目次
28 戦闘に使える便利なアイテム
29 LUK魔構築への助言
【コラム】ストーリー完走のデータ
冒険ガイド総索引
28 戦闘に使える便利なアイテム
トーラムのアイテムについて先ず言及しなければならないのは、例えば30分間などとアイテムの説明欄に時間が指定してあろうが戦闘不能になると効果が終了するということだ。
そのことから言ってトーラムのアイテムは使い勝手やコストパフォーマンスの悪いものになっている。
その中で良いと思うものを筆者なりに紹介しようと思う。
発酵リバイタ…HP3000回復
これはサブクエストところでも紹介したが敢えてここでもまた取り上げる。これがないと遊べないぐらい重要。
サブクエストは、【始まりの庭】研究者だった魂、元凶の追求。
カメラをクローズにして狩った方がいいと思う。
モブシズ一体につき発酵リバイタ一個の計算になるのでエナジーボトルなどの回復薬を集めるよりは効率がいい。
ペネトレートオイル…30分間ATK+3%、物理貫通+10%
一般的に物理職なら常用されている。
素材は
「割れた光輪」1個…エンバブ
「不気味な液体」2個…フローベル
薬品
魔素
右側の円のところ。サマーシェル集めで有名な場所だ。
透明な道を渡って行くマップ隅のエリア。
障壁解析の石版…30分間MATK+3%、魔法貫通+10%
火力魔のことはわからないが物理職と同様に常用されているはず。LUK魔に関しては著者は現状の火力で満足してるのでレベリング以外では使ったことはない。
素材は
「翠の動力結晶」1個…恵与神の守護兵
「神代文字の石版」2個…プシマティ
薬品
魔素
他のモブが映らないようカメラを調整して階段の前でやると良い。また、プシマティの落とす「神秘的な宝石」は鍛冶熟練度上げに利用されるので売れる。
「神々の神殿・構成神の神殿」特殊神の領座の方が本来多く狩れるが、新規ならこちらのマップの方が安全だ。またここより以前のマップの「神々の神殿・恵与神の神殿」のプシマティはドロップ内容が違うので注意する。
「神々の神殿・恵与神の神殿」エリア2。マップに入って階段脇を通り左側の場所。
プラスバイタⅢ…30分間HP+1500
これはシナリオ11章、12章のトレハンやストゥディの実験で捨てるほど手に入るが、現状で手に入りにくくHPを盛りにくい新規には必要になる場面は多いはずだ。
素材は
「良い香りの葉っぱ」2個…キノーテ
薬品
キノーテの落とす追加装備「フェートルハット」は見た目として一応はお金になる。
アドマジクルⅣ…30分間MP+400
「神速」を使うパラはMPを2300盛らないといけないため使っている人もいると思う。筆者は使ったことはない。
素材は
「赤紫のプルプル」5個…グレープゼリー
薬品
薬品集めで有名な場所。また「赤紫のプルプル」は消費アイテムとして1分間に6秒毎にMPを30ずつ回復する効果を持ち、ボス連戦の合間などにショートカットに設定して使うと便利だ。今は必要無いかもしれないが覚えておくと良い。
テラスピードポット…30分間ASPD+750
強いが使ったことはない。戦闘不能になる度に使うのが面倒なため。
素材は薬品、魔素のみ。
リスニングホン…30分間CSPD+700
強いが使ったことはない。LUK魔のために揃えるのも嫌だし道具鞄を圧迫するのも嫌なため。
素材は
「壊れたヘッドホン」1個…シンキングアイ
「壊れた注射器」2個…リュアーク特技兵
薬品
狭い通路の入り口辺りから右側を向いてやると良い。マップはグレープゼリーと一緒だ。
リュアーク特技兵の落とす「オックス生地」とグレープゼリーの落とす「アルティメア石材」で「ディオミダスーツ」が作れ、鍛冶熟練度上げに使われるため売れる。
ついでにモブのドロップ品の強い装備にも少し触れる。中には掲示板で買うより拾いに行った方がいいものもあるだろう。
「トーメントヘルム」は双剣用の装備で、「疼く右腕」は主に両手剣用。ドロップ品からはダブスロのものが落ち、どちらも古い装備だがダブスロ装備は最新のプロパティのものより圧倒的に強いため、金策目的に湧き場で狩り続ける人もいる。ただ狙っても出ないので真似してはならない。
「ミーテカチューシャ」は弓、自動弓用。「たぬき帽」は戦闘の合間のMP回復目的で使われる。
「アイアンチョーカー」はクリティカル率+25の装備。ある程度の規模の資産のあるプレイヤーはクリスタでクリティカル率を盛れるが新規はそうはいかないだろうから、選択肢として覚えておくと良い。「シュメッタヘアピン」は魔職用。
「極光の羽衣」もクリティカルを盛れる。「サイドポニー」は手甲用。
「ストロームヘルム」は新規には貴重なHP確保手段。使わなくなればパートナーに装備させてもいい。ただ「サイドポニー」、「ストロームヘルム」共に最新シナリオの13章のモブのドロップ品なので、かなり手強いだろうから取りに行く際はよく準備しよう。
「哲学の指輪」はかなり序盤のドロップ品だが魔職なら選択肢として覚えておいてもいいだろう。「戦いの切株鼓」はクリティカル率を上げられる。
「竜落子の腕輪」は13章のモブのドロップ品。
アイテムのドロップを当てにするのであればLUKパラを頼ることになるだろうから、ここでもう一度LUKパラについて話そう。
29 LUK魔構築への助言
まずメインパラのレベルが205以上であることが前提だ。加えてこれから話すのはLUK魔の話である。
まず最初に以前の章までの話を引き継いで話すが、スキルについてはまずLUK魔自身の武器も強化することで火力を上げられるので、スミススキルの精錬関係のものを優先して取るべきである。
次に詠唱時間が長いと敵からの攻撃の被弾で回復薬を使わされたり、スキルがキャンセルされたりするので、なるべくCSPDは1000まで確保するようにしよう。
その上でどうやったらLUK魔の火力を上げられるかについて話す。
まず魔道具はスキルの効果範囲については優秀だが威力は低く設定されているので杖を使うこと。
スキルについてだが、「ブリザード」を強打スキルで打つならば起点スキルとして「ソニックウェーブ」というスキルのスタージェムを使うことをおすすめする。
「術式/インパクト」起点の場合は周りのモブを巻き込んで事故を起こしやすいためだ。
「ソニックウェーブ」Lv7で射程が12mになる。Lv10になると「ブリザード」の発動射程を超えて使いづらくなるのでLv10にしてはいけない。ちなみにLv4で射程は8mだ。
さらにまだダメージが足りないならばニンジャスキルの習得をおすすめする。
ニンジャスキルとは「忍の書」から習得できるスキルで、使用するスキルは「水遁の術」に続けて「クナイ投げ」の単発使用をすることで発生させられる「水遁・急瀬渦」だ。
ただ注意して欲しいのは任意で使用できる攻撃スキルは装備している忍術巻物に依存していて、習得したニンジャスキルはそれらの威力を上げる機能しかないということだ。
つまり忍術巻物をマーケットで買わないといけないのだ。
10万スピナ程度を予算にシラミ潰しに探していけばそれなりのものが見つかるはずだ。ATK横のカッコ内の数字は左側が使用MP軽減、右側が詠唱時間軽減だ。この場合は自分の使用する忍術からMPを-100、詠唱時間を−0.8秒するという意味。詳しくは別途調べて欲しい。
「忍術」の隣のスキル「忍道」はモノノフスキルの「両手持ち」の習得前提のものでコスパが悪いので取らなくて良い。
もし「術式/ストーム」を試してみたいと思うのなら「チェインキャスト」というスキルの習得は必須だ。
使用コンボは「術式/インパクト」→強打「術式/ストーム」→強打「術式/フィナウ」で大丈夫だろう。
「術式/ストーム」を使わなくともLv10まで上げてしまっても構わないだろう。
またもし相手が十分に弱いならば「ブリザード」→反射「術式/インパクト」→迅速「術式/ウォール」の使用をすすめる。
使用MPは300だ。
「チェインキャスト」のバフも獲得でき、また「術式/ウォール」分攻撃範囲を増やせる。
さらに習得スキルについて触れるが、まずガードスキルの「ミラージュステップ」はモブ狩りで使うようなものではなくボス戦での被弾事故を減らすためのものだ。そのため取るのは後回しで良い。基本的にモブに殴られるならCSPDを上げるべきだ。
LUK魔のレベリングに関しては基本的にはモブ相手でし、上げられなくなったら冒険者の日記を使いながら調整する。
またサポートスキルの「ブレイブオーラ」は効果は強いがモブからの攻撃を受けてしまい上手く機能しないこともあるので習得する際は慎重に検討する。
加えてもし杖に属性が付いていないのであれば、19.1のぷちスミス・アルケミところで述べたように潜在力が100あれば「装備強化」がレベル1でも確定で属性を付与できるので検討してもいいだろう。
魔職の属性ダメージ計算の話までしていたら長くなりすぎるのでここでは省く。
最後に「チェインキャスト」と強打のバフのかかり具合と、スキルそれぞれの威力の調子を資料として載せておく。
上のステータスを前提としその上で全て「ファミリア」のバフが乗っている状態のダメージである。安定率はほぼ90%で武器は無属性。
左側が単発「ブリザード」で右側が強打「ブリザード」。
こちらは「チェインキャスト」10/10の状態の「ブリザード」。
左側は「ファミリア」のバフのみ。右側が「チェインキャスト」10/10。30000前後のダメージのものはクリティカルが発生したものである。
これはATK127の忍術巻物で他の事情は上と同様。上の忍術巻物はATK337。
この「術式/ストーム」はスキポの関係でLvは8だ。両方「チェインキャスト」10/10。右側が強打だ。※4/18アップデート後のデータです。
次回もレベリングのために今度はパートナー・傭兵について触れる。
【コラム】ストーリー完走のデータ
ブログを書くに当たりパラメーターを使って一からシミュレーションしてみたが、詰みポイントと呼ばれるボス達は強かった。
筆者は再現性を高めるためパートナーと傭兵を使うのを敢えて避けていたが、浮遊する黄色い汚物「イレスティダ」ではパートナーと傭兵を使い、舟の上でいきなり豹変した白髪の魔女「レリザ」では復活の雫を2つ使った。
腐ったダンゴムシ「ギュルダー」でも復活の雫2つ使ったが、「ギュルダー」に関してはマップの構造の方がむしろ最大の敵で、見えない壁に阻まれて何度もやられた。
紫の中二病のヤギ「ファジーノ」でも復活の雫を一つ使った。
その後のボス達はどうしよか敵の動きを分析しながら逃げ回っていたらペルルやイバラの騎士が倒してくれたりして勝てたことが何度もあった。
次に完走時のパラメーター状態を紹介する。
ちなみに下の装備でも70万スピナかかった。
剣が高くて40万だった。
見た目はもちろん別勘定だ。
他のスキルは以下の通りだ。
ハルバードスキルの「クイックオーラ」Lv10
サバイバルスキルの「MPブースト」Lv10
モノノフスキルの「縮地法」Lv1
バトルスキルの「クリティカルUP」Lv10
マジックスキルの「術式/インパクト」Lv7、「術式/フィナウ」Lv1
スミススキルの「素材加工」Lv1
もしストーリーをクリアできても本当に大変なのはここからだ。
この装備ではろくにレベリングもできないからだ。
冒険ガイド総索引
①初心者への手引
1 ステータスポイントはどうすればいいか
2 スキルの使い方
3 マーケットでアイテムを買う
②最初の金策
4 初心者の金策は?
5 サブクエストはやらなければいけない?
6 マップの使い方
③部位破壊のやり方7 部位破壊のやり方
8 カメラ、グラフィックの調整
9 アイテムの整理
④便利なスキル10 スキルの習得方法
11 便利なスキル
12 武器·体防具購入指南
⑤効率的なレベリングとは13 最初のレベル上げ
14 コンボポイントとは?
15 手動でガードやアヴォイドをする方法
⑥防御慣れシステム16 チャレダン及びトレジャーハント
17 防御慣れシステム
18 傭兵の雇い方
⑦次の金策に向けて19 ぷちLUKパラ
20 マイルームとペット
21 パラ構築の要の料理機能
番外 初心者の装備合成19.1 ぷちスミス・アルケミ
19.2 合成装備の素材について
19.3 マーケットの見た目検索
⑧オシャレ装備の価値22 妖精の裁縫道具
23 続·武器・防具購入指南
24 ストゥディの実験はやらない
➉強いアイテム28 戦闘で使える便利なアイテム
29 LUK魔構築への助言
⑪パートナー・傭兵の装備30 強いパートナー・傭兵とは
31 スミス・アルケミについての助言
32 傭兵用の追加・特殊及び盾
終わりに