2週に渡りました、イタリアWEEK、これが最後です!!
「ホテルで寛いで、日頃の疲れを癒す」
そういう大人の旅行に憧れつつも、まだ、心行くまで歩き回って、色んなものを見て、食べて、街を感じてみたい。
やっぱり旅に求めるのは、まだそこみたい。それを再認識した、今回の旅。
小麦卵アレルギーの長女(6歳なりたて)、ベビーカーの次女(1歳9ヶ月)を連れ、ピザとパスタと、石畳の街に行くのは、中々チャレンジャーだという気持ちもありましたが、子供たちもよく楽しんでくれたように思い、やっぱり行かれてよかったです!!!
というのも、よく考えたらこれまでも、「親が心から楽しむのが一番」「親は自分の好きなことしか、教えられない」そう思って、子供たちには接してきたのでした^^;
だから、今回の旅行も、ある意味、私たち家族らしい旅ができたのではと感じています。
懸案のアレルギーも、リゾット・ジェラート・チョコラータという味方を得て、問題なく過ごせましたし(娘は、幸い、調味料等に含まれるものや、調理場所で使われる小麦などでは、これまでも症状はない前提なのですが)、
ベビーカーは、持ち上げる前提であれば、問題はなく、もしベビーカーを卒業していて、この距離が歩けたかなと思うと、返って、ベビーカーのうちの来られたのもよかったのかなと思います。次女も、起きたいときに起き、見たいときに見て、食べたいものを食べ、歩きたいときに歩く、ということで、すこぶるご機嫌よしでした^^
更に、子供にこれだけは見ておいてほしい、伝えたい、そういった視点を持つことは、私にとっても実に楽しく。長女と、事前にさわりだけですが、調べ学習をしてから向かえたのも、よかったのかなと思います。
調べたのは、娘発案の「フィレンツェにはどんな建物があるの?」「イタリアのジェラートって、なんで美味しいの?」の二つでした^^
それに、子供は、どんな所でも、子供たちなりに楽しめるもの。そういう意味では、うんと色んなものを吸収できる時期に、<素晴らしいものに囲まれる経験>をさせてあげられて、よかったと心から思える一時でした。
またいつか来られますように、願いを込めて♪
次は、どこにいけるかな?
「行ける!」と思ったら、行きたいところがたくさんあります!
これで、イタリア旅行記おしまいです^^
当初の予定より長くなってしまいましたが、最後までお付き合いいただき、ありがとうございました♪
・・・・・・・