第2次募集を開始しました (23/9/25)
本日9月25日(月)10時より第2次募集を開始しました。
締め切りは9月27日(水)17時までとなります。
※受付締切後の出資申込は承ることができません。締切間際となりますと、通信状況等の影響により操作が間に合わないといった可能性もございますので、余裕をもってお申込みいただきますようお願いいたします。
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現在、キャロットクラブでは、2次募集の真っただ中ではあるが、
以前から、2名義については、自分の中で非常に考えまくってたわけで、
この事について、触れていきたい。
とりあえず、今の2次募集の馬たちが取れるかどうか?は別として、
「もう1枠欲しい」
というのが長年の気持ちであり、
これについては、悩みながらも、
毎年の募集があるたびに、頭の片隅には、
いつもあったのは、事実としてあります。
2名義にしなくてもイイように、
逆に言えば、毎年1月に募集されるアンケートで、
改善点を送ってはいるが、
たぶん、クラブ側には気持ちが伝わっているものの、
そこはスルーされてしまってますね。
私が過去に送った案としては、
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①募集馬をもっと増やしてほしい。
②最優先とは別に、第2の優先みたいなのを作って欲しい。
(何なら第3の優先を作っても構わない)
③一般の中での順位付け
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①、については、すでに100頭近い募集がありながら、
完売するわけで、さすがにこれ以上は、入厩の頭数制限
があるので、増やすことは厳しいと思われる。
②、については、
他のクラブでは、多少違う部分もあるでしょうが、
これに近いような内容で実施されているところもあるので、
「作れるのでは?」
と思ったが、
今の状態でも集計も含め、作業が増えるだけに
「現状は厳しいのかなぁ~?」
という印象。
③、②と少し被るが、一般応募した中で、
上位に記入した馬に、順位付けする方式。
これも集計は大変になるが、ソフトを作れば、
問題なく処理できるはず。
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上記のように、だいたいこんな感じで、
アンケートには書いているものの、
実施には至っていない。
現状、今のキャロットの態勢やルールに対して言えば、
他のクラブと比べれば、文句ないですし、
トータルで考えてみれば、
1番充実しているだけに、正直な話、ルール改正してくれなくても、
全然イイと思ってしまう。
という事で、
「クラブ側に頼るのは、ちょっと厳しいかな?」
と感じています。
ですが、クジ運の無い私としては、手をこまねいていても
何も変わらないわけで、
そこで思ったのは、
2名義 の事。
これについては、初めてこのクラブに入ってから
ずっと思っていたことで、
昨日今日思いついたわけじゃない。
だけど、色々考えると、
「やはりこれしか打開策が考えられない」
という結論に達しました。
この状況にたどり着くまでに、
私としては、一口馬主を趣味とし、クラブ数を増やして、
現状は、3クラブ(キャロット、シルク、東サラ)となっています。
そして、3つもクラブに入っているものの、
頭数が揃えられないというのがあり、
だったら、もう1つ増やすことも考え、
近年はインゼルに入ることも考えたが、
断念に至っている。
「手を広げるのも、どうかな?」
というのもありますし、
どうしても資金には、限界がある。
元々、超零細一口馬主ですしね。
確かに、1名義増やすという事は、月会費×12となり、
維持費と、初年度の入会金が掛かってしまうが、
金額の差があるものの、他のクラブに入ったとしても、
同じようにかかるんだから、
「キャロットでもう1名義追加するのはアリ?
なんじゃないか?」
と感じてしまいました。
キャロットの実績は、言うまでもなく、クラブとしては、
毎年トップクラスですし、GⅠ馬も出てるわけで、
当然ながら、重賞馬も多数いるんだから、
他に行くぐらいなら、ステイするのは全然アリなわけで、
むしろ、最優先がもう一枠ある方が戦略的にもかなり有利。
すでに、複数名義を取得されている玄人の方や、
有名人などもいらっしゃいますが、
いろんな作戦が立てられるのも大きい。
例を挙げると、
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2つ枠があれば、1つは、×取りする。
隔年で×がある状態にしておけば、超人気馬は別としても、
大体の馬は取れるだけに、この方法が出来るのは、相当デカい。
仮に、×を取りに行かなくても、×無し最優先だとしても、
一般で厳しい抽選の馬なら、確実に取れるだけに、
この作戦なら、毎年2頭は確実に取れる計算になる。
その他にも、2名義は、別々の会員という判断なので、
1名義目は、母馬優先を増やすために積極的に牝馬に狙いをすまし、
2名義目は、牡馬中心に考えるという風にすれば、
母馬優先を行使できる馬が増えたとき、
1つを退会するという方法も取れる。
他にも、最優先まででは無いが、
やはり一般で取りたい馬がいれば、
2名義の両方に同じ馬を書いて、
確率を上げるというやり方もできる。
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このように、いろんなパターンが考えられるし、
募集馬の人気や、年によって、毎回戦略を変えることが出来るのは、
「かなり有利になるんじゃないか?」
という風に感じました。
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ここまでは、戦略について書きましたが、
そもそも論として、
「クラブ側は、2名義について、OK!となっているのか?」
という疑問もあり、規約を調べてみましたが、
私の頭が悪いのもあって、
この事に振れている文言は見つけられなかった。
(どこかに書いてあるのを知ってる方がいらっしゃいましたら、
教えていただけると幸いです)
ですが、最初の方に書いた通りで、SNS等では、
すでに2名義を持たれている方もいるようなので、
禁止してるわけじゃないという風に判断するも、
自分がクラブに入ってから、
「どこかのタイミングで禁止になったかもしれない?」
というのも否定できないし、
それ以外にも、家族の方に参加してもらって、
「もう1枠作る形もあるかな?」
など、結局のところ、正しい情報もわからなければ、
調べることが出来なかった。
うやむやの状態で、
コッソリと1枠増やすのも気が引けるし、
「本当にダメなのか?」
わからないが、
やると決まったわけじゃないが、
情報としても知りたい。
ということで、キャロットのHPをくまなく見て、
Q&Aなどもみたが、書いてない。
「困ったなぁ~。」
ってことで、
久し振りにキャロットクラブに電話して質問するしかない。
という結論に。
いや~電話するのは、
ジェードグリーンの対応について以来なので、
遠い昔になりますし、今回で2回目のTELとなります。
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緊張しましたが、気さくに答えてくれて、
ありがとうございます。
結果ですが、
OK!
というお墨付きをいただきました。
わざわざ、家族の方の名義を使わなくてもいいし、
1人の方が2つ持つことは、全然構わないと。
今後ルール変更で、
何かしたらの対応があるかもしれないが、
現状は、全く問題なし。
という回答でした。
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これで、第一関門はクリアした形になる。
当然ながら、新たな枠は、新規としてですから、
今回の2次募集から、
抽選を突破しなければなりません。
う~ん、この数年間悩んでいたことでしたが、
もっと早くに聞いていれば、
サクッと入れてたわけで、
「昔は、募集馬も残ってて、様子見もできたからなぁ~。」
多少ではありますが、
最初始めたころから比べると、
今は、使えるお金も少し増えたのもあり、
維持費を負ったとしても、もう一枠が、
他のクラブに入ったと思えば、
考え方としては同じなわけで、それほど悪い話じゃない。
当初は、維持費がキツイと考えてたけど、
キャロットの活躍を考えれば、
全然OK!のような気がします。
シルクのように、実績を積むことで出資しやすくなるよりも、
維持費だけで、出資できる確率が上がるなら、
コスパ的にも、こっちの方が私には合ってる気がします。
そもそも論として、カニコロ厩舎として考えてみても、
活躍馬のほとんどは、キャロット出資馬でして、
どうも、シルクや東サラとは相性が悪い。
キャロット以外でも、毎年見てると、
活躍馬は出てるので、
当たりを引けないのは、
私が下手くそなだけなんですけどね(笑)
そういうキャロットにしても、超大当たりは引いてない。
まぁ~持ってない人です(笑)
過去の実績としては、3クラブの中では、
圧倒的にキャロットの成績がいいので、
私としては、
「2名義チャレンジしようか!」
という風に傾きつつある。
毎度毎度ですが、もっと早くにしておけば…
とは思いますけど、
遅きに失したし、後追い感はあるんですが、
勝負する価値は、ある気がします。
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長くなったので、次のブログへ