NISA（米国インデックス投資）運用実績【2022年4月】

NISA枠での米国インデックス投資の運用実績を公開します。

このブログをチラ見してる方は競馬が趣味の方が多いと思います。

万馬券が頻発する世界で年利5％のリターンでよしとするインデックス投資は夢もロマンも有りませんが長期での複利投資の優位性が本物なのか実践して検証します。

また、若い世代の方が長期投資での将来設計の気付きになればと毎月実績を公開します。

簡単に投資方針を説明します。

長期投資はドルコスト平均法（安い時にたくさん買って、高い時には少ししか買わない）が機能する右肩上がりの指標を対象としなければなりません。

日本株のように成長力のない指数より、米国株のように200年以上右肩上がりの指数を対象とした方が期待値は高いので米国のインデックスファンドを選択しています。

対象としたS&P500指数は1965年から2018年にかけて配当を考慮したパフォーマンスは年利8％を超えてます。

投資対象は信託報酬が最安水準の投資信託ＳＢＩ・Ｖ・Ｓ＆Ｐ500インデックス・ファンドです。米国ETF（VOO）を個別に買い付けるより手間がかからず手掛けやすい投資信託です。

上記より、2019年9月より米国インデックス投資として開始しました。色々と試行錯誤して現在の投資配分は米国（S&P500　OR　全米）が5割、全世界株式が4割、新興国が1割を目標にしています。また、ＳＢＩ・Ｖ・米国高配当株式インデックス・ファンドを追加して月12万円の投資金で調整しています。全世界株式は米国が55％なので結果的に投資割合は米国72％米国以外の先進国15％新興国13％となります。結局S&P500が最強で名目通り米国インデックス投資がメインになりました。また、複数の口座で投資しているので代表する口座の運用実績を公開しています。参考までに現状の投資額はNISA枠で月3万、特定預りで月2万の積み立てとなります。

現在の運用実績は以下です。

米国市場はロシアのウクライナ侵攻で大きく下落し一時は回復したのですが、また下を試す展開になっています。しかし、円安が進み外貨資産にはプラスとなりトータルリターンは先月より大幅プラスの41.3パーセントとなりました。

日本株も同様にどん底から回復しましたがまた下を試しています。高配当株は底堅く配当落ちもありましたがインカムゲイン狙いの高配当株運用も資産はやや増加しました。また、武田薬品を追加しました。他はいつも通り安くなった銘柄もコツコツ追加しました。ビットコイン、イーサリアムも上値は重く調整しています。ゴールドは強く高値近辺を維持してます。

1銘柄資産100万目標の日本株高配当投資の現状はソフトバンク112万（収益率+5％+5万）、NTT112万（+47％+35万）、三菱UFJ131万（+39％+37万）、三井住友FG80万（+11％+8万）、伊藤忠商事80万（+35％+21万）、三井物産35万（+31％+8万）、ENEOS59万（+2％+1万）、JR九州77万（+4％+3万）、UBE43万（-11％-5万）、トヨタ自動車＋ホンダ82万（+7％+5万）、オリックス38万（+2％+1万）、武田薬品47万（+5％+3万）ここからは高配当以外の楽天グループ80万（-8％-6万）、マネックスグループ32万（+41％+9万）、NSD114万（+160％+43万）金ETF（GLDM）123万（+31％+30万）、暗号資産（BTC等）81万（+300％+54万）投資額となりました。インデックス投資の時価評価額合計は527万（+132％+130万）。年間配当金は約45万です。

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★投資信託【2022年4月】