キャロットクラブ、2022年度 募集馬 出資候補6頭目 | カニコロの下剋上、1口馬主 と 株のブログ

 

キャロットクラブ、2022年度 募集馬 出資候補

 

65.アドマイヤローザの21

募集総額  5,000万円

一口価格  125,000円 

牡馬  

父  モーリス産駒  

母  アドマイヤローザ ( ファミリーナンバーは、8 - f  )

母父 ハービンジャー 

生産 ノーザンファーム 

育成 ノーザンファーム早来

厩舎 高野友和 厩舎

2021年1月9日生まれ

体高 155.0 cm、胸囲 180.0 cm、管囲 20.9 cm、馬体重 486 kg

※8月上旬計測
 
母親の実績としては、日本で23戦2勝。
1勝クラスで引退。

現役時は、芝、ダートとも使っていたが、

勝っているのは、芝の中距離。

 

それ以外の特筆すべき点は無いが、

引退まで23戦してたのはナイスポイント。

年7戦以上出走しているのは、

タフさを兼ね備えているように思える。

 

 

 

母7歳、1月生まれの初仔。

 

産駒が無いので未知数ですが、

牡馬で、測尺がいいので、ココはねらい目でしょうね。

 

 

配合としては、

モーリス × 母父   ハービンジャー

 

となるわけですが、現在3頭いて、

すべて未勝利。

1頭はデビュー前なので、参考外。

サンプルとしては少ないので、

何とも言えないが、

母方は、日本を代表する牝系で

ココから多くの活躍馬が出てるし、

クロフネから、フレンチとつながるDeputy Minister系なので、

如何にも走る可能性は、

秘めていると思っている。

 

 

 

 

 

 

 

ファミリーナンバー 

 

ファミリーナンバー的には8号族で極軽系。

GⅠ馬多数なのですが、

8-f 分岐の牝系でというと、

 

アーモンドアイ、ドゥラメンテ、アドマイヤラクティ、

ルーラーシップ、フサイチパンドラ、アドマイヤグルーヴ、

エアグルーヴ

 

など多数いますし、

ダイナカールから続く系統が広がりを見せつつも、

今後は、アーモンドアイからも、活躍馬が出てきそう。

 

元々、モーリス産駒は、全般的に重いイメージで、

キレないと言われていますが、母方が極軽系ですし、

スピードが補われて、走る馬になる可能性はある。

 

極軽系の牡馬なのは、この配合としては、

かなりイイ様に感じる。

 

 

 

 

 

 

 

静止画、動画 

 

 

静止画は、イイ立ち姿で筋肉量もあるので、

申し分なし。

動画関して言えば、

動き自体に柔らかさがあって、踏み込みもよく、

前に進んで、行く感じがある。

そして、まっすく歩けているので、イイですね。

 

測尺的に、大柄な馬なので、

動きが良くないと思ってたんですが、

大きい割に、割とスムーズに動けてビックリ!

重苦しいイメージを感じさせなくて、

高評価です。

 

体形からすると、中距離から長めかな。

 

そして、脚元の状態から、動画で見たところ、

繋ぎの角度が立ち気味だけど、

柔らかさもあるので、

芝の要素があって欲しいですね。

 

 

測尺的には、大きいですが、1月生まれなので、

デカくなりすぎることは、考えなくていいかもしれない。

 

 

 

厩舎 

 

高野友和 厩舎なら、関西だと中堅よりも上の実績があり、

毎年20~30勝前後の成績。

重賞馬、GⅠ馬も出ている有力どころ。

最近だと大阪杯を勝ったレイパパレですね。

牝馬のGⅠ馬なら、他にもショウナンパンドラもいますし、

どちらかといえば、芝が強いイメージ。

 

重賞馬でいえば、スタニングローズ、

キャロットで活躍のナミュールですかねぇ。

もちろん、レイパパレもキャロットなので、

このクラブとの相性は悪くない。

 

ただ、今年に限って言えば、成績がかなり低迷してて、

現時点で、13勝とかなり低い。

秋開催からは、巻き返してくるんでしょうが、

近年で言えば、最低になるかもしれない。

 

とはいえ、重賞でも、GⅠでもチャンスなる厩舎なので、

高評価です。

 

 

 

 

 

 

 

 

まとめ 

 

 

これで募集価格は、5,000万円  1口   125,000円

 

 

モーリスでこの価格は、活躍馬たちを見ても、

高すぎるなぁ~。

そんなこと言ったら、リスグラシューはどうなるんねん!

てなりますが、

重賞馬にしても、GⅠ馬にしてもあまり出てないのにかかわらず、

この価格帯は、だいぶマイナスです。

 

ただ、今年のモーリスで買いたい馬は?

と聞かれれば、この馬かな。

 

以前から、モーリスでダート馬の成績があまりにも悪いので、

ダートの潰しがきかないのは、どうしても躊躇してしまう。

ということで、完全に芝馬だろうなぁ~。

っていうのが無いと、ちょっと出資を考えにくい。

 

 

この厩舎としても、問題ないですし、

むしろ、重賞を狙える厩舎というのは、

ありがたい。

 

ただ、近年の活躍馬を見ると、

やや牝馬に寄ってるように感じる。

 

単純に、静止画、動画、測尺と、

十分すぎますし、

活躍の可能性は秘めていると思っている。

 

 

 

普通に候補の1頭です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

《 よく読まれている記事 》

1 シルクホースクラブ、2022募集馬 1次募集について②

2 シルクホースクラブ、2022募集馬 1次募集について①

3 シルクホースクラブ、2022募集馬 1次募集が終了し、結果待ちの状況。

4 シルクホースクラブ、2022募集馬 1次募集について③

5 キャロットクラブ、2022年度 第1次募集 確定馬について

6 シルクホースクラブ、2021年度 募集馬 出資候補1頭目

7 シルクホースクラブ、2022募集馬 出資申し込み抽選結果が発表されました。

8 トリメストラーレ、出資馬 "初"の未出走引退となってしまうのか・・・。

9 シルクホースクラブ、2021募集馬 出資申し込み抽選結果が発表されました。

10 プロトポロス、小倉2歳Sに向けて、帰厩しました。

 

SNSのフォロー大歓迎です。 基本タイプ  Twitter   /  Instagram  Instagram