キャロットクラブ、2023年度 募集馬 (2次募集候補) | カニコロの下剋上、1口馬主 と 株のブログ

 

キャロットクラブ、2023年度 募集馬

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出資可能口数:22口

 

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5.アヴェンチュラの22

募集総額  6,000万円

一口価格  150,000円 

牡馬

父   ロードカナロア 産駒  

母   アヴェンチュラ ( ファミリーナンバーは、1 - p  )

母父 ジャングルポケット

生産 ノーザンファーム

育成 ノーザンファーム早来

厩舎 田村康人 厩舎(美浦)

2022年4月11日生まれ

 

体高 159.0 cm、胸囲 178.0 cm、管囲 22.0 cm、馬体重 489 kg

8月22日 計測
 
 
母の実績は、日本で、7戦して4勝。

GⅠ勝ち(秋華賞)、GⅠ2着のエリザベス女王杯は、

勝ち馬が、あのスノーフェアリーなだけに、

実績としては文句無し。

 

 

母14歳、4月生まれの7番仔かな。

(不受胎、未出走馬がいるので微妙)

 

 

勝ち上がったのはわずか2頭で、

未勝利戦のみ。

 

 

正直、母としてのパフォーマンスを考えると、

物足りないのは仕方ない。

 

 

母自身も角居厩舎で、脚元との相談しながら、

上手くレースを使っていた印象があり、

それが産駒にも出ているように感じる。

 

 

芝・ダートのどちらで走っている馬はいるが、

基本は、芝馬が優勢。

 

 

配合としては、

父 ロードカナロア × 母父   ジャングルポケット

 

となるわけですが、

この配合の馬でデビューできたのは、9頭いて、

勝ち頭は、キャロットのエルカスティージョで、4勝馬。

 

それ以外だと、2勝馬が2頭います。

 

 

母父 ジャングルポケットに絞れば、

サクセスエナジー、ミッキースワロー、ロードマイウェイ

フルデブスリーダー、ウインシャーロット、

ソルヴェイグ

 

と続くが、超大当たりというのは出ていないのが現状。

 

 

まぁ~上記馬たちのように活躍してくれれば、

文句ないですけどね。

 

 

 

 

 

 

 

ファミリーナンバー 

 

ファミリーナンバー的には1号族で地力系

天下の1号族なので、GⅠ馬多数なのですが、

1-p ”分岐の牝系でというと、

 

ゴールドアクター、アヴェンチュラ、

トールポピー、レーヴディソール

 

と、いますが、最近は活躍馬がいない。

この辺が今の馬場傾向のトレンドとは違う点が気になっています。

 

ただ、母親がアヴェンチュラなので、

ミラクルがあっても、全然驚かない。

 

 

いつか・・・爆発力は、秘めている気がします。

 

 

今回の産駒かどうかは、わかりませんけどね。

 

 

静止画、動画 

 

 

静止画としては、いい立ち姿。

 

動画関して言えば、

動き自体に硬さはあるが、踏み込みもよく、

上下のブレは多少あるが、前への推進力があるし、

スムーズな連動もある。

悪い点は、少ない。

 

体形からすると、中距離で、距離の融通性はありそう。

 

ただ、脚元の状態から、

動画で見たところ、繋ぎの角度もよく、

柔らかさもあるので、芝寄りの雰囲気かな。

 

 

測尺としては、牡馬で、すでに十分なサイズ。

 

4月生まれですし、成長途中でしょうから、

変わってきそうです。

 

 

ただ、遅生まれというのもあり、

デビューは遅くなりそう。

 

 

 

厩舎 

 

田村康仁 厩舎なら、関東だと中堅から上位の実績があり、

毎年25~30勝前後の成績。

 

ただ、昨年は、成績が17勝と落ちているが、

アスクビクターモアの菊花賞制覇が記憶に新しい。

 

活躍馬は、

アスクビクターモア

グロンディオーズ、センチュリオン、メジャーエンブレム

 

GⅠ馬は、メジャーエンブレムのみ?

 

イメージは、芝・ダート兼用の厩舎です。

 

あまり人気のない厩舎ではあるが、

出資馬のグランサバナがお世話になっており、

私の中では、それほど悪いイメージは無いです。

 

 

 

 

 

まとめ 

 

 

これで募集価格は、6,000万円 1口   150,000円

 

 

正直高い!

 

高杉君です。

 

 

これだけ産駒が走らなかったら、

募集価格を下げてもよさそうなもんだが、

ロードカナロアという事もありますし、

母親の成績もあって、下げるのは厳しいのかも。

 

 

兄弟馬の種牡馬も王道中の王道を付けてきましたし、

預託厩舎もトップ厩舎ばかりで、

期待されているのはわかるけど・・・といいたくなる。

 

 

過去の産駒たちと比べると、

測尺にしてそうですが、

全体的に、何も問題が無いし、

単純に、静止画、動画にしても、

悪くないと感じているだけに、

出資したい気持ちにはなる。

 

 

兄弟馬が、すべて体質が弱かったり、

脚元の問題を抱えていたりと、

レースを使えないのもあるし、

このような事が、この馬にも・・・って考えてしまうのも

あるんでしょうね。

 

 

それと、今までのようなリーディング上位の厩舎では無いので、

ちょっと勘ぐってしまう部分はある。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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