『すみません』
なぜ僕たちは
この言葉をついつい使ってしまうのでしょうか？
やっぱりそこには
「人に迷惑をかけちゃいけない」という
思いがあるからかもしません。
だから、何かあると
すぐ「すみません」と言って謝ってしまう。
もちろん謝ることができるのは
素晴らしいことではあるんですけど
「すみません」が口癖になると弊害になると
僕は思うのです。
こんにちは。
10人中9人の人生の悩みを解決する
人生コンサルタントの鈴木宏幸です。
（自己紹介はこちら）
例えば
こんな経験はありませんか？
銀行のATMでお金をおろす時
自分の後ろにたくさん人が待っているのに
手間取ってもたもたしてしまったこと。
そして、
お金をおろしてATMを去る時
後ろで待っていていた人たちに
「すみません」
と謝ったこと。
もしあるなら
その時、どんな気持ちでしたか？
たぶん、
申し訳ない気持ちだったと思うんですよね。
だから、もしあなたが
「すみません」が口癖になっているのなら
「すみません」を言うたびに
申し訳ない気持ちになっているはず。
たとえそれを
自覚していなかったとしても
「すみません」が口癖になるということは
心の底のどこかに
その気持ちがあると思うのです。
で、「すみません」が口癖になると
こんなことが起きます。
なんとなく自分のことが
ダメ人間に思えてきてしまい
セルフイメージが下がってしまうのです。
そして、セルフイメージが下がると
自分をダメ人間だと思わせるようなことばかり
目につくようになってしまう。
すると、
さらにセルフイメージが下がるという
負のスパイラルに陥ってしまうんですよね。
じつは、僕も昔は
「すみません」が口癖になっていました。
セルフイメージも低かったです。
でも、
「すみません」をある言葉に書き換えて
それを口癖にしたら
セルフイメージを上げることができたんです。
その言葉とは
『ありがとう』
です。
例えば
ATMでお金をおろす時
待ってくれた人に
「ありがとうございます」と言えたら
「待たせてしまったのに
文句も言わず待っててくれて
ありがたいなー」
と、感謝の気持ちになれます。
すると
感謝したくなるようなことばかり
目につくようになりますから。
自然とセルフイメージも上っていきます。
ほんと「ありがとう」て
僕たちの人生をよりよくする素敵な言葉なんですよ。
なので
あなたが今
「すみません」が口癖になっているのなら
「すみません」を卒業して
「ありがとう」に変えてみませんか？
もちろん
それでもつい
「すみません」が出ることもあるでしょうけど
「すみません。ありがとうございます」
と、あとで付け加えれば良いですからね。
たった一言で
セルフイメージって上がるものだし
人生も変わっていくものなんですよ＾＾
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