イタリア旅、おしまいに | Living with little girls …絵本をよんで、おやすみなさい… in 香港

Living with little girls …絵本をよんで、おやすみなさい… in 香港

インターで英中を学ぶ姉妹(2012.12/2017.3)の記録。バイリンガル育児での発見や驚き、迷いなど。のんびりやで読書家の長女(ピアノ)とワールドワイドな愛嬌を振りまく次女(バイオリン)。#帰国子女受験 #海外で子育て #香港でおでかけ

 

2週に渡りました、イタリアWEEK、これが最後です!!

 

「ホテルで寛いで、日頃の疲れを癒す」

 

そういう大人の旅行に憧れつつも、まだ、心行くまで歩き回って、色んなものを見て、食べて、街を感じてみたい。

やっぱり旅に求めるのは、まだそこみたい。それを再認識した、今回の旅。

 

 

小麦卵アレルギーの長女(6歳なりたて)、ベビーカーの次女(1歳9ヶ月)を連れ、ピザとパスタと、石畳の街に行くのは、中々チャレンジャーだという気持ちもありましたが、子供たちもよく楽しんでくれたように思い、やっぱり行かれてよかったです!!!

 

というのも、よく考えたらこれまでも、「親が心から楽しむのが一番」「親は自分の好きなことしか、教えられない」そう思って、子供たちには接してきたのでした^^;

 

 

だから、今回の旅行も、ある意味、私たち家族らしい旅ができたのではと感じています。

 

懸案のアレルギーも、リゾット・ジェラート・チョコラータという味方を得て、問題なく過ごせましたし(娘は、幸い、調味料等に含まれるものや、調理場所で使われる小麦などでは、これまでも症状はない前提なのですが)

 

ベビーカーは、持ち上げる前提であれば、問題はなく、もしベビーカーを卒業していて、この距離が歩けたかなと思うと、返って、ベビーカーのうちの来られたのもよかったのかなと思います。次女も、起きたいときに起き、見たいときに見て、食べたいものを食べ、歩きたいときに歩く、ということで、すこぶるご機嫌よしでした^^

 

 

更に、子供にこれだけは見ておいてほしい、伝えたい、そういった視点を持つことは、私にとっても実に楽しく。長女と、事前にさわりだけですが、調べ学習をしてから向かえたのも、よかったのかなと思います。

 

調べたのは、娘発案の「フィレンツェにはどんな建物があるの?」「イタリアのジェラートって、なんで美味しいの?」の二つでした^^

 

それに、子供は、どんな所でも、子供たちなりに楽しめるもの。そういう意味では、うんと色んなものを吸収できる時期に、<素晴らしいものに囲まれる経験>をさせてあげられて、よかったと心から思える一時でした。

 

またいつか来られますように、願いを込めて♪

 

 

次は、どこにいけるかな?

「行ける!」と思ったら、行きたいところがたくさんあります!

 

これで、イタリア旅行記おしまいです^^

当初の予定より長くなってしまいましたが、最後までお付き合いいただき、ありがとうございました♪

 

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イタリアのきっかけのこと

ミラノの街並ー建築・教会ー