日曜の朝にアップしたかった記事^^
フィレンツェのドュオモの大きさ、花の都に相応しい優しさ、回りとの調和、丘からの展望…そういったものにすっかり心奪われて、ミラノに戻った訳ですが、やっぱりミラノはミラノで素晴らしく。
朝一番で、登ってみました!
といっても、大聖堂の正面右手のチケット売り場にて、ベビーカーは預かって貰えないことが発覚。エレベーターチケットを購入。
本当は階段を昇りたかったのですが、「ジーザスのように担いで?!」と冗談飛ばされてしまいました^^;このチケットは、聖堂内部に入るチケットを兼ねているので、結果的には時短でよかったです。
臙脂色のところが、チケット売り場
正面右手の裏側にあるリフトをつかって、頂上へ。待ち時間は5分くらいかな?荷物検査もありますが、とてもスムーズでした^^
間近に見ると、畏怖を覚えるほどの存在感
細密なレリーフに、何度でも圧倒されます。
この日はお天気が本当によくて、青空に美しく、大理石が柔らかくひかり、娘たちはお絵描きしたいといい始め…^^
そのあとも、まるで広場であるかのように思い思い探検し、少し太陽に近い場所で、とても楽しそうでした。
降りる頃には、エレベーターも列になっていたので、階段で教会内部へ…
すると・・・
ちょうどミサの真っ最中で、この圧倒的に荘厳な内部に、パイプオルガンの音色が響き、あまりの美しさに時を忘れました。
この讃美歌の音、塔の上できいた、鐘の音。
娘たちの心に、少しでも残ってくれたらと願います。