NISA枠での米国インデックス投資の運用実績を公開します。
このブログをチラ見してる方は競馬が趣味の人が多いと思います。
一獲千金の世界で年利5%のリターンを目標とするインデックス投資は夢もロマンも有りませんが長期での複利投資の優位性が本物なのか実践して検証します。
また、若い世代の方が長期投資での将来設計の気付きになればと毎月実績を公開します。
簡単に投資方針を説明します。
長期投資はドルコスト平均法(安い時にたくさん買って、高い時には少ししか買わない)が
機能する指標を選択しなければなりません。
日本株のように成長力のない指数より、米国株のように200年以上右肩上がりの指数を
対象にした方が期待値は高いので米国のインデックスファンドを選択しています。
対象としたS&P500指数は1965年から2018年にかけて配当を考慮したパフォーマンスは
年利8%を超えてます。
投資対象は信託報酬が最安水準の託SBI・バンガード・S&P500です。
米国ETF(VOO)を個別に買い付けるより手間がかからず手掛けやすい投資信託です。
2019年9月より運用開始して初月20万投資、10月から年内は月に10万の追加投資します。
2020年から積み立てNISAに変更して月2万で積み立てます。
NISAの余力は安い時はたくさん買う方針で指数が年初来高値から25%以上下落した
時に追加投資します。
捕らぬ狸の皮算用では初年度50万の、その後、毎月2万を10年間で複利計算すると
以下となります。※利回りは控えめに5.0%で計算しました。
推定資産額は約391万円で投資金額の合計は290万円(+101)となります。
ちなみに20年間の複利計算だと推定資産額は約947万円で投資金額の
合計は530万円(+417)となります。
さらに30年間の複利計算だと推定資産額は約1853万円で投資金額の
合計は770万円(+1083)となります。
5%でこの値です。資本主義が崩壊しない限りマイナスにはならないでしょう。
現在の運用実績は以下です。
現状のトータルリターンは投資額の10%超えと順調です。
米国指標は今月も高値更新中です。今月より月4万の積み立てに変更しました。毎日2000円積み立ててます。株価下落の押し目がありましたら追加投資するスタンスです。
ファンドも予定通り1つ(eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー))を追加して2本立てにました。
関係ないけど、投資信託に関するブロガーが年に一度、支持する投資信託を選ぶ「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2019」の発表が1月18日に行われました。なんと今年から積み立て開始した「eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)」が1位でした。。ミーハー的な嗅覚だけは敏感でお恥ずかしい限りです。
ちなみに、10位までの投資信託は下記の通り。
- eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)/三菱UFJ国際投信
- eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)/三菱UFJ国際投信
- eMAXIS Slim 先進国株式インデックス/三菱UFJ国際投信
- <購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド/ニッセイアセットマネジメント
- eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)/三菱UFJ国際投信
- 楽天・全米株式インデックス・ファンド/楽天投信投資顧問
- セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド/セゾン投信
- グローバル3倍3分法ファンド(1年決算型)/日興アセットマネジメント
- バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)/ザ・バンガード・グループ・インク
- SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド/SBIアセットマネジメント
★投資信託【2020年01月】
投資信託(金額/NISA預り) | |||
保有口数 | 取得単価 | 基準価額 | 評価損益 |
三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) | 買付 売却 | ||
5,912 | 11,841 | 12,036 | +115 |
SBI-SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド | 買付 売却 | ||
512,510 | 10,234 | 11,429 | +61,244 |
★投資信託【2019年12月】
https://ameblo.jp/190136/entry-12560671525.html
★投資信託【2019年11月】
https://ameblo.jp/190136/entry-12546725873.html
★社債
※長期投資という観点で社債の利金の実績も載せる予定です。