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2018年09月09日(日)

麻将世界のアカウント作成からプレイ開始まで

テーマ:麻雀コラム

先日書いた『5分でざっくり中国麻雀(国際公式ルール)』で中国のネット麻雀サイトを紹介したのですが、そのうちの『麻将世界』についてアカウント登録からプレイ開始まで詳しく説明したいと思います。

 

通常だと麻将世界のアカウント作成には中国国内の携帯電話番号が必要なのですが、この方法を使えば携帯電話番号もメールアドレスも不要です。

 

 

【アカウント作成】参考:雀希さんのツイート

 

1.麻将世界の英語版サイトPokerMonsterを開き、サイト右上の『Log in』をクリック。

 

2.ポップアップが表示されら『Register』をクリックして画面を切り替える。

 

3.『アカウント』『パスワード』『パスワード再入力』(いずれも半角英数のみ)を入力し、その下のパズルを完成させたら『OK』をクリック。

 

 

4.アカウント登録に成功すると以下の画面に移動するが、何もせずにこのページは閉じる。

 

 

【麻将世界へのログイン】参考:日本語利用者のためのオンライン対局案内

 

1.麻将世界のトップページを開き、右上の『用戸登录』をクリック。

 

2.先ほどのアカウントとパスワードを入力してパズルを完成させたら『登录』をクリック。

 

3.(最初の1回目だけ)『性別選択』と『麻将世界でのプレイヤー名(英数字または漢字、全角可)』を入力し、プレイヤー名の重複チェックが通ったら『进入游戏』をクリック。

 

4.ログインした状態で麻将世界のトップページへ。(『和』の部分をクリックするとサムネイル画像を変更可能)

 

 

【プレイ方法】

 

1.トップページを下にスクロールして『国标麻将排位赛』をクリック。

 

2.右上の『开始游戏』をクリックすると対局ページに移動。(『公会(サロン)』『データ』『牌譜』の閲覧も可能)

 

3.『整圏』ボタンを押すと予約開始。(東風戦のみ、経験値が100になると昇級)

 

 

【公会への入会】(※これはオマケです。)

 

麻将世界の有料会員は公会(サロン)を作成でき、その公会に入会したメンバー同士は個室対局が可能になります。(公会への入会は有料会員である必要はない)

 

現在、日本人の公会はizumickさんが作成された『ChunmaClub』があります。(『ChunmaClub』でツイート検索

 

1.トップページで『我的公会』をクリックし、公会のリストに移動したらChunmaClubの『加入』をクリックし、ツイッターでizumickさんに(ツイートでもDMでも)加入申請した旨を伝えて許可をもらう(基本的には全員ウェルカム)

 

2.公会に入会できたら上部に『我的公会』のタブが増えているのでクリック。

 

3.画面が切り替わったら右下の緑のボタンをクリックで個室へ移動。

 

4.個室へ移動したら1~4圏のタブを選択し、『开始』を押すと予約。

2018年09月04日(火)

5分でざっくり中国麻雀(国際公式ルール)

テーマ:麻雀コラム

某NHKの『5分でざっくり100コマ○○』のパクリで、中国麻雀(国際公式ルール)についてざっくり説明してみたいと思います。

 

※麻雀自体のルール説明をやってると5分じゃ無理なので、日本麻雀の知識が少しでもあることを前提とさせていただきます。

 

 

【基礎知識】

 

麻雀発祥の地はもちろん中国。

 

日本と同じように無数のローカルルールが存在し、主にギャンブルとして庶民に広く普及しました。

 

1998年に国体の種目に認定されたのを機に国際公式ルールが制定され、競技としての麻雀も確立。

 

2017年には国際マインドスポーツの6つ目の種目にも認定され、2022年の北京冬季五輪では室内種目として国際オリンピック委員会に申請中です。(種目として承認されれば、競技はおそらく国際公式ルールで行われる。)

 

 

【ルールの特徴】

 

4人でプレイして手牌を完成させる速さや点数を競うゲームなのは日本麻雀と同じです。

 

使用する道具もほぼ同じですが、34種136枚の他に8枚の花牌を使用します。

 

国際公式ルールには81種類の役があり、それぞれに翻ではなく点数が設定されていて常に8点縛りなのが最大の特徴です。

 

他にはリーチなし、ドラなし、フリテンなし、パオなし、王牌なし(最後の1枚まで全部ツモる)、途中流局なし、ノーテン罰符なし、連荘なし、親・子の概念なし、喰い替えの制限なしなど非常にシンプルなルールです。

 

点数計算は役の点数をすべて足し算し、ツモ和了の場合は『全員から和了点+8点』、ロン和了の場合は『放銃者から和了点+8点、その他の人から8点』をもらいます。

 

これだけ知っていれば、あとは役(とりあえず1~8点役)を覚えれば十分にプレイ可能です。

 

 

【役の一部を紹介】

 

国際公式ルールでは喰い下がりなしなので、メンゼンでも鳴いても役の点数は同じです。

 

また、日本麻雀にある役はほとんどが採用されていますが、馴染みのない役もたくさんあります。

 

三色三歩高(サンソーサンプカオ):6点

マンズ・ピンズ・ソーズ(順不同)でそれぞれ1つズレの3順子を含む手です。

日本麻雀の華が三色同順なら国際公式ルールの華は三色三歩高です。

 

推不倒(トイプタオ):8点

牌の上下を引っくり返しても同じ牌(①②③④⑤⑧⑨245689白の14種類)のみで構成された手です。

牌によっては様々なデザインのものがありますが、この14種類は不変です。

 

組合龍(ツーハーロン):12点

マンズ・ピンズ・ソーズ(順不同)で147・258・369を含む手です。

これで3メンツ扱いとなり、『一二二四七②③④⑤⑤⑧369』のような形で和了が可能です。

 

その他

・花牌:1点

 ⇒抜きドラのような扱いで、和了役とはなりませんが1枚抜くごとに1点追加となります。

・単調将、坎張、辺張:1点

 ⇒単騎、カンチャン、ペンチャンという待ちの形も役となります。

・全求人:6点

 ⇒4つフーロしたいわゆる裸単騎の状態のことで、ロン和了の場合のみ成立します。

 

他の役も含めて詳しくは以下のリンクを参照してください。(※役の重複については少し複雑なので注意)

中国麻雀 - Wikipedia

東方キャラによる中国麻将の紹介ページ(仮)

izumickさん作成の役一覧(PDFなのでプリントアウトすると便利)

 

 

【ネットでのプレイ】

 

日本には国際公式ルールのネット麻雀はありませんが、中国の有名なサイトが2つあります。

 

麻将世界登録方法

・段位戦は東風戦のみ

・牌譜の再生が可能

・個室の作成は課金者のみ(個室メンバーに登録してもらえば課金なしでも使用可能)

・日本人同士の交流もある(『麻将世界』でツイート検索

 

賽趣登録方法

・段位戦でも東風・東南・一荘戦の選択が可能

・課金なしで個室の作成が可能

2018年08月21日(火)

麻雀三分の計

テーマ:麻雀コラム

これは諸葛亮が劉備に説いた『天下三分の計』をもじったものですが、僕も同じように競技麻雀やMリーグに対して方策を説いてみようかと思います。

 

 

まず、『現在の麻雀の構造』における競技麻雀の立ち位置が三国志で言うところの蜀でありMリーグが劉備という感じでしょうか。(三国志の知識が乏しい件についてはご容赦願います。)

 

そして、多くの人が勘違いをしていることですが、競技麻雀の大会の賞金のほとんどは参加費を原資とした賭博であり、現時点では競技麻雀と賭けない麻雀はイコールではありません。(参考:『麻雀大会の賭博問題』)

 

つまり、競技麻雀は賭け麻雀と賭けない麻雀の両方にまたがって存在していて、この状態からいきなり賭け麻雀の排除を目指しても実現は不可能です。

 

 

ではどうすれば良いのかといえば、まずは競技麻雀を賭け麻雀から離脱させるべきです。(巷での賭け麻雀についてはとりあえず後回しで構わない。)

 

ここで重要なのは、Mリーグだけではなく競技麻雀全体を賭博から離脱させることです。(現時点のゼロギャンブル宣言はMリーグの賭博からの離脱についてしか言及されていない。)

 

もし仮にMリーグだけしか賭博から離脱することができなかった場合、Mリーグの所属選手が(Mリーグ以外の)タイトル戦に出場することは賭博行為になりますし、来期以降にMリーグに所属するかもしれない選手は普段から競技麻雀で賭博行為を行い、Mリーグから陥落してしまった選手は再び競技麻雀という賭博に戻っていくということになってしまいます。

 

今はまだ競技麻雀自体がマイナーだから騒がれていませんが、これについて一般メディアやネットのまとめサイトが取り上げ始めるとMリーグの存亡(スポンサーの撤退)にも関わりかねません。

 

 

そして、麻雀三分の計を完成させるには競技麻雀を競技として確立させる必要があります。(現時点での競技麻雀は公式ルール・客観的な実力評価・統括組織が存在せず、競技としての条件を満たしていない。)

 

それ以前に、競技麻雀を賭け麻雀から離脱させる為にも競技としての確立が必要です。(例えば『標準ルール&レーティング構想』により、既存の大会を全てレーティング競技会に置き換えてしまえば、賞金が必要なくなるので賭博でなくなる。)

 

また、もう1つの『賭けでも競技でもない麻雀(健康麻雀・ネット麻雀・麻雀マンガなど)』については特に何かを定める必要はありませんが、麻雀の普及やイメージアップにとって非常に重要な存在となります。

 

 

ここまで来たら賭けでも競技でもない麻雀と連携して、賭け麻雀と対峙することも可能になります。(ただし、自発的な改革は期待できないので、世論なども利用して外からプレッシャーを掛けていく必要がある。)

 

しかし、麻雀から賭け麻雀を完全に排除することは不可能(囲碁や将棋でも同様)であり、それでも賭け麻雀からフリー営業(賭博開帳図利行為)を排除できれば目論見としては成功と言えます。(参考:『ナイトタイムエコノミーと麻雀』)

 

また、単純に賭け麻雀を否定するのではなく、ルールやモラルを(社会通念の範囲内で)模索していくというのも重要になります。

 

 

以上が麻雀三分の計の概要となります。

 

 

 

【追記】

 

(他の方策を考える際に)『賭け麻雀の合法化は(現時点では)100%ありえない』ということについて説明します。

 

まず、合法化はできなくてもセット麻雀などでお金のやり取りについて大っぴらしなければ社会通念の範囲内となる可能性はあります。(ただし、社会的に地位がある人だと同じことをやっても許されないのもまた社会通念。)

 

しかし、大っぴらに賭け麻雀をやったりフリー営業を行うにはロビー活動でその権利を勝ち取らなければならないのですが、このロビー活動が(現時点では)不可能なのです。

 

その理由は雀荘組合が組合として機能していない(加入率が20%程度)というだけでなく、雀荘業界内でセット雀荘(雀荘組合)側とフリー雀荘側が対立状態にあり、フリー営業(賭博開帳図利行為)をやっていないセット雀荘側がわざわざ(無用なリスクを負ってまで)ロビー活動に協力する理由がないからです。

 

もし仮に賭け麻雀合法化のロビー活動が開始できるとしたら、雀荘からフリー営業が一掃され(雀荘組合も正常に機能するようになり)健全化が果たされた後なら、さらなるステップアップとして合法化を目指せるかもしれません(逆に、賭け麻雀を完全に排除して風営法からの脱却を目指すかもしれない)。

 

ただ、ここまでくると夢物語に近い(麻雀三分の計よりもはるかに難しい)ですので、『(現時点では)100%ありえない』となるのです。

2018年08月07日(火)

天鳳サンマ大会やります

テーマ:企画

不定期に開催してる天鳳サンマ大会ですけど、今回は8月13日に開催することにしました。

参加人数も賞品も小規模な大会ですが、お時間がある方はご参加いかがでしょうか。

大会HP詳細はこちらでご確認ください。

 


 

【真夏のサンマ大会】


開催日時:2018年 8月13日(月) 21:00~

予選:三東南喰赤で『1位:1pt、2位:0pt、3位:-1pt』の通算pt上位10名が本戦進出

本戦:三東南喰赤によるトーナメント(右側の丸数字はその卓の通過人数)
1回戦
(予選1位は準決勝A卓へ)
A卓{2位・3位・4位}②
B卓{5位・6位・7位}②
C卓{8位・9位・10位}①
    ↓
準決勝
A卓{予1位・A1位・B1位}②
B卓{C1位・A2位・B2位}①
    ↓
決勝戦
A卓{A1位・B1位・A2位}

賞品:優勝者にAmazonギフト券3000円分を贈呈

2018年07月28日(土)

Mリーグとは何か

テーマ:麻雀コラム

先日、Mリーグという組織の設立が発表されました。

 

ここで「Mリーグとは何か」について、現時点で発表されている情報を元に考察してみたいと思います。

 

 

【Mリーグとは】

 

このたび麻雀のプロスポーツ化を目的に設立された一般社団法人Mリーグ機構では、プロ麻雀リーグ「Mリーグ」の発足を通じて日本国内においても麻雀の競技化、健全化を図り、麻雀自体の社会的地位の向上及び認知の拡大、新たなファンの獲得を目指します。Mリーグ発足のお知らせより)

 

Mリーグというのはサイバーエージェントの藤田晋氏を代表理事とした独自のプロ麻雀リーグのことです。(現時点ではそれ以上でも以下でもない。)

 

ただし、このプロ概念は麻雀業界の外の常識によって再構築されたものであり、既存の麻雀プロとは少し違ったものになっています。

 

 

【既存の麻雀プロ団体の違い】

 

Mリーグと既存の麻雀プロ団体の最大の違いはプロ契約(スポンサー)の存在です。

 

これによって(プロを自称する団体にお金を払ってプロと名乗っていたのが)プロとしてお金を得られる立場に変わりましたが、同時にスポンサーに対する責任も生まれることになりました。

 

 

【チーム対抗戦】

 

チーム対抗戦(ユニフォーム着用)というのは、主役となるのが選手個人ではなくチーム(スポンサー)であることの現れです。

 

現状では(有名芸能人でもない限り)選手がどれだけ活躍したところで宣伝効果はほぼないに等しく、チーム(スポンサー)が主役となってしまうのは(賞金や給与を得る選手の為にも)仕方がないのかもしれません。

 

 

【ドラフト方式】 

 

所属選手の決定にドラフト方式を用いる理由は、競技麻雀には実力を客観的に評価する仕組みが存在しない為に知名度で判断せざるを得ないからです。(下手に選考会をやって知名度のない人間を入れてしまうのも興行の幕開けとしては問題がある。)

 

また、Mリーグが既存の麻雀プロ団体よりも上位の存在であること(その上下関係)をはっきりさせる効果もあります。

 

 

【ゼロギャンブル宣言】

 

ゼロギャンブル宣言というのは単なる社会常識であり、競技組織としてやっていく以上、その組織に属する人間がその競技を賭博の道具にするべきではないというのは当たり前のことです。(それをわざわざ宣言しなくてはならない麻雀が異常なだけ。)

 

そして、これは(Mリーグ内だけでなく)競技麻雀に対しても影響があると考えられます。

 

なぜならば、(いくつかの例外を除き)競技麻雀の大会の賞金は参加費を原資とした賭博である為、競技麻雀自体がゼロギャンブル宣言に反する可能性が高いからです。(参考:『麻雀大会の賭博問題』)

 

さらに、競技麻雀に対して影響力が大きな選手がドラフトで指名され、その選手が今度は競技麻雀のあり方を否定する存在になってしまいます。(これを黙認してしまうようだと、今度はMリーグのあり方が否定されることにもなりかねない。

 

その一方で、(こちらについて大騒ぎしている人が多いのですが)雀荘など巷での麻雀に対する影響は小さいと考えられます。

 

ドラフトされた選手が賭博(主にフリー雀荘)との関わりを禁じられることになりそうですが、別に代わりの人員はいくらでもいますし、それだけで急に雀荘から賭博がなくなるということはないと言えます。(雀荘に対して直接的に影響を与えることはできないし、雀荘自体にも足並みを揃える仕組みが存在しない。)

 

 

【オリンピックという目標】

 

オリンピックの正式種目化や日本代表の派遣というのは大きな目標ではありますが、その為には麻雀の統括組織の成立、さらには海外の統括組織との連携も必要になります。(参考:『オリンピックに麻雀の選手団派遣は可能なのか?(前編)(後編)』)

 

ですが、Mリーグというのは統括組織ではありませんので、おそらくは(Mリーグとは別に)麻雀の統括組織の成立に向けた動きが水面下で既にあるではないかと考えられます。(逆に、それがなかった場合はかなり期待外れだとも言える。

 

 

【まとめ】

 

Mリーグの存在は従来の麻雀からするとかなり画期的ですし、期待しているという人も多いと思います。

 

しかし、現時点ではまだ方針が発表されただけであり、これから具体的な活動が始まると共に様々な問題も表面化してくるはずです。

 

それらについても観察&考察を続けて行きたいと思っています。

 

 

 

【追記】

 

Mリーグが今後ぶつかるであろう麻雀の問題点を挙げておきます。

 

・競技の問題

 ⇒公式ルール、客観的な実力評価、統括組織が存在しない

 ⇒参加費を賞金に充てる賭博行為

・賭博の問題

 ⇒雀荘の違法営業

 ⇒プレイヤーのモラル

・普及の問題

 ⇒イメージ

 ⇒コンテンツ

 ⇒プレイ環境

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