おはこんばんちは
ぶーちょです。
三連休、皆さまはいかがお過ごしでしたか( ´꒳`)
乗鞍や奥日光、長野らへんの投稿が目立った連休だったように思います。
避暑地のライドは下界より幾分かマシでしょうね…いいなぁ。
避暑地に走りに行くには自走or輪行となると思いますが、輪行も公共交通機関を使うのかトランポするという事になるでしょう。
自走はそんな簡単に出来るものではありませんが、輪行はライドが制限される分、時間や距離のマネジメントが必要ですよね。
ツインリンクもてぎにしかトランポしたことが無いので、やはりその辺の感覚は全くありませんので怖くて出来ずにいます。
鉄路だと、ペースが大切になってきますので自分の実力を正確に把握することが必要ですね。
クルマだと、ペースは割とその日の体調で自由に作れますが、勝手にクルマは走ってきてくれないのでスタートとゴールを同一地点に設定しなければなりません。
んー('ω')
初心者には、何があってもクルマまで戻れれば後は自分のペースで帰れるトランポの方が、安全っちゃ安全なんでしょうね。
前置きが長くなりましたが、今日のお題は「前後非対称タイヤのすヽめ」です。
投票してくださった皆さまはよく覚えていらっしゃるでしょうが
ここでMISTRALの魔改造(ドロハン化)を推す声が思ったよりも多く、まぁ自分の自転車の勉強にもなるだろうとのことで
MISTRALをグラベルロード風に改造((੭ ᐕ)੭
必要あったかはわかりませんがヘッド周りもオーバーホールし、ほぼバラ完から組み直しました。
各所一通りの動作確認も終わり、前回までの記事で「まぁ一応自転車としてのカタチにはなったかな」という目処がついた訳ですが…
私はMISTRALを魔改造すると言ったのであって、改造するとは言っていません。
我ながら何を言っているのかわかりませんが、要はこれからが「魔改造」の領域なのです( ˙꒳˙ )
MISTRALをありきたりな「グラベルロード」の形にしたかった訳ではありません。
世の中には「良さそうなもの」と「使ってみて良かったもの」の2種類があります。
一般的に商品として売られるのは前者だなぁと思いますが、使い勝手が良いのは圧倒的に後者です。
ロードに乗り始めて1年ちょっとの初心者ですが、自分が持つ疑問や不満点を大切に受け止めて、解決策をMISTRALに落とし込んでみたらどうなるのかというのをやってみようと思います。
「その人にとってベストな自転車は違う。そしてそれは試行錯誤の中でしか生まれない」なんかYouTubeでオジサンがこんな感じのこと言ってた( ・∀・)!www
ということで、無計画ではありますが感じたままにMISTRALはこれからも手を入れます。
どうぞ生暖かい目でご覧ください。
さて
今回の「前後非対称タイヤのすヽめ」ですが、私は最近まで特に何も考えずに前後同一サイズで同一銘柄のタイヤを履いていました。
でもMISTRALをグラベルロードにしている過程で自転車が前後の重量配分が大きく異なる乗り物だと言う事に気付きました。
もともとブレーキの効きのことを考えており、自分の癖とどう向き合うか考えていたのですが、スポーツカーの記事を読んでいてふと前後重量配分という概念があることに気づきました。
私は
一般人からみてドン引きレベルのクルマ(正確にはレース)好きですが、ふと気づいてから自転車のタイヤを「そのまま同一サイズで乗っている人がほとんど」であることが不自然なように思えて来ました。
ロードバイクの多くはUCIの規格に準拠した所謂ホモロゲーションマシンな訳で、簡単に言うと『UCIのお墨付きをもらったレーシングマシン』みたいなもんです。
ちなみにUCIの技術的な規則はこちら。
暇な時に読むとなかなか面白いですよ( ´艸`)
んで、フォロワさんから教えていただいたのですが、自転車競技において前後のタイヤの外周は同一でなければならないという規則が基本的にあるらしいのです。
これが、巷のロードが前後同一サイズ同一銘柄のタイヤを履いて売られている理由なわけです(*˙ᵕ˙ *)
ロードバイク自体が規格にがんじがらめなので、まあ納得できますよね。
少し話は逸れますが、ロードバイクってF1や日本のSUPER Formulaに近い気がします。
"formula"は「公式」とか「(慣例となった)やり方」という意味の名詞です。
自動車の意味では「競技用の自動車のうち、主に単座でタイヤがフェンダーに覆われていないもの」を主に指し、厳格にその形がFIAやJAFによって定められている為どのマシンも基本的にほぼ同じような形になっていますね。
ロードバイクにも同じようなことが言えます。
逆に厳格な規定に縛られないとクルマは
おっと失礼。
こういう変態なモノ(褒めてる)が生まれるんです。
さすがにMISTRALをアルミ溶接からやり直すことは出来ませんが、こういう異形のものにはその形になった理由が必ずあり、その考え方には学ぶ価値があると思います。
レースの規格はスポーツである以上必要で、レースが交通手段の安全性やマーケティングに大きな影響力を持っていることは理解出来ますが、私達が普段趣味として乗る際、もはや規格は意味を持ちません。電動アシスト付きママチャリがその進化の最前線を行ってる気はしますね。
クルマでいうところの、プリウスがそうでしょうか?笑
格好はともかく、走行可能距離/エネルギーの対比や使い勝手はレーシングマシンと比べるまでもありません。
レースで使われる機材は性能や安全性においてお墨付きが与えられ、売りやすい訳ですが何も吊るしのままの状態で乗らなきゃならない理由はありませんから。
特に今回のMISTRAL Xの魔改造は「グラベルロード」がテーマですから、尚更規格など存在しないんですよね( ´꒳`)
縛りが無いのであれば、とことん使う側のニーズに徹したモノが作れるはずで、乗り手ファーストなMISTRALで環境や乗り手の癖までカバーしてしまえば良いでは無いか!!( 'ω' و(و"ルンルン
※クルマやバイクでは性能を求めてリアタイヤが太い設計がなされているというのは当たり前な話なんですけどね…
まぁ色々思うところがあるのは置いておいてですね…盛大に話が脱線しましたが、最初はブレーキの事を考えていてこの発想に辿り着いたと申し上げました。
ロードに乗っていて困ったのは、フロントブレーキより先にリアブレーキを使って制動する自分の癖です。
自分でも理由がよくわからないのですが、フロントブレーキを多用して坂を下ると、自転車のリアが不安定になる気がしてしまって前にツンのめる感覚が怖いんだと思います。
出来る限り後ろに引っ張られるような感覚で、リアタイヤに仕事をさせて制動したい。そんな理由かどうかはわかりませんが、μの低い(滑りやすい)路面だと頻繁にリアを滑らせてしまうことがあります。
過去にsuper six evoで子の権現の帰りや有間峠のダウンヒル、仁田山峠のダウンヒルでリアを滑らせた経験があり、ブレーキをR8000にして減ったとはいえ完全になくなった訳ではありませんでした。
ブレーキの効きや掛け方については今まで「自分の癖」と理解して、バイクの扱い方を少しずつ直していこうって思っていたのですが、最近逆のパターンで逆にリアタイヤに仕事をさせたいと思うようになりました。
前回の記事で登場したCAFE KIKIさん主催の有間峠走行会の二次会「苦労坂」を登っている時に何回かリアタイヤが空転してしまったのです(⚭-⚭ )
場所によって薄っすらと湿っていた状況でしたが、super six evoのグラベルキングを登りで滑らせるとは思っていませんでした。
もちろん、有間峠のダウンヒルでフラットスポットが出来ていた訳ではないので、登りでは完全にエネルギーロスに繋がります_:(´ཀ`」 ∠):_
さらに、MISTRAL Xのシェイクダウンでも何回か15%以上の登坂でリアが滑る症状が出てしまいました…。
MISTRAL Xの空転は32Cのシクロクロスタイヤで少し埃っぽく荒れたアスファルトの上。
んん?自転車はタダでさえリアタイヤへの重量配分率が高く、登りで更にリアに荷重かかってるはずなのに!?
つまり…
日本語で言うと…
リアタイヤが降りでも登りでもロックしたり空転してしまう→リアタイヤのスタビリティが足りてない→リアタイヤが今のモノよりも太ければ今のハンドリングの軽さはそのままに加速、減速時の不安が解消!?
一方頭の中の妄想では…
以前乗った911(997)…リアタイヤが異様に太く、ぱっと見フロントの1.5倍くらい?(よく知らない)
↓
RR駆動で、ロケットのような加速と宇宙一効くと言われるブレーキ性能を併せ持つこのスポーツカー…
↓
極端なリア荷重のレイアウトは自転車と似ている…ということは…?
↓
リアに更に太いタイヤを履かせたら宇宙一止まるグラベルロードになる!?
ということで
32Cで足りないなら38C履かせればいいじゃない!!
はい出来ました(ง˘ω˘)ว
重量とかよくわかりません。が、重くなったのは確かです。
CX-CGはレーシングタイヤですから、出来るだけ軽く作られているっぽく、ビードがケブラー。
一方38スペシャルはワイヤーのビードなので、折り畳むことは出来ません。
そして乗った感想ですが…
とてもいい!!!
先ずは舗装路から。
加速の鋭さは少しマッタリで思いっきり踏んでもヌル〜っと加速しますが、速度の維持には抵抗の感じは32Cとあまり変わりません。
まぁこの辺は空気圧の問題もあると思いますが…
変化を感じたのは狙い通りリアの安定感。ペダリングを止めると常にシートポストを釣り糸のようなもので後ろに引っ張られるような感覚があり、言葉では形容し難い安定感なんですよねぇ( ˙꒳˙ )
次に埃っぽい荒れたアスファルトで、斜度が15%ほどある例の道…
32Cでダンシングするとズルッと滑りましたが、38スペシャルでは何事もなく通過。ちなみに今まで出来なかったシッティングでの登坂も出来るようになりました!!??
これはどういう事なのか…!!??この事については後ほど考察することにしましょう。
更に芝生の上…
ここでは32Cの方が俊敏に反応してくれるので32Cの方がいいですね。
もともと32Cでスタビリティが足りていた区間では、比べてしまうと運動性能は32Cの方がいいです。
そりゃ当たり前か!((੭ ᐕ)੭
そして10%以上の降り…
リアブレーキだけで徐々に減速していって止まれる!!!
革命だ…
もちろん、ブレーキをパッと掛けた訳ではなくある程度の所からはジワジワと掛け増して行った結果で、恐る恐る掛けた訳ではあります。
でもリアで減速できる範囲が広がればリアとフロントのブレーキ配分の比率の自由度が高まるので、過度なフロント荷重に怯えなくて済むということです‹‹\(´ω` )/›› ‹‹\( ´)/››
いやぁ〜思った通りの結果が得られて、大満足ですよ( ´꒳`)
リアに多くの荷重がかかる自転車という乗り物において、リアタイヤを太くすることはメリットが沢山あるんですね(*˙ᵕ˙ *)
それって「リアタイヤを太くしたから」ではなくて、「タイヤを太くした結果」なんじゃない?っていう疑問もあると思います。
私もそう思います
⊂⌒~⊃。ω。)⊃www
じゃあこの記事は一体何だったんだ?という事なのです。
ココからは私の考察妄想になります。
小難しいことをこねくり回して考える文章になりますので、とりあえずリアタイヤだけ太いタイヤに交換するのも悪くないよ!って事だけ先に伝えておきます。
あ、文字だけだとブログが殺伐としてくるので、偶に犬の写真とかトミカの写真を置いていきますね( ´艸`)
先ず前提として私は、MISTRALをグラベルロードとして使う為に、ロードバイクとしての機敏さを考えると出来るだけタイヤは細くしたいと考えています。
さらに(個人的な意見ですが)自転車って本当は前後の重量配分に合わせたタイヤの選択が必要なんじゃないかなぁと思うわけです。
今回の問題というのは、タイヤが持つキャパシティ(最大仕事量)と自転車の重量配分の関係の問題なんだと思うんです。
タイヤの仕事量が増えれば、走行時の転がり抵抗が大きくなるので進まなくはなりますが、トルクの伝達やコーナーリング時にはその広いキャパシティで安定性が高くなるわけです。(もちろん、度を超えた圧力の運用はかえってマイナス要素だらけですが…。)
つまり、タイヤを太くすると最大仕事量が増える=タイヤ自身が踏ん張ってくれるようになるということ。
そしてそのタイヤの走行時のキャパシティが前後均等になる乗り方が、最も自転車の動きが素直で乗りやすい感覚になるのかなぁという妄想です。
なんか文字にするとわかりにくいですが、
ざっくり言うと、タイヤも適材適所が大事な訳でフロントは軽めで進むタイヤを。リアは少し太く重くてもしっかり支えてくれるタイヤを。って思う訳ですよ。
じゃあ同じ太さでも前後重量配分に合わせてリアの空気圧を高くしたらいいじゃない?
とお考えの方もいらっしゃると思いますが、空気圧を高くするとタイヤの変形率が低くなり、空気圧が高くなるに従ってタイヤ自身の最大仕事量を奪っていく結果となると考えています。
ガチガチの空気圧のタイヤだと、ちょっとした段差でも跳ねてしまいます。また空気圧が高くなればなるほど走行時のタイヤの接地面積は減りますから、結果としては転がりますが今回追い求めたタイヤのグリップ、最大仕事量の考え方とは反するものになります。
またフロントもリアと同じようにタイヤの太さを太くしてしまうと、今度はフロントが仕事をし過ぎてしまうため、登坂時のリアタイヤが空転してしまう現象は解決するかもしれませんが、前後のブレーキの感覚(前につんのめる感覚)は解消されないと妄想しています。
まぁ
机上の空論ですし数値化出来るモノではありませんが、MISTRALも乗りやすくなったとは思います( ´꒳`)
あ、そうそうちなみに…
super six evoのミレのリアタイヤでもMISTRAL X同様にサイズの太い28Cタイヤを履かせてみました。
super six evoはフロント26Cでリア28C(共にグラベルキング)のため、差はMISTRALほどはありませんが、やはりMISTRAL同様に走行中にお尻の安定感があります。
MISTRAL Xで38Cにしたらシッティングで登れるようになった坂があると先程申し上げたのですが、やっぱり自分が無意識のうちに安定感を感じ取っていて、次の動作に移っているんだなぁて思います。
自転車は進んでいないと転んでしまいますし、登坂だと簡単には加速出来ないので尚更のこと。
リアタイヤが滑るとバランスを崩してしまいますし、そうなった時の対処法は次の脚でクランクを回して早急に前進することなんですよね。
そう考えたら本能的に加速しやすいダンシングのポーズをとるのは当たり前で、38Cでシッティングできるというのは、その安定感から滑る心配がなさそうだなって無意識に判断して登れるようになったんだと思います。
なんかそういう坂って結構私にはありそうだなぁ…。
まぁ1サイズだけでもリアタイヤ太くすると明確に違いを感じられると思うので、もし興味お有りの方がいらっしゃったら…
リアタイヤだけ太いのを買ってみる。
or
タイヤを細くする場合、先ずはフロントだけ交換してみる。
というのをやってみてはいかがでしょうか。
枠にとらわれない緩い感じで趣味に没頭したいし、自分だけのMISTRALなんだから自転車として無理させない程度に自分にとって使いやすくして遊びたいと思い魔改造を始めたわけですが、先ず疑問に思ったのが、前後非対称タイヤについてでした。
このブログとしては、あり。という事にします。
長々と文章を書いてきましたが、言いたい事は全て家だと思うのでこのくらいにします。
あ、言っておきますが全部頭の中の妄想に過ぎないので、間違ってるかもしれませんよ?笑
もし「こんな考え方してるよ!」って方いらっしゃったら、是非教えてください(っ’ ∀ ’c)
今日もこんな所までブログを読んでくださり、ありがとうございました。
またね。