心の花嫁学校マリアージュスクールの斎藤芳乃です。
数々の奇跡体験談をいただくマリアージュスクールですが、この度、アシスタントのE様（旧姓H様）が、16歳年下の彼とご入籍なさいました！とても素敵なことに、E様のこのご結婚は国際結婚でもあります。
E様、本当におめでとうございます。
E様が皆様の制限を外すきっかけになれば…と快く承諾をしてくださいましたのでお話しさせていただきますと、E様は今年で43歳になります。
40歳を超えると世間的には結婚しづらいという風潮、実際の成婚率の低いパーセンテージがあるなかで、ご自身の年齢や、彼との年齢差、あるいは国籍を超えて…本当に自分を愛してくれる人と巡り会うことができたんですね。
でも、そのためには、E様ご自身が自分の価値を認めて「私は愛されるにふさわしい女性」たと制限を外して自分を許していったり、
あるいは「家族が昔、私を否定したことは本当の私ではなかったんだ」と自己イメージを書き換えることによってようやく幸せへの許可が出て、このご結婚を成就なさいました。
今回は、E様からの愛にあふれた素晴らしい体験談をご紹介させていただきながら、「潜在意識を書き換えて現実を変える秘訣…可能性を開く」ということについてお伝えしていきたいと思います。
斎藤芳乃さま
いつもお世話になっております。
前回、アシスタントをした時に色々反省点があったので、彼が帰りに迎えにきてくれた帰り道、厳しくし過ぎている事を謝って、少々きれい好きが過ぎたり拘りのある私に合わせてくれること、肩や首が凝り性の私に、毎日のようにマッサージをして労ってくれている事への感謝をあらためて伝えたところ、
「あれ、そうなの？
と笑顔が返ってきました。
人生で出会ってきた人の中でありえないほど優しいこの人で良かっ
私の未熟な自分でも短所のように感じてしまう所まで良いふうに見
翌日は彼を両親に会わせようと計画していたので、
生家での日々は父が内弁慶で対外的には立派な人格者と思われてい
一方、
今は母は薬を飲んでいるし一応、
引き寄せでしょうか。丁度、
電話では、
芳乃さんが授業でも仰っていたようにトラウマは身体に残るようで
私の事情は承知してくれているので横で大丈夫だよと言ってくれて
初めての訪問ですが両親と運転手をしてくれる2番目の兄(
始めだけいきなりの状況に家族も動揺している様子でしたが、
相変わらず父や兄は事ある毎に私が駄目な人間である事を前提で話
帰りの電車で、どう思ってるか本当の所は分からないけれど、「
「俺は色んな事が出来て、
そして自分を守るために物理的に距離を置いている私に
「俺は、
とまで言ってくれて本当に気が楽になりました。
未熟な2人ではありますがお互いの制限を外しあって支え合って成
母から10年も前に譲られていた婚約指輪の存在を忘れていました
できるのは1ヶ月後ですがそれより先の2/
スクールで沢山の事を教えて頂きました。
いつもまとめてのご報告になり長文にて失礼致しました。
D.E
昨日のお食事会での素敵なE様です
スクールに来て下さった最初の頃とは別人のように表情も明るく、女性らしく美しく輝きにあふれ、「もっと楽に、本当に自分が望むように愛されていいんですね」とおっしゃってくださいました…！
E様、本当に本当に素敵な体験談をありがとうございました。そして、最高のパートナー様とのご結婚おめでとうございます！
こうして辛い恋愛経験を乗り越えられ、厳しい両親との辛い過去を乗り越えられ、「自分が経験したことのないような愛」を手にしてくださいましたこと、本当に自分のこと以上に嬉しいです。
これからもパートナー様と二人で、制限をどんどん外され…「自分が経験したかった結婚生活」を現実化していってくださいね。
そして、こうしてE様が最高の幸せを手にしてくださいました一番の要因は、やはり「制限を外していった」というところにあります。
制限というのは、「過去の体験を参照し、今までもこうだったから、今後もきっとこうだよね」と決めつけること。
諦めであったり、自暴自棄であったり…「どうせ今までの人生で不幸だったら、これからも幸せになれないに決まっている」と自分の希望を自ら捨ててしまえば、それがそのとおりの不幸な未来を引き寄せることになります。
なぜなら、本来は「不幸以外の可能性」があったとしても、「でも絶対にそんな幸せになる可能性なんて、愛される可能性なんて、自分にはないよね」と、「自分の顕在意識が幸せを自ら否定し、幸せにならない決断」をしているからなんですね。
それは、自ら幸せが起きないように、潜在意識に「これまでとは違った幸せなことを起こさないでね、私はそんなの許さないから」と命令しているのと同じなのです。
けれども、幸せな未来とは、「こうしてこれまでとは違う可能性が自分に起きることを自分が邪魔しないこと」
そして、「これまでとは違った可能性が存在しているんだなということを自分が認めた」瞬間に起こります。
認めるというと難しいことのように思えますが、例えばこうした幸せな体験談を見たときに、「私もこれをしていいんだ」とただ受けいれたり、
「もしかしたら私にもこういうことがあってもいいのかな」と思うだけでできます。
潜在意識を書き換える時は、講座の時のように深く深く泣いて根底から変えていく…というだけではなく、こんなふうに「ああ、なるほど…そうなんだ」と少し思うだけでもできるんですね。
どうせなれっこないよね、ではなく、「ああ、こういう愛のパターンもあるんだね」
この人にも引き起こせたんだから、「私にもこういう可能性はあるんだな」
私の人生に、こういう出逢いや愛が訪れることがあってもいい。
まずはあなたが意識して、「今まで起きてこなかったけれど、でも確かに確立としてある未来」に自分を開くのです。
そしてそれができたら、今度は、諦めよりも「自分がどんな未来をまっさらな状態から創りたいのか」を選び直してみてください。
E様の場合は、体験談の中で「人生で出会ってきた人の中でありえないほど優しいこの人で良かったと思いました。始めだけじゃなく本当にずっと優しいんです。」と伝えてくださいました。
つまり、親のような人ではなく…今まであなたをいじめてきた、辛い思いをあなたにさせてきた人達のような人ではない人と、あなたはゼロから関わっていいんですね。
親のように自分を叱責するような人ではなく、
親のように自分を罰する人ではなく、
親のようにいつもちゃんとしていることを自分に要求する人ではなく、
優しく、愛にあふれ、人をさげすむことなくかばうことを良しとし、いつも誠実で、罵倒することなく人の話を聞き、穏やかに笑ってくれる人…
こういう人とそもそも関わっていいし、そして、その人と、「親のような家庭」ではなく、新しい家庭を創っていい。
過去の延長線上の「仕方ないからこんな不幸や、こんな嫌な人を受け入れよう」ではなく、まっさらな状態から、自分が受けいれたい人を受け入れ、自分が生きたい未来を自由に創っていいのです。
あなたが今まで知り合ったこともないような優しい人と関わっていいですし、その価値があなたにはあります。
もう過去を引きずりながら、「過去のような人間関係のパターン」を続けることをやめよう。
そう決めながら、あなたが「本当に経験したい結婚生活」をイメージすることを自分に許せたとき、その未来はようやく現実に向けて動き出すことでしょう。
E様のように、多くの方がご自身の可能性に満ちあふれながら、幸せな可能性を自ら手にしてくださいますことを心よりお祈りしております。
先週発売のan･an1989号「愛しい男に溺れたい/バレンタイン最前線」（表紙は長瀬智也さん）にて、「幸せをしっかり引き寄せたいなら恋愛イメージングを活用すべし！(P42～）」という潜在意識とイメージングを使って愛を引き寄せる方法を、イラスト付き2ページにわたり掲載していただきました。
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