麻雀祭都(ミラーサイト)誕生記念 天鳳大会
大会企画は前回で一区切りのつもりだったんですけど、『麻雀祭都の保存計画』の縁で天鳳のつのさんから課金チケットを大量に提供していただき、その上手い使い道が思いつかなかったので大会をやることにしました。
大体いつもの感じの大会なんですけど、今回は宣伝が目的なんで参加されない方でもRTなどご協力いただけると(僕のメンタル的に)非常に助かります。
・天鳳サンマ大会 6月20日(金)開催 ⇒大会HP
【麻雀祭都(ミラーサイト)誕生記念 天鳳サンマ大会】
— 01 (@01zzz) June 19, 2025
2025年 6月20日(金)21:00~
ルール:三南喰赤(段位戦と同じルール)
優勝賞品:天鳳課金チケット450日分
大会HP:https://t.co/KMaRooYBaY
大会ロビー:https://t.co/TXEXSnzMun
運営配信:https://t.co/sP0LObiNGB pic.twitter.com/sK2QNxJRSK
・天鳳ヨンマ大会 6月27日(金)開催 ⇒大会HP
【麻雀祭都(ミラーサイト)誕生記念 天鳳サンマ大会】
— 01 (@01zzz) June 27, 2025
2025年 6月27日(金)21:00~
ルール:四東喰赤(段位戦と同じルール)
優勝賞品:天鳳課金チケット450日分
大会HP:https://t.co/PQmWea0n0n
大会ロビー:https://t.co/M3mGhciLMV
運営配信:https://t.co/sP0LObiNGB pic.twitter.com/3YR9V3dqgk
麻雀祭都の保存計画
先月末、ぷららのホームページサービスの終了により『麻雀祭都』が消滅しました。(参考:ITmedia NEWS『「ぷらら」の個人向けホームページが3月末に終了 古参ネットユーザー「歴史が消えていく」』)
浅見先生がお亡くなりになってから10年になりますが、消滅が迫っても特に何も動きがなく(あったかもしれないが観測できず)、麻雀祭都の保存に向けて個人的に動いてみました。
現在でも閲覧できる方法
現在でもウェブ上にアーカイブがありますし、僕も事前にホームページをまるごとダウンロードしておきました。
【アーカイブを閲覧】
・麻雀祭都のWayback Machineアーカイブ(カレンダーの日付の丸印をクリック)
・古典基本論『手牌基準論』のウェブ魚拓(アーカイブで抜けてるページ)
【ダウンロードして閲覧】
・麻雀祭都まるごとログ(ダウンロードして『index.html』をブラウザで開く)
・手牌基準論.html(ダウンロードしてブラウザで開く)
※こちらは緊急避難的な措置でやっていますが権利者様から抗議があれば公開停止します。
⇒権利者様から許可をいただきました。
【追記】
・らすかるの家(麻雀ルール全集、麻雀の数学など)のWayback Machineアーカイブ
やっぱりミラーサイトは必要(ただし許可も必要)
麻雀祭都が消滅して検索にも表示されなくなってる。
— 01 (@01zzz) April 8, 2025
これって生成AIがリアルタイムに検索してソースを探す時に麻雀祭都を引用できないってことになる。(このことをAIに色々質問してみたけど、Wayback Machineのアーカイブからは引っ張ってこれないかも) pic.twitter.com/Wu8mD0b8VD
僕自身は麻雀祭都の存在は貴重だと思うけど、ソースとしてはあんまり重要視してない。(比較検証に使える他のソースが乏しくてエビデンスを高められない)
— 01 (@01zzz) April 8, 2025
ただ、ソースとして使いにくくなってしまうのは問題だと思う。
麻雀祭都のミラーサイトを試作してみたけど(ファイル名が無効でアップロードできない画像とかあったけど修正可能)、誰か権利者(浅見先生の遺族の方とか?)に伝手がある人がいたら、公開の許可を取ってもらえないだろうか。(もしくは既にその計画が進んでるんだったら僕は引っ込む)
— 01 (@01zzz) April 7, 2025
ミラーサイトを立ち上げるのでも、僕が個人でやるよりはつのさんにやってもらった方がSEO対策的にも(天鳳的にも?)良いんじゃないだろうか?https://t.co/7ZJwXElXi1
— 01 (@01zzz) April 8, 2025
ミラーサイトの立ち上げ
本日(4/19)、権利者様と連絡が取れて、ミラーサイトの許可をいただきました。(仲介していただいたizumickさん・おじちゃんさん、許可を与えてくださった権利者様、どうもありがとうございます)
それから天鳳のつのさんにも連絡して、協力していただけるとのことでした。
※5/29追記
ということで話を進めていたのですが、セキュリティ上の問題や画像の権利の問題があって、天鳳のサブコンテンツとして扱うにはリスクがあって難しということになり、僕が個人でミラーサイトを立ち上げることになりました。(この件に関しては僕の見立ての甘さが原因であり、天鳳側にもご迷惑をお掛けして申し訳ありませんでした)
『麻雀祭都(ミラーサイト)』を立ち上げました。
— 01 (@01zzz) May 29, 2025
ミラーサイトなんでデザインも内容もそのままで目新しさはないですけど、アクセスしやすい形で残し続けることができればと思っています。https://t.co/MOOTlkAn1j
ミラーサイトの運営方針
【セキュリティ上の問題】
麻雀祭都は古いホームページであり、それ自体がセキュリティ的なリスクなのですが、全てを作り直すほどのコストは掛けられませんし、僕の知識が浅いこともあって対策が十分とは言えません。(『http⇒https』にしたくらい)
アドバイス等がありましたらコメント欄までお願いします(できる限り対応します)し、現状では申し訳ありませんがそのまま行かせていただきます。
【画像の権利の問題】
ほとんどの画像については浅見先生の自撮りや引用の手続きを行ったもので問題はありませんが、そうではなさそうなものもいくつかありますし、さらに非常に細かいことを言うとその自撮りや引用が正当なものなのか(浅見先生が亡くなられた現在では)確認しようがないという事情もあります。
そこで苦肉の策ではありますが、『問題がある画像の権利者様からの申し出があれば公開停止にする用意がある』という方針で行かせていただきます。
⇒その際の連絡はTwitterのDMもしくはメールフォームまでお願いします。
【オリジナルとの相違点】
・基本的にデザインや内容には手を加えていない
・サイトタイトルを『麻雀祭都⇒麻雀祭都(ミラーサイト)』に変更
・ファイル名やリンクに無効な文字列が含まれていたものを修正(詳細は↑の画像リストを参照)
・リンクミスを修正(詳細は↑の画像リストを参照)
・トップページのサイト内検索をミラーサイトのものに変更
・トップページ下部にこの記事へのリンクを追加
・通信プロトコルを『http⇒https』に変更(ホームページサービスの側の設定)
・FC2ホームページという無料サービスを利用して、アカウントも過去に使用したものを流用(だからURLにmjradioと入ってる)
・無料サービスを利用していますので(1か月ほど更新なしで?)小さな広告が表示されますが、そちらはご了承いただけたら
※6/2追記
・ミラーサイトが検索結果に表示されたりサイト内検索が機能するようにGoogle Search Consoleに登録した(トップページにメタタグを埋め込む)⇒URL検査で各ページを手作業でインデックス登録していく⇒ほぼ全ページのインデックス登録完了、次のミラーサイトでは手作業でやらずに済むようにサイトマップを作製
今後の保存計画について
とりあえずミラーサイトも立ち上がって一段落ではありますが、現在のサービス(FC2ホームページ)がいつまでも続くとは限りません。
そこで権利者様と今後の対応についても取り決めを行いました。
・ミラーサイトのサービスが終了する際には、01が健在なら他のサービスを探して移転を行う
・01が健在でなかった場合、権利者様が第三者を探すか自身で引き継ぐ
・両者が健在でなかった場合、有志の第三者にお任せすることになる
・権利者様が健在でなくなった場合の麻雀祭都の著作権はミラーサイトの運営者に譲渡する
・ミラーサイトの運営は『ミラーサイトであることを明記』『ホームページのデザイン及び内容は極力変更しない』『ミラーサイト運営費用は自己負担』を条件とする(1つ目と2つ目は著作人格権が浅見先生にある為、3つ目の運営費用は無料のサービスを探してもかまわないし天鳳のつのさんが相談に乗ってくれるかもしれない)
※5/30追記
・色川木通さんが第三者として立候補するとのこと
ミラーサイトの運営資料
次のミラーサイトが必要になった場合、できるだけ負担が軽くなるように資料を書き残しておきます。(自分用の忘備録でもある)
あまり知識がある訳ではありませんので、アドバイス等をコメント欄にしていただけると助かります。
【ログの取得】
・webサイトを丸ごとパソコンにダウンロードする方法 ~Website Explorerの使い方~(サイト解析はロケットマークのボタンを押すと開始、解析後のフォルダダウンロードなど詳しい使い方は記事を参照)
・ミラーサイト(7/25時点)まるごとログ(リンクミスなどを修正した最新版)
・サイトマップ(手作業でのインデックス登録が不要になるように作成、新しいミラーサイトを作った際にはテキストエディタなどで開いてURLを置換する必要あり、詳しい使い方は『サイトマップ xml』で検索)
【ログのアップロード】
・ログをそのままアップロードすれば、それだけでミラーサイトが出来上がる(『index.html』がトップページ)
・ホームページのサービスを探す際にはアップロードや編集のやり方に気を付けて探した方が良さそう
・余裕があれば無料のホームページサービスを探してレビューとかやっとくかもしれない(GitHub Pagesとか?)
【htmlの編集】
・視覚的にhtmlを編集できるエディタもあるが、それを使うとデザインが崩れたり文字化けする場合がある(ソースコードを手動で編集する方が安全かも)
・htmlの編集前にバックアップを取っておくと安全(そういう機能があるサービスやツールもあるし、手動でデスクトップにコピーしておくなど原始的な方法も)
・画像を公開停止にする場合はログの画像ファイルを除去することで対応(ログ内に専用フォルダを作ってそこに退避しておく)
【その他】
・基本的に新しいコンテンツが増えるわけではないので、ホームページのサービス終了以外ではそんなに心配はいらないかと(僕が管理できなくなった場合にはどなたかよろしくお願いします)
・
※その他にも気づいたことなどあったら追記していきます。
AIによる音声データの要約(忘備録)
有料サービスでは音声データから直接要約を出力できるものもあるが、すべて無料の範囲でやれることを書き残しておく。
基本的には『音声データのDL⇒AIによる文字起こし⇒AIによる要約』という手順を踏む。
※広く一般公開されている音声データでも、DL・文字起こし・要約は個人使用の範囲ならOKだが、その公開などには権利者の許可が必要となる。
音声データ
オンラインのDLサービスを使ってもかまわないし、それが対応してない場合には『WonderFox DVD Video Converter』などを使ってもいい。(Windowsのボイスレコーダーを使う手もあるがステレオミキサーを有効にする必要がある)
わざわざDLしなくても、音声データを再生しながらリアルタイムで文字起こしするやり方やYouTubeだとURLを入力するだけで済む場合もある。
音声データをトリミングする場合には『Online MP3 Cutter』や『Audacity』など。
文字起こし
一番便利だと思ったのが『Gladia』というサービスで、月に10時間まで無料、音声ファイルアップロード・URL入力・リアルタイム文字起こしの3つのやり方が選べる。(ちなみに1時間の音声ファイルを5分ほどで文字起こししてくれた)
詳しいことは『【文字起こしAIツール】Gladiaを使ってみた』を参考にしたり、『Gladia 使い方』などで検索すればOK。
他にも以下のサービスを試してみた。
・Googleドキュメント:完全無料、精度イマイチ
・TurboScribe:1日に30分×3まで無料、精度良し
・Notta:月に120分まで無料、精度良し
追記:Google Geminiも使えそう?(参考:Google Geminiで7時間分の音声を一気に文字起こし。しかも無料!【プロンプト付】)
要約
これは使い慣れてる生成AIを使用すればOK。
僕は主にChatGPTを使用しているが、最初の要約はすごく簡単なものなので「60点の詳しさです。100点でお願いします。」の呪文を数回唱えて調節した。(参考:論文のまとめを「生成AI」に任せて失われたもの)
文字起こしや要約の修正にも生成AIが利用できる。
イギリスBBCラジオで麻雀についてのインタビュー。(2:10:40~)https://t.co/vUJ0q9Ge2q
— 01 (@01zzz) April 15, 2025
1~2枚目の画像はDiscord『JanKenRon』より、3枚目の画像はインタビューを『文字起こし⇒翻訳⇒要約』したもの。(要約は著作権的にアレなんで後から消すかも) pic.twitter.com/wfA4qLWSYw
生成AIと麻雀についての所感
生成AIは『特定のソースを元に自然な文章を生成する』ことが得意なんで、ソースが不完全だとハルシネーションが起こりまくる。
— 01 (@01zzz) March 17, 2025
むしろ、ソースが不完全な状態なら(それを補う形で)フィクションを創作する方が得意(もう人間越えてる?)。
生成AIにおける『ハルシネーション』とは、AIが実際には存在しない、または正しくない情報を生成してしまう現象を指す。
つまり、生成AIと麻雀は親和性がすごく悪い。(参照すべきソースが不完全である為に正確な情報を生成できない)
— 01 (@01zzz) March 17, 2025
というか、人間と麻雀も親和性がすごく悪い。(ソースがあってもそれを確認しない為に正確な情報を発信できない)
生成AIに麻雀の過去や現在について聞いても、なかなか有益な情報は得にくい。
— 01 (@01zzz) March 17, 2025
となると、生成AIには麻雀の未来とか創作的なことについて(麻雀や麻雀以外の)信用できるソースをぶち込む(生成AIとの対話を自分のアイディア出しに活用する)方が良いのかな?
結局、生成AIのファクトの問題というのはAIの性能の問題ではなくて、『引用できるソースは存在するのか?(存在しないとハルシネーションが起こる)』『そのソースは本当に正しいのか?(AIにファクトチェックの機能はない)』というソースを作る人間側の問題と言える。
香港麻雀&台湾麻雀のすすめ
『5分でざっくり中国麻雀(国際公式ルール)』『四川麻雀のすすめ』『アメリカ麻雀(Mah-Jongg)のすすめ』に続く海外の麻雀シリーズ第4弾です。
先日、『天月麻雀』という麻雀アプリがサービス開始され、日本語対応で香港麻雀や台湾麻雀をプレイできる環境は非常に珍しいということで記事にすることにしました。
・Steam版の他にスマホ版(iOS/Android)もある
・四川麻雀はまだ実装されていない四川麻雀実装されました
・役一覧、基本ルール、点数計算などの解説あり(各ルールの対戦を選択後に右上の本マークをクリック)
・報酬の獲得などで『クリックして閉じる』の反応する場所が少し下にある(知らないと少し戸惑うかも)
・基本的に香港麻雀も台湾麻雀も公式ルールがある訳じゃないので、他で紹介されてるルール説明と違う点も多々あると思われる
【追記】
雀ウイッシュというスマホアプリがあるらしい。
— 01 (@01zzz) April 19, 2025
・最強AIのLuckyJと対戦&牌譜検討
・リーチ麻雀の他に台湾麻雀と香港麻雀も実装
・現時点でAndroidのみhttps://t.co/vVZgydw6PH
※現時点ではリーチ麻雀と台湾麻雀しか実装されていない。
香港麻雀のすすめ
参考:『ネット世代の雑評論 各国の麻雀ルール体系色々』『雑記帳: 香港の「旧章」・「新章」麻雀』
香港は地域的に広東省とのかかわりが深く、香港麻雀も広東麻雀のバージョンの1つ(鶏平胡麻雀)が元となっていてます。
(画像は香港政府観光局ウェブサイト『グレーターベイエリア』より)
また、香港麻雀には大きく分けて旧式と新式のバージョンがあり、旧式香港麻雀(≒鶏平胡麻雀)は『役なしでもあがれて初心者でもとっつきやすい』、新式香港麻雀は『縛りがあって簡単にはあがれないが現在はこちらが主流』という違いがあります。
それから、香港は1997年までイギリス領だったこともあってか、香港以外でも(アメリカやオーストラリアなど)広くプレイされています。
※以降は天月麻雀に採用されている新式香港麻雀のルールを簡単に解説していきます。
【ルールの特徴】
・リーチなし、ドラなし、フリテンなし(※同巡フリテンあり)、王牌なし、途中流局なし、ノーテン罰符なし、連荘なし、パオなし
・常時3翻縛り
・花牌が8枚入る(花牌には1~4の数字が振られており、『1=東』『2=南』のように場風の概念がある)
【役一覧】
・番≒翻
・喰い下がりなし(メンゼンでも鳴いても役の点数は同じ)
・花牌役も縛りクリアに使用できる
・七対子は採用されてない
【点数計算】
・親と子の区別なし
【他のネット麻雀】
MahjongTime(登録方法:ユーザーネームとパスワードを入力してメール認証、登録しなくてもゲストとしてプレイ可能)
・bot対戦と段位戦と個室
・香港麻雀の他にリーチ麻雀・国際公式ルール・アメリカ麻雀・台湾麻雀もプレイ可能
・言語選択に日本語あり
Mahjongo(登録方法:ユーザーネームとパスワードを入力してメール認証、登録しなくてもゲストとしてプレイ可能)
・bot対戦のみ
・香港麻雀の他にリーチ麻雀・国際公式ルール・四川麻雀・アメリカ麻雀・台湾麻雀もプレイ可能
・言語選択に日本語あり
台湾麻雀のすすめ
参考:『台湾麻雀 - Wikipedia』『麻雀祭都 十六張麻将』『香港台湾麻雀 - ナムウィキ』
台湾麻雀の歴史については色々調べたのですが(日本語ソースでも中国語ソースでも)有力な情報を見つけられなくて、個人的には『台湾麻雀≒旧式香港麻雀+16枚麻雀』という印象もあって、台湾と香港は距離的に近いし中国国内には16枚麻雀も存在するらしいので、そのあたりが影響したのではないかと想像します。(有識者による情報を求めます)
それから、台湾ではプレイされていませんが香港には『香港式台湾麻雀』というルールもあって、こちらは16枚麻雀・チャールストン(牌交換)・多彩な役(リーチもある)など様々な麻雀の要素をごちゃ混ぜにしたようなルールです。(追記:詳細は不明だが台湾の近隣国であるフィリピンにも16枚麻雀が存在するようだ)
※以降は天月麻雀に採用されている台湾麻雀のルールを簡単に解説していきます。
【ルールの特徴】
・手牌が16枚(5面子1雀頭)
・リーチなし、ドラなし、フリテンなし(※同巡フリテンあり)、王牌16枚、途中流局あり(四槓流れのみ?)、ノーテン罰符なし、流局連荘(?)、パオなし
・役なしでもあがれる
・花牌が8枚入る(花牌には1~4の数字が振られており、『1=東』『2=南』のように場風の概念がある)
【役一覧】
・台≒翻
・喰い下がりなし(メンゼンでも鳴いても役の点数は同じ)
・1台役の一番上の『荘家』について、N連荘目の親には和了も放銃も(2N+1)台が加算される
【点数計算】
点数=(3+台数)×500点
・ロン和了の場合は放銃者から、ツモ和了は3人からその点数をもらえる
・N連荘目の親が放銃または被ツモした場合、その支払いには(2N+1)台が加算される
例:子が2000点のツモ和了⇒他の子の支払いは常に2000点だが、親の支払いは0連荘目で2500点、1連荘目で3500点⋯
アメリカ麻雀(Mah-Jongg)のすすめ
『5分でざっくり中国麻雀(国際公式ルール)』『四川麻雀のすすめ』に続く海外の麻雀シリーズ第3弾です。
先日、『Mahjongo』というBot対戦サイトにアメリカ麻雀が実装されたのを機に、ちょっと興味を持ったので調べてみました。
まだ情報不足ということもあり、これから追記もしていくつもりです。(英語の資料を調査中)
アメリカ麻雀の歴史
参考:『アメリカ麻雀 - Wikipedia』『アメリカでの「麻雀(Mahjong)」人気の栄光と没落の歴史🀄』
アメリカに麻雀が伝来したのは1920年代、様々なルートで様々なルールの麻雀がアメリカに流入して大ブームとなりました。
そのルートの1つに、ジョゼフ・バブコック(石油会社従業員で中国に転勤)による『数字や文字を追加した麻雀牌』『簡略化したルールブック』の輸出や『Mah-Jongg(一般的な英語での綴りはMahjong)』の商標登録がありました。
そして、1937年にはNMJL(National Mah Jongg League)の設立と公式ルールの発表により『アメリカ麻雀(Mah-Jongg)』も確立しました。
また、現在のアメリカでは『高齢の女性(特にユダヤ系)を中心としたアメリカ麻雀』と『若者(日本のゲームやアニメの影響)を中心としたリーチ麻雀』の2つが主流となっているようです。(他にもルールの詳細不明だが中国系を中心とした麻雀も?)
アメリカ麻雀って日本で言ったら健康麻雀(ノーレートフリーではなく地域密着のサークル活動)みたいなもので、主に高齢の女性の趣味としてプレイされている。https://t.co/MNHUOvLTzO pic.twitter.com/SgmcRdlPEy
— 01 (@01zzz) June 4, 2024
ルールの特徴
使用する牌は『数牌+字牌:34種類×4枚』の他に『花牌:8枚(8種類目の字牌として使用)』と『ジョーカー牌:8枚(オールマイティ牌として使用)』です。
ルールとしては『チャールストン』という配牌時の牌交換があり、チーはありませんが同一牌3~6枚組の副露があります。(ジョーカー牌含みで副露して後から手牌とジョーカー牌を交換することも可能)
それ以外ではリーチ・ドラ・フリテン・王牌・途中流局・ノーテン罰符・連荘・親子の概念・喰い変え制限などもありません。
そしてアメリカ麻雀最大の特徴が役の体系で、世界中のどの麻雀とも全然違う独特なものです。(七対子や緑一色がアメリカ発祥なのも納得できる)
・採用役が毎年変わる(NMJLから今年の役が発表される)
・役カードを買わないと役がわからない(著作権があるから役一覧を公開できない)
・4面子1雀頭という概念が存在しない(『同一牌の1枚・2枚組・3枚組・4枚組・5枚組・6枚組』『風牌の東南西北で一組』『年号として2白24で一組』などを組み合わせて役を作る)
・役の難易度がどれも役満級(2022年の役一覧)
2023年の役一覧表はこんな感じ。
— Altia (@Altia_1) May 29, 2024
赤、緑と青はM・S・P指定ではなくでただ違うの牌の種類指定するだけ(例えば223344455555はM・S・P清一色)
NEWSは北(North)、東(East)、西(West)と南(South)。Dは三元牌。0は白、Rは中。Hは発。Fは花。
アメリカ麻雀の花は抜かずに手の一部になります pic.twitter.com/iniFy3Vn0c
ネット対戦
Mahjongo(登録方法:ユーザーネームとパスワードを入力してメール認証、登録しなくてもゲストとしてプレイ可能)
・bot対戦のみ
・対戦中に画面右側の豆電球マークをクリックすると作れそうな役を教えてくれる(同時にいらない牌も教えてくれるので、指示通りに打てば役を知らなくてもプレイ可能)
・アメリカ麻雀の他にリーチ麻雀・国際公式ルール・四川麻雀・香港麻雀・台湾麻雀もプレイ可能
・言語選択に日本語あり
※仕様変更で日本語選択するとリーチ麻雀しかプレイできない?
MahjongTime(登録方法:ユーザーネームとパスワードを入力してメール認証、登録しなくてもゲストとしてプレイ可能)
・bot対戦と個室とランキング戦(ランキング戦は有料)
・アメリカ麻雀の他にリーチ麻雀・国際公式ルール・香港麻雀・台湾麻雀もプレイ可能
・言語選択に日本語あり
ジョーカーツモではアガれないので1つ捨ててフリテン (ではないか、たしかジョーカーは捨てるとき何になるべしと任意に指定できるので) ロン。 https://t.co/NPICNbyQlA pic.twitter.com/BRng218JE3
— 大堀龍一 (Ryuichi OHORI) (@__DaLong) May 29, 2024
どやさ!!(!マークのヒント通り打ったら和了れた!役の名前は分からんけどw)#アメリカ麻雀 pic.twitter.com/jFnNm2ZFpa
— りんしゃんかいほうく(P.N) (@MsB9ljZCL2JgBlY) May 29, 2024
追記
新しいネット対戦サイト?
アメリカ麻雀の対戦サイト(ベータテスト中)https://t.co/eCpc3YcdHK
— 01 (@01zzz) February 21, 2026
・フリー対戦、個室(Botあり)
・4人打ち、2人打ち
・2025年版役カード付(どこで見れるかわからん)
・日本語なし(Chromeの右クリック『日本語に翻訳』で日本語化OK) pic.twitter.com/aeQzNMqikt








