く晴れて乾燥した日に通過すると、少しひんやりする感じが好きです。空気はあまりよくなかったり、道路が悪いトンネル、交通量の多いトンネルはや長すぎるトンネルは減点ですが、小さいトンネルをいくつも抜ける峠道は好きです。
橋は上を通っても、潜り抜けても好きですね。道が巨大な建築物によって立体的に作られていると興奮する体質なんでしょうかw
幼少期にはよくプラレールで立体に交差するレイアウトを作っていた記憶があります。なので基本的に高架化されている中央線や東京駅への各路線のアプローチは個人的にゾクゾクしてたまりませんw
川又という秩父往還道が再び合流する点からは何本かトンネルを抜けて滝沢ダムへ向かいます。
ここの写真は残念ながらアクションカムのバッテリーが力尽きたのでありません笑
滝沢ダムでダムカードをゲットし、休憩もそこそこに出発。いよいよ巨大なループ橋に突入します!
もちろん写真は撮れないので
橋を走った感想は文章で。
ああああああああああきもちいいいいいいいいいいいい
以上です。
もうね、言葉には出来ないよこれは。
あーもう1回行きたい。
いや、もう100回行きたい。
この橋を降りるためだけにライド組んでいいと思う。マジで。
なんて言うんですかね
360°パノラマなのであたかも、自分が自由に空を飛んでいるかような…そんな開放感で心が満たされます。
いつか、絶対また行こう。
さて、もうこのブログここまででいい気もしますが立てたフラグをきちんと回収しないとマズいので書きます。
ループ橋を降りた後は、道なりに進んで彩甲斐街道を秩父市街地方面に下ります。
西武秩父駅前を通り過ぎ、今度は定峰峠にアタック開始。
全然進まない…
冗談ではなく、時速10㎞維持できないw
ここまで100kmを走って1500mほどUPした訳ですが、そろそろ登りたくないと足が訴えてきます。
重いギアを踏むことも出来ず、かと言ってクルクル回りもしないので心拍すら上がりません。
これは完全に「脚が売り切れた」と言うやつなんですね。
前回の裏有間峠を登った時にも体感した、脚全体が錆びた鉄で出来ているような感覚です。
結局どっぺいさんと相談し、白石峠をときがわ町方面に降り、各自の家路につくことに決定しました。
どっぺいさん、足引っ張ってしまってすみません…。
さて、今回の記事の題名は「なぜ坂を登るのか。」でした。
ぶっちゃけて言うと、よくわからない。
自転車に乗る理由は風を切るのが楽しいからですが、自分がダウンヒルを理由に坂を登っているとは思いません。
ただ一つだけ確実に言えるのは、ロードバイクのライドって、かなり目的的だと思うんです。
あの場所を走ってみたい。
今日は何キロ走る。
何UPしたら人間はどうなるのか。
といった、ライドそのものを目的とする事もあれば
あのジェラートを食べたい。
仲間と走りたい。
というライドが手段になる事もあると思います。
今回はまさに雷電廿六木橋の「この景色を見たい!」という動機によってライドが計画されました。
そしてまた、坂を登り切った先にある、そこでしか見られない素晴らしい景色に出会えた時は、坂を登って良かったなぁと思います。
達成感が2倍にも3倍にもなって、気分良く帰れるから好きですね( ´∀`)
そう考えると私は競技志向ではなく、ぶら下げた人参に向かって走るタイプの人間と言えます。
Twitterで以前
入間川の源流で水を汲み、そのまま荒川との合流点に水を流す「入間川水の速達便ライド」みたいなことを考えついたんだけど何も意味がない…どうしよう。
ということを呟いたところ、
行動には、動機と目的が必要だからね。いいんじゃない?
というリプをいただきました。
ハッと気づかされた事があったのですが、趣味を持つことに意味なんて元々無かったんです。
逆に、何か意味を持たせてしまったら、趣味は自分を束縛し苦しくなってしまうのではないかと感じました。
会社の接待の為にゴルフを嫌々やるとか、違うと思うんですよねぇ(本人たちが一番違うと思っていることは知っているし、好きでやってるならそれは良い事だと思いますが…)
趣味は自分の好奇心の中の世界なんだから、自由で且つ楽しめるものでなくっちゃ。
よく考えれば、CAFE KIKIのマスターに坂を教えていただいては「今日はあそこ行こう」となり、苦労坂(東都飯能カントリークラブの坂)や子の権現にチャレンジしたものです。
「とにかく斜度がどうかしてるらしい。」「その上にある神社があってお守りがある。」「どストレートの20%近くの斜度が心を折ってくる。」とか言われたら、その景色を見てみたいですし、アイテムもゲットしてみたいですよね。RPGみたいに。
たぶん実際には歩いて登るなりクルマを使った方が合理的な事が多いですが、自転車ならではの楽しさがあるからこそ坂を登るのが好きになったのだと思います。
きっと競技志向の方は、1番でゴールした人にしか見えない景色を何となく知ってるから、目指してるんじゃないのかな…
自分は今後、速さを求めてトレーニングするようになるのかは定かではありません。
が、少なくとも「楽しむ」という心だけは忘れないようにしたいものです。
ということで
今回は獲得標高の目標は達成出来ませんでしたが、自身の1日のライド距離の最高記録は予定通り更新し、150kmは走れる事がわかりました。
また、どうしても行きたかった場所には最高のロケーションで訪れる事が出来ました。
終始、私のペースに合わせて走ってくれて、色々とコースの説明などもしていただいた師匠のどっぺいさん、本当にありがとうございました。
丸1日充実した、大満足のライドでした。
次は高山不動尊の坂とか登ってみようかな笑
※登るとは言ってないよ!
あと、wahoo elementの最後の記事まだ書けてなかったね。書かなきゃ。
ここまで読んで下さいまして、ありがとうございました( ・∀・)
またね。
おはこんばんちは。