NISA（米国インデックス投資）運用実績【2021年8月】

NISA枠での米国インデックス投資の運用実績を公開します。

このブログをチラ見してる方は競馬が趣味の方が多いと思います。

万馬券が頻発する世界で年利5％のリターンでよしとするインデックス投資は夢もロマンも有りませんが長期での複利投資の優位性が本物なのか実践して検証します。

また、若い世代の方が長期投資での将来設計の気付きになればと毎月実績を公開します。

簡単に投資方針を説明します。

長期投資はドルコスト平均法（安い時にたくさん買って、高い時には少ししか買わない）が

機能する対象を選択しなければなりません。

日本株のように成長力のない指数より、米国株のように200年以上右肩上がりの指数を

対象とした方が期待値は高いので米国のインデックスファンドを選択しています。

対象としたS&P500指数は1965年から2018年にかけて配当を考慮したパフォーマンスは

年利8％を超えてます。

投資対象は信託報酬が最安水準の投資信託ＳＢＩ・Ｖ・Ｓ＆Ｐ500インデックス・ファンドです。

米国ETF（VOO）を個別に買い付けるより手間がかからず手掛けやすい投資信託です。

上記より、2019年9月より米国インデックス投資として開始しました。色々と試行錯誤して現在の投資配分は米国（S&P500　OR　全米）が5割、全世界株式が4割、新興国が1割を目標にしています。また、ＳＢＩ・Ｖ・米国高配当株式インデックス・ファンドを追加して月１５万円の投資金で調整しています。全世界株式は米国が55％なので結果的に投資割合は米国72％米国以外の先進国15％新興国13％となります。結局S&P500が最強で名目通り米国インデックス投資がメインになりました。また、複数の口座で投資しているので代表する口座の運用実績を公開しています。参考までに現状の投資額はNISA枠で月3万、特定預りで月4万の積み立てとなります。

下記口座サマリーは投資信託、個別日本株、米国株。以降は公表している高配当株運用、金投資等を表示。

現在の運用実績は以下です。

米国市場は堅調も他の地域が弱くトータルリターンはプラス34パーセントに減少しました。

米国株は高値を維持してますが中国、香港が暴落して先週ぐらいからヨーロッパ、日本も大きな下落となっています。今日は戻しましたが日本株投資のインカムゲイン狙いの高配当株運用は先月比で資産が減りました。。SBIネオモバイルで安くなった保有株を単元未満株でチマチマ追加したのは裏目になり現状マイナス5％です。愚直に買い下がるよりチャートを見て反転してから買わないとダメですね。ビットコインは5万ドル回復で戻してきましたがキャピタルゲイン狙いの楽天、マネックスの暴落が痛かったです。

1銘柄資産100万目標の日本株投資の現状はソフトバンク110万（収益率+5％）、楽天グループ85万（+3％）、NTT78万（+18％）、三井住友FG61万（+11％）、伊藤忠商事61万（+12％）、三菱UFJ98万（+11％）、ENEOS48万（-3％）、マネックスグループ28万（+40％）、JR九州68万（-2％）、三井物産45万（+7％）、宇部興産46万（+1％）の投資額となりました。今月からトヨタ自動車も少しづつ投資を始めましたがタイミング悪く大きく下落しました。。もう少し様子を見て追加するか検討します。

家族の非課税枠を有効に利用して複数の口座で購入してるので見にくいので全てではありませんが差し障りのないとこだけ載せました。今回も添付のサマリーは抜粋しています。庶民派投資家のポートフォリオ等面白くもないと思いますがご参考まで。SBIネオモバイルは残高一覧表示がないので載せてません。

★投資信託【2021年08月】