無気力無関心(仮)
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風営法適用外麻雀施設のガイドライン

先日、『風営法適用外麻雀施設のガイドライン』の取りまとめと『日本麻雀スポーツ振興機構』の発足が発表されました。

 

 

今回はその内容についてざっくりと解説したいと思います。

 

※麻雀と風営法の関係については『雀荘は不当に規制されているのか?』で解説しています。(先に目を通しておくことを推奨します)

 

法律的に変わったことは?

まず大前提として、このガイドラインは法律ではありません。(位置付けとしては法律の範囲内での自主規制)

 

つまり、風営法の規制が緩和されて新しく何かできるようになったとかはありません。

 

そもそも『学習目的の麻雀施設』に許可が必要だったことはありませんし、許可が不要になる条件も警察から通達されていました。(風営法適用外の麻雀施設は昔から存在していたし、警察の生活安全課などに問い合わせれば適切な指導も受けられた)

 

唯一変わった点としては、『都道府県で微妙に異なっていた警察の通達が全国で統一された』ということです。(その差異によって不利益が出たというようなこともなかったし、都道府県で基準が異なる法律はわりとあって、その地域の実情に沿って柔軟な対応ができるというメリットもある)

 

また、メディアの論調では『風営法の規制や警察の判断の遅れにより子供が麻雀を学ぶ機会が阻害されていた』かのような表現がされていますが、(ガイドラインの有無に関係なく)そのような事実は一切ありません。

 

実際に何が行われるのか?

日本麻雀スポーツ振興機構の活動については、HPにも『指導員・インストラクター制度』『加盟・登録制度』『普及活動・イベント』とありますが、要するに『対象事業者の囲い込み』がメインになります。

 

これはある意味当然で、ガイドラインは発表するだけでなく、それを基準として機能させられなければ意味がないからです。(法律ではないガイドラインに強制力を持たせるには大規模な組織統治が必要になるが、その為には法律的な義務がなくてもこぞって加入したくなるようなインセンティブも必要になる)

 

ただ、類似の活動は雀荘組合健康麻将協会などでも長年行われていますが、組織統治には程遠いというのが現状です。(これが雀荘や健康麻雀に違法営業が蔓延する一因にもなっている)

 

そして、日本麻雀スポーツ振興機構においても、それを覆せるような画期的な施策は今のところありません。(この3つの組織は中の人が重複していて活動内容も非常に似通っている)

 

ガイドラインの意義とは?

このガイドライン意義については「関係者の尽力の結果⋯」「長年の悲願が⋯」みたいな雰囲気を醸し出していますが、実際のところは『健康麻雀での違法営業が全国的に問題になっている件について、警察から厳しいお叱りを受けていたこと』が直接の引き金になります。

 

これに対して麻雀業界(窓口となっている雀荘組合)側が「Mリーグが人気になり麻雀が注目されている」「子供が安心してプレイできる場所が求められている」「風営法が悪い!」などの斜め上な主張をぶつけた結果、警察側から「だったら法律を守れ」「自分たちで法律を守らせる仕組みを作れ」と逃げ道を塞がれてしまったというのが実情です。

 

そして、警察側(とにかく法律を守れ)と麻雀業界側(ガイドラインは作ったから規制緩和しろ)の見解には大きな乖離があって、規制緩和に至るかどうかは麻雀業界のこれからの動向にかかっており、警察もそれを注視していく(今まで指導で済まされてきたケースがこれからは摘発も)という形になります。

 

個人的な所感

この記事を読んで「カリキュラムや麻雀振興などにはまったく触れていなくてがっかり」という人も多いかと思います。

 

しかし、法律的には何も変わっておらず、活動的にも新規性がある訳でもなく、最優先課題として『コンプライアンス(法令遵守)』と『ガバナンス(組織統治)』の抜本的な改革に取り組む気がないのであれば、ガイドラインの意義自体がなくなってしまいます。

 

それから『麻雀を教える』ことに関してはガイドラインに沿ったものだけでなく、適法・適切なノウハウを確立している既存の麻雀教室もありますし、(風営法は『営業』を規制する法律なので)営業にならないやり方であったり、ネット麻雀を利用するやり方もありますし、別に風営法の許可を取得していても麻雀を教えることはできます。

 

麻雀振興という観点からも麻雀に関するコンプライアンスやガバナンスの強化という観点からも、『麻雀を教える』こと全体に対して、それらの業態に沿った適法・適切なノウハウの確立にガイドラインを基準として利用することを考えるべきかと思います。(現時点で日本麻雀スポーツ振興機構にそこまでの思惑はなさそうですが)

 

以上で、僕もこれからの動向を注視していこうと思っています。(何か動きがあれば追記していくつもりです)

 

 

 

 

 

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公開対局@天鳳:ネット麻雀の公開対局の先駆け的企画

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麻雀祭都(ミラーサイト):権利者様から許可を得てミラーサイト作成

 

おすすめ記事

日記的な記事はほとんどなくて、麻雀コラムと称して色々と書いてます。(昔の記事は稚拙なのでおすすめしません)

 

多面張理論(最終バージョン):多面張に関する体系的な理論

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5分でざっくり中国麻雀(国際公式ルール)四川麻雀のすすめアメリカ麻雀(Mah-Jongg)のすすめ香港麻雀&台湾麻雀のすすめ:海外の麻雀ルール&日本語対応のネット麻雀の紹介

麻雀祭都の保存計画:麻雀のネット遺産の消滅に遭遇した話

 

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ただし、他の著作物から引用している部分は(著作権が引用元にあるので)きちんと引用の手順を踏むこと。

天鳳サンマ大会やります(5月3日)

とりあえず一区切りすると言ってたサンマ大会ですけど、GWが暇だったんで5月3日に開催することにしました。(今回は準備不足でしたが、そのうちペアマッチ企画もやりたいと考えています)

 

参加人数も賞品も小規模な大会ですが、お時間がある方はご参加いかがでしょうか。
 
大会HP←詳細はこちらでご確認ください。

 


 

 

 

ペアマッチ企画案

ペアマッチについては今までも色々言及してきましたが、(リアル麻雀は別として)ネット麻雀は段位戦がそのまま競技としてほぼ確立していますので、ペアマッチを興行のコンテンツとして確立できないかと考えています。

 

【ペアマッチ】のブログ記事検索結果|Ameba検索

from:01zzz ペアマッチ - 検索 / X

 

そのポイントとしては『運営方法(ルール・マッチング・対戦プラットフォームなど)』と『通し行為に対するスタンス』の2つになるのですが、現在思いついていることを書き残しておきます。

 

また、近いうちに練習配信や小規模な大会を開催できればと思います。(体調次第なところもあるけど、サンマ大会の企画は一区切りしたんで)

 

リーチ麻雀(天鳳式)ペアマッチ

天鳳式ペアマッチ自体は企画としてほぼ完成しています。(参考:ペアマッチのススメ

 

 

これに対して『ペアを探す大変さ』『通し行為の問題』への対策として、『即席ペアマッチ』というもう1つのパターンを考えてみました。

 

つまり、『あらかじめペアを組まずに卓を立てて、対面同士が即席でペアになる』という形です。(それ以外は天鳳式ペアマッチに準ずる)(必然的に大会はトーナメント形式になってくる)

 

これなら飛び入り参加も可能ですし、天鳳や雀魂みたいな強制マッチング機能があるプラットフォームなら運営もやりやすいと思います。(途中でいなくなる人が発生するかもしれないのでリザーバーをどうするかを考えておく)

 

四川麻雀(血戦到底)ペアマッチ

中国では四川麻雀(血戦到底・血流成河)のペアマッチがコンテンツとして既に確立しています。
 

 

 
ただ、日本からアクセスできるプラットフォームからすると現時点では血戦到底に限られそうです。(参考:四川麻雀のすすめ
 
それから、基本的なルールとしては↓みたいな感じでしょうか。
 
・2対2で同卓して勝負
・規定局数(4・8・16局)で固定
・ペア同士の合計得点の高い方が勝利
・原則として通し禁止(事前に作戦を話し合うのは可)
 
これに血戦到底の『和了者は卓から抜け、3人和了または流局まで継続』という特徴が組み合わさると、ペアマッチでも通しの効果がかなり薄くなるのではないかと思います。(リアル麻雀でも運営しやすい)
 
それと、こんな変則ルールでやる意味がないと感じる人も多いでしょうけど、海外(特にプレイ人口が圧倒的に多い中国)との交流を考えた場合には血戦到底という選択肢も必要である(国際公式ルールは選択肢として弱い)と考えています。
 
また、プラットフォームとして選択肢はいくつかありますが、雀魂の赤血モード(ほぼ血戦到底だけど微妙に違う部分もある)がメインになってくると思います。
 

通し行為に対するスタンス

ネット麻雀でもリアル麻雀でもペアマッチ企画において通し行為を完全に防ぐことは困難です。(ただし、プレイヤーの操作環境を監視できるのであれば、ネット麻雀の方が防ぎやすい)

 

それを踏まえたうえでの僕の通し行為に対するスタンスは『原則として禁止』が妥当であると考えています。(お願いレベルであってルール化まではできない)(個人の考え方なので他のスタンスも別に否定はしない)

 

 

 

※まだ書きかけなので色々試しながら追記していく予定。

国会図書館の古い麻雀書籍を閲覧する

今まで麻雀の古い資料にはそれほど興味はなかったのですが、麻雀祭都のミラーサイトを運営する間に色々と情報に触れたことで少し興味が出てきました。

 

そして、国立国会図書館サーチについてのまとめを読んだところ、蔵書の一部が自宅からネットで閲覧可能であることがわかりました。

 

 

 

 

デジタルコレクションは登録なしでネット閲覧可能

国会図書館のデジタルコレクションは登録なしでネット閲覧が可能のようです。

※『ログインなしで閲覧可能』にチェックを入れて検索してみてください。

 

 

利用者登録する場合

デジタルコレクションの閲覧以外のサービスも希望する方は利用者登録をしてください。

 

まずはこちらにメールアドレスを入力して送信します。

※18歳以上でないと登録できないようです。

 ↓

利用者登録のURLが書かれたメールが送られてきますのでアクセスします。

※有効期限の24時間を過ぎてしまった場合は最初からやり直しです。(迷惑メール扱いされてる場合があるので注意)

 ↓

URLにアクセスすると『簡易登録』と『本登録』の選択を求められます。

・簡易登録は氏名・住所・連絡先・パスワードを入力するだけで登録完了です。(簡易登録後に本登録に移行も可能)

・本登録は氏名・住所・連絡先・パスワードの他に身分証明書の画像を添付する必要があります。(簡易登録の機能はすぐに利用可能、本登録までは5開館日程度または申請が集中した場合はそれ以上の場合も

 

 

【追記】次世代デジタルライブラリー

国立国会図書館は12月2日、著作権の保護期間が満了した古典資料などを検索・表示できる「次世代デジタルライブラリー」で、検索対象の書物を、横書きのテキストデータで表示する「テキストモード」を追加した。

(↑の記事より引用)

 

登録なしで利用可能だし、資料探しならこちらの方が便利かも。

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