無気力無関心(仮)
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ペアマッチ企画案

ペアマッチについては今までも色々言及してきましたが、(リアル麻雀は別として)ネット麻雀は段位戦がそのまま競技としてほぼ確立していますので、ペアマッチを興行のコンテンツとして確立できないかと考えています。

 

【ペアマッチ】のブログ記事検索結果|Ameba検索

from:01zzz ペアマッチ - 検索 / X

 

そのポイントとしては『運営方法(ルール・マッチング・対戦プラットフォームなど)』と『通し行為に対するスタンス』の2つになるのですが、現在思いついていることを書き残しておきます。

 

また、近いうちに練習配信や小規模な大会を開催できればと思います。(体調次第なところもあるけど、サンマ大会の企画は一区切りしたんで)

 

リーチ麻雀(天鳳式)ペアマッチ

天鳳式ペアマッチ自体は企画としてほぼ完成しています。(参考:ペアマッチのススメ

 

 

これに対して『ペアを探す大変さ』『通し行為の問題』への対策として、『即席ペアマッチ』というもう1つのパターンを考えてみました。

 

つまり、『あらかじめペアを組まずに卓を立てて、対面同士が即席でペアになる』という形です。(それ以外は天鳳式ペアマッチに準ずる)(必然的に大会はトーナメント形式になってくる)

 

これなら飛び入り参加も可能ですし、天鳳や雀魂みたいな強制マッチング機能があるプラットフォームなら運営もやりやすいと思います。(途中でいなくなる人が発生するかもしれないのでリザーバーをどうするかを考えておく)

 

四川麻雀(血戦到底)ペアマッチ

中国では四川麻雀(血戦到底・血流成河)のペアマッチがコンテンツとして既に確立しています。
 

 

 
ただ、日本からアクセスできるプラットフォームからすると現時点では血戦到底に限られそうです。(参考:四川麻雀のすすめ
 
それから、基本的なルールとしては↓みたいな感じでしょうか。
 
・2対2で同卓して勝負
・規定局数(4・8・16局)で固定
・ペア同士の合計得点の高い方が勝利
・原則として通し禁止(事前に作戦を話し合うのは可)
 
これに血戦到底の『和了者は卓から抜け、3人和了または流局まで継続』という特徴が組み合わさると、ペアマッチでも通しの効果がかなり薄くなるのではないかと思います。(リアル麻雀でも運営しやすい)
 
それと、こんな変則ルールでやる意味がないと感じる人も多いでしょうけど、海外(特にプレイ人口が圧倒的に多い中国)との交流を考えた場合には血戦到底という選択肢も必要である(国際公式ルールは選択肢として弱い)と考えています。
 
また、プラットフォームとして選択肢はいくつかありますが、雀魂の赤血モード(ほぼ血戦到底だけど微妙に違う部分もある)がメインになってくると思います。
 

通し行為に対するスタンス

ネット麻雀でもリアル麻雀でもペアマッチ企画において通し行為を完全に防ぐことは困難です。(ただし、プレイヤーの操作環境を監視できるのであれば、ネット麻雀の方が防ぎやすい)

 

それを踏まえたうえでの僕の通し行為に対するスタンスは『原則として禁止』が妥当であると考えています。(お願いレベルであってルール化まではできない)(個人の考え方なので他のスタンスも別に否定はしない)

 

 

 

※まだ書きかけなので色々試しながら追記していく予定。

このブログについて

自己紹介

2006年から01という名前で主にネット上で活動しています。

 

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このブログ以外の活動としては以下のものがあります。

 

公開対局@天鳳:ネット麻雀の公開対局の先駆け的企画

麻雀ラジオ:世界一マニアックな麻雀トーク番組

三王戦:ネット麻雀のサンマ大会開催&運営方法の模索

麻雀祭都(ミラーサイト):権利者様から許可を得てミラーサイト作成

 

おすすめ記事

日記的な記事はほとんどなくて、麻雀コラムと称して色々と書いてます。(昔の記事は稚拙なのでおすすめしません)

 

多面張理論(最終バージョン):多面張に関する体系的な理論

テンピンは合法なのか?雀荘は不当に規制されているのか?:麻雀と法律について

標準ルール&レーティング構想競技麻雀は競技なのか?:麻雀と競技について

ルールの漏れと麻雀業界の悪習麻雀ルールの議論に欠けているもの(ツイート寄せ集め):麻雀とルールについて

5分でざっくり中国麻雀(国際公式ルール)四川麻雀のすすめアメリカ麻雀(Mah-Jongg)のすすめ香港麻雀&台湾麻雀のすすめ:海外の麻雀ルール&日本語対応のネット麻雀の紹介

麻雀祭都の保存計画:麻雀のネット遺産の消滅に遭遇した話

 

このブログの著作物利用について

このブログの著作物については、出典の明記を条件として改変や営利利用を含めた自由な活用を許可します。(CC BY 4.0

 

ただし、他の著作物から引用している部分は(著作権が引用元にあるので)きちんと引用の手順を踏むこと。

国会図書館の古い麻雀書籍を閲覧する

今まで麻雀の古い資料にはそれほど興味はなかったのですが、麻雀祭都のミラーサイトを運営する間に色々と情報に触れたことで少し興味が出てきました。

 

そして、国立国会図書館サーチについてのまとめを読んだところ、蔵書の一部が自宅からネットで閲覧可能であることがわかりました。

 

 

 

 

デジタルコレクションは登録なしでネット閲覧可能

国会図書館のデジタルコレクションは登録なしでネット閲覧が可能のようです。

※『ログインなしで閲覧可能』にチェックを入れて検索してみてください。

 

 

利用者登録する場合

デジタルコレクションの閲覧以外のサービスも希望する方は利用者登録をしてください。

 

まずはこちらにメールアドレスを入力して送信します。

※18歳以上でないと登録できないようです。

 ↓

利用者登録のURLが書かれたメールが送られてきますのでアクセスします。

※有効期限の24時間を過ぎてしまった場合は最初からやり直しです。(迷惑メール扱いされてる場合があるので注意)

 ↓

URLにアクセスすると『簡易登録』と『本登録』の選択を求められます。

・簡易登録は氏名・住所・連絡先・パスワードを入力するだけで登録完了です。(簡易登録後に本登録に移行も可能)

・本登録は氏名・住所・連絡先・パスワードの他に身分証明書の画像を添付する必要があります。(簡易登録の機能はすぐに利用可能、本登録までは5開館日程度または申請が集中した場合はそれ以上の場合も

 

 

【追記】次世代デジタルライブラリー

国立国会図書館は12月2日、著作権の保護期間が満了した古典資料などを検索・表示できる「次世代デジタルライブラリー」で、検索対象の書物を、横書きのテキストデータで表示する「テキストモード」を追加した。

(↑の記事より引用)

 

登録なしで利用可能だし、資料探しならこちらの方が便利かも。

麻雀祭都(ミラーサイト)誕生記念 天鳳大会

大会企画は前回で一区切りのつもりだったんですけど、『麻雀祭都の保存計画』の縁で天鳳のつのさんから課金チケットを大量に提供していただき、その上手い使い道が思いつかなかったので大会をやることにしました。

 

大体いつもの感じの大会なんですけど、今回は宣伝が目的なんで参加されない方でもRTなどご協力いただけると(僕のメンタル的に)非常に助かります。

 

 

・天鳳サンマ大会 6月20日(金)開催 ⇒大会HP

 

 

・天鳳ヨンマ大会 6月27日(金)開催 ⇒大会HP

 

 

麻雀祭都の保存計画

先月末、ぷららのホームページサービスの終了により『麻雀祭都』が消滅しました。(参考:ITmedia NEWS『「ぷらら」の個人向けホームページが3月末に終了 古参ネットユーザー「歴史が消えていく」』)

 

浅見先生がお亡くなりになってから10年になりますが、消滅が迫っても特に何も動きがなく(あったかもしれないが観測できず)、麻雀祭都の保存に向けて個人的に動いてみました。

 

現在でも閲覧できる方法

現在でもウェブ上にアーカイブがありますし、僕も事前にホームページをまるごとダウンロードしておきました。

 

【アーカイブを閲覧】

・麻雀祭都のWayback Machineアーカイブ(カレンダーの日付の丸印をクリック)

・古典基本論『手牌基準論』のウェブ魚拓(アーカイブで抜けてるページ)

 

【ダウンロードして閲覧】

麻雀祭都まるごとログ(ダウンロードして『index.html』をブラウザで開く)

手牌基準論.html(ダウンロードしてブラウザで開く)

※こちらは緊急避難的な措置でやっていますが権利者様から抗議があれば公開停止します。

 ⇒権利者様から許可をいただきました。

 

【追記】

・らすかるの家(麻雀ルール全集、麻雀の数学など)のWayback Machineアーカイブ

 

やっぱりミラーサイトは必要(ただし許可も必要)

 

 

 

 

ミラーサイトの立ち上げ

本日(4/19)、権利者様と連絡が取れて、ミラーサイトの許可をいただきました。(仲介していただいたizumickさん・おじちゃんさん、許可を与えてくださった権利者様、どうもありがとうございます)

 

それから天鳳のつのさんにも連絡して、協力していただけるとのことでした。

 

※5/29追記

ということで話を進めていたのですが、セキュリティ上の問題や画像の権利の問題があって、天鳳のサブコンテンツとして扱うにはリスクがあって難しということになり、僕が個人でミラーサイトを立ち上げることになりました。(この件に関しては僕の見立ての甘さが原因であり、天鳳側にもご迷惑をお掛けして申し訳ありませんでした)

 

麻雀祭都(ミラーサイト)

 

 

ミラーサイトの運営方針

【セキュリティ上の問題】

麻雀祭都は古いホームページであり、それ自体がセキュリティ的なリスクなのですが、全てを作り直すほどのコストは掛けられませんし、僕の知識が浅いこともあって対策が十分とは言えません。(『http⇒https』にしたくらい)

 

アドバイス等がありましたらコメント欄までお願いします(できる限り対応します)し、現状では申し訳ありませんがそのまま行かせていただきます。

 

【画像の権利の問題】

ほとんどの画像については浅見先生の自撮りや引用の手続きを行ったもので問題はありませんが、そうではなさそうなものもいくつかありますし、さらに非常に細かいことを言うとその自撮りや引用が正当なものなのか(浅見先生が亡くなられた現在では)確認しようがないという事情もあります。

 

そこで苦肉の策ではありますが、『問題がある画像の権利者様からの申し出があれば公開停止にする用意がある』という方針で行かせていただきます。

麻雀祭都の画像リスト

⇒その際の連絡はTwitterのDMもしくはメールフォームまでお願いします。

 

【オリジナルとの相違点】

・基本的にデザインや内容には手を加えていない

・サイトタイトルを『麻雀祭都⇒麻雀祭都(ミラーサイト)』に変更

・ファイル名やリンクに無効な文字列が含まれていたものを修正(詳細は↑の画像リストを参照)

・リンクミスを修正(詳細は↑の画像リストを参照)

・トップページのサイト内検索をミラーサイトのものに変更

・トップページ下部にこの記事へのリンクを追加

・通信プロトコルを『http⇒https』に変更(ホームページサービスの側の設定)

・FC2ホームページという無料サービスを利用して、アカウントも過去に使用したものを流用(だからURLにmjradioと入ってる)

・無料サービスを利用していますので(1か月ほど更新なしで?)小さな広告が表示されますが、そちらはご了承いただけたら

※6/2追記

・ミラーサイトが検索結果に表示されたりサイト内検索が機能するようにGoogle Search Consoleに登録した(トップページにメタタグを埋め込む)⇒URL検査で各ページを手作業でインデックス登録していく⇒ほぼ全ページのインデックス登録完了、次のミラーサイトでは手作業でやらずに済むようにサイトマップを作製

 

今後の保存計画について

とりあえずミラーサイトも立ち上がって一段落ではありますが、現在のサービス(FC2ホームページ)がいつまでも続くとは限りません。

 

そこで権利者様と今後の対応についても取り決めを行いました。

 

・ミラーサイトのサービスが終了する際には、01が健在なら他のサービスを探して移転を行う

・01が健在でなかった場合、権利者様が第三者を探すか自身で引き継ぐ

・両者が健在でなかった場合、有志の第三者にお任せすることになる

・権利者様が健在でなくなった場合の麻雀祭都の著作権はミラーサイトの運営者に譲渡する

・ミラーサイトの運営は『ミラーサイトであることを明記』『ホームページのデザイン及び内容は極力変更しない』『ミラーサイト運営費用は自己負担』を条件とする(1つ目と2つ目は著作人格権が浅見先生にある為、3つ目の運営費用は無料のサービスを探してもかまわないし天鳳のつのさんが相談に乗ってくれるかもしれない)

※5/30追記

色川木通さんが第三者として立候補するとのこと

 

ミラーサイトの運営資料

次のミラーサイトが必要になった場合、できるだけ負担が軽くなるように資料を書き残しておきます。(自分用の忘備録でもある)

 

あまり知識がある訳ではありませんので、アドバイス等をコメント欄にしていただけると助かります。

 

【ログの取得】

webサイトを丸ごとパソコンにダウンロードする方法 ~Website Explorerの使い方~(サイト解析はロケットマークのボタンを押すと開始、解析後のフォルダダウンロードなど詳しい使い方は記事を参照)

ミラーサイト(5/29時点)まるごとログ

ミラーサイト(7/25時点)まるごとログ(リンクミスなどを修正した最新版)

サイトマップ(手作業でのインデックス登録が不要になるように作成、新しいミラーサイトを作った際にはテキストエディタなどで開いてURLを置換する必要あり、詳しい使い方は『サイトマップ xml』で検索)

 

【ログのアップロード】

・ログをそのままアップロードすれば、それだけでミラーサイトが出来上がる(『index.html』がトップページ)

・ホームページのサービスを探す際にはアップロードや編集のやり方に気を付けて探した方が良さそう

・余裕があれば無料のホームページサービスを探してレビューとかやっとくかもしれない(GitHub Pagesとか?)

 

【htmlの編集】

・視覚的にhtmlを編集できるエディタもあるが、それを使うとデザインが崩れたり文字化けする場合がある(ソースコードを手動で編集する方が安全かも)

・htmlの編集前にバックアップを取っておくと安全(そういう機能があるサービスやツールもあるし、手動でデスクトップにコピーしておくなど原始的な方法も)

・画像を公開停止にする場合はログの画像ファイルを除去することで対応(ログ内に専用フォルダを作ってそこに退避しておく)

 

【その他】

・基本的に新しいコンテンツが増えるわけではないので、ホームページのサービス終了以外ではそんなに心配はいらないかと(僕が管理できなくなった場合にはどなたかよろしくお願いします)

 

※その他にも気づいたことなどあったら追記していきます。

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