◆白血病からの社会復帰8~失業中でよかった!? | 幸せな就職転職・働く人生(キャリア)~大阪のキャリアコンサルタント木村典子

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就転職・仕事の悩み解決7000人以上、キャリア関連セミナー・研修の実績2000件以上。指導者レベルの国家資格1級キャリアコンサルティング技能士も所持し、5雇用形態と20職種・白血病克服のキャリアコンサルタント木村典子が、「幸せキャリア」のヒントを綴ります

幸せな就職~キャリアコンサルタント木村典子です♪

※「白血病からの社会復帰」シリーズが初めての方は、コチラ の「シリーズ連載への想い」を先にお読みくださいひらめき電球

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前回(第7話) の続きです。

白血病からの社会復帰をお伝えするに当たり、発病前の私のキャリア~発病~闘病~そして社会復帰と言う順にお伝えしています。

(※シリーズ目次は、コチラへ

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2001年9月10日。
急性骨髄性白血病が発覚。

血液内科のベッドが空くのを待って、
翌2001年9月11日、緊急入院。

その夜、
アメリカで同時多発テロ、勃発ドンッ


彼氏(現・夫)はいたものの、
当時、バツイチ一人暮らし、失業中。

まず心配になったのは、
お金¥のことでした。


今、思えば、

入院費や治療費、
留守中の一人暮らしのアパートの家賃を心配するより、

自分の命の心配をしないといけなかったのです。

半年~1年の入院
と言われましたが、

それは、、、、
あくまで”生きていれば”の話でしたから・・・。

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少し社会保険関係の知識のあった私は、

「もし、今、勤めていれば、傷病手当金(※)がもらえたのに・・・」

と、暗く心がしずむのを押さえて、


「もし、今、勤めていたら、仕事のことが気になって、治療に集中できなかった。職場の人にも迷惑をかける。失業中でよかった。」

と、必死で自分の気持ちを、上に向かせようとしていました。

**(参考)****
※傷病手当金~社会保険庁HP
http://www.sia.go.jp/seido/iryo/kyufu/kyufu07.ht
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入院翌日から始まった抗がん剤の持続点滴(腕に点滴の針を刺したままで、ずっと点滴)。

軽い副作用が既に出始め、胃のムカつきを感じながら・・・。

入院2日目。
少しずつ、現実として受け止め始めている私がいました。


治療費のことも、
病院のメディカル・ソーシャルワーカーさんから、高額療養費(※)のことを教えてもらい、少しだけ安心しながら・・・。

**(参考)***
※高額療養費~社会保険庁HP
http://www.sia.go.jp/seido/iryo/kyufu/kyufu06.ht
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そして、入院3日目。
とんでもない事態に陥ったのです。

それは、、、

こちらへ つづく・・・

※症状などは私の場合の経験談で、白血病の症状を説明しているものではありません。また白血病に関する内容も、元患者の私 の理解の範囲で、正確なものではありません。病に関しては、専門医にご相談くださいませ。

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