ミラノの街並ー建築・教会ー | Living with little girls …絵本をよんで、おやすみなさい… in 香港

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インターで英中を学ぶ姉妹(2012.12/2017.3)の記録。バイリンガル育児での発見や驚き、迷いなど。のんびりやで読書家の長女(ピアノ)とワールドワイドな愛嬌を振りまく次女(バイオリン)。#帰国子女受験 #海外で子育て #香港でおでかけ

今回、ご興味のあるところから、ご覧いただけるよう、日付ではなく、トピックス毎に写真をアップして行こうと思います♪

 

ミラノ初日がクリスマスの祝日にあたる12/26で、心配していたお店の状況でしたが、カフェや飲食店は営業しているところも多く、一方、ショップは軒並みクローズ、美術館は一部オープンという感じでした。

 

 

でも、十分すぎるほどの見応え。

少し歩けば、ブレラ美術館の美しい回廊

 

 

絵本に出てきそうな、スフォルツェスコ城

 

建物の外壁が装飾的で、ただ歩いているだけで、おおフォトジェニック!!となるのは、やはりミラノです。

 

 

 

こんなところランニングできるなんて・・・私でも、毎日続いちゃう♡なんて。

 

持っていたガイドブックには載っていなかったのですが、通りかかった、サンタンブロージョ教会

 

 

後で調べたことには、4世紀末に着手されたロンバルディア・ロマネスク様式の傑作とのことで、ミラノの最古の教会として知られるそう。中へ誘うような気持ちのいい回廊。

観光客写真^^一人旅の時にこういうのは気恥ずかしいとできなかったなぁ

 

大理石の色の美しさと、永く、様々な時代の中で丁寧に使われてきたことがよくわかる入り口。

 

なんとなくグレイッシュなイメージの強かったミラノですが、とても温かみのある教会でした。

 

他にも、入れなかったけれど、いくつもの教会のある街並みが豊かで。

 

今回は、オープン前で見られませんでしたが、国立レオナルド・ダ・ヴィンチ科学技術博物館。こういう色もイタリアですよね!

 

・・・・・

 

そして、朝一の回に行くことができた、「最後の晩餐」のサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会

 

 

日程が決まったのもまあまあ直前だった中、奇跡的に残っていたチケット2枚はネットにて即購入。ただ、子供分も1歳から必要だそうなのですが、もうネットでは買えず・・・その後、直前までキャンセルを待ったのですがそれもなく、当日チケット売り場で直談判^^;

 

ありがたいことに、係の方が中に確認をとって入れてくださいました!(あくまで、係の方の一存だそうで、今回は本当にラッキーでした。チケットはお早めに。。)

 

前回、一人で見た絵を娘と共有できる幸せ。前回、腰かけ、空気を吸い込んだ中庭に、今娘が座る喜び。

 

教会自体も、壁画が修復されただけでなく、施設も近代化されていました。

 

BOOKSHOPもモダン。

レオナルドの子供向けの伝記などを購入。

 

それを読んで初めて知ったのですが、「Vinch から来たレオナルド」で、「レオナルド・ダ・ヴィンチ」だったのですね!

子供向けでも、英語の本が選択肢に入れられると、見られる幅がぐんと広がって、本探しも楽しかったです^^

まだ自力では難しいのも多いので、今は読み聞かせ用のものも。これから先、英語も日本語も遜色なく読めるようになったら、楽しいんだろうなぁ・・・私も頑張らなくっちゃ♪