今回、ご興味のあるところから、ご覧いただけるよう、日付ではなく、トピックス毎に写真をアップして行こうと思います♪
ミラノ初日がクリスマスの祝日にあたる12/26で、心配していたお店の状況でしたが、カフェや飲食店は営業しているところも多く、一方、ショップは軒並みクローズ、美術館は一部オープンという感じでした。
でも、十分すぎるほどの見応え。
少し歩けば、ブレラ美術館の美しい回廊
絵本に出てきそうな、スフォルツェスコ城
建物の外壁が装飾的で、ただ歩いているだけで、おおフォトジェニック!!となるのは、やはりミラノです。
こんなところランニングできるなんて・・・私でも、毎日続いちゃう♡なんて。
持っていたガイドブックには載っていなかったのですが、通りかかった、サンタンブロージョ教会
後で調べたことには、4世紀末に着手されたロンバルディア・ロマネスク様式の傑作とのことで、ミラノの最古の教会として知られるそう。中へ誘うような気持ちのいい回廊。
観光客写真^^一人旅の時にこういうのは気恥ずかしいとできなかったなぁ
大理石の色の美しさと、永く、様々な時代の中で丁寧に使われてきたことがよくわかる入り口。
なんとなくグレイッシュなイメージの強かったミラノですが、とても温かみのある教会でした。
他にも、入れなかったけれど、いくつもの教会のある街並みが豊かで。
今回は、オープン前で見られませんでしたが、国立レオナルド・ダ・ヴィンチ科学技術博物館。こういう色もイタリアですよね!
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そして、朝一の回に行くことができた、「最後の晩餐」のサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会
日程が決まったのもまあまあ直前だった中、奇跡的に残っていたチケット2枚はネットにて即購入。ただ、子供分も1歳から必要だそうなのですが、もうネットでは買えず・・・その後、直前までキャンセルを待ったのですがそれもなく、当日チケット売り場で直談判^^;
ありがたいことに、係の方が中に確認をとって入れてくださいました!(あくまで、係の方の一存だそうで、今回は本当にラッキーでした。チケットはお早めに。。)
前回、一人で見た絵を娘と共有できる幸せ。前回、腰かけ、空気を吸い込んだ中庭に、今娘が座る喜び。
教会自体も、壁画が修復されただけでなく、施設も近代化されていました。
BOOKSHOPもモダン。
レオナルドの子供向けの伝記などを購入。
それを読んで初めて知ったのですが、「Vinch から来たレオナルド」で、「レオナルド・ダ・ヴィンチ」だったのですね!
子供向けでも、英語の本が選択肢に入れられると、見られる幅がぐんと広がって、本探しも楽しかったです^^
まだ自力では難しいのも多いので、今は読み聞かせ用のものも。これから先、英語も日本語も遜色なく読めるようになったら、楽しいんだろうなぁ・・・私も頑張らなくっちゃ♪