野人エッセイす

森羅万象から見つめた食の本質とは

NEW !
テーマ:
 
  

ふうてんの トラ

 
 

マリンビレッジには3匹のオス猫が居候している。

 

野良魂を捨てて、完全に養子になり下がった黒猫のニャンゴ

野良魂を失わず、居候だが人と距離を置く白ブチのタマ

野良魂を失わず、たまにやって来るふうてんのトラ

 

三者三様で性格が異なるが、このトラが一番温厚で行儀正しい。

ニャンゴやタマのようにニャーニャー鳴いてエサをねだらず、近くでお座りしてじっと待っている。

風貌はライオン丸のようだが、悟りを開いた修行僧のような雰囲気を持っている。

 

腕力もあり腕っ節は強いのだが争いを好まず、ニャンゴが仕掛けても意にも介さず知らんぷりしている。

以前、ニャンゴが突進したのだが、お座りしたままハエ叩きのように右の一撃で押さえ込んだ。

 

ニャンゴはトラの太い腕の下でフギャゴフギャゴ汗言っていたが、トラは目を細めて知らんぷり・・ニャンゴ退却。

勝負は一瞬、まるで相手にならなかった。

コンテナの下のねぐらをタマに占拠された時も、トラは戦わず黙って譲り渡した。

 

タマも争いは好まないが、ニャンゴが突っかかると反撃、その度にニャンゴはやられる、タマはトラほどおおらかでもなく、たまに怒る。

弱っちいのだが、ニャンゴはめげずに突撃する。

 

以前も、やられたシッポがハゲ汗プードルクラッカーのようになっていたり、負傷したりして数日コンテナ下で療養、本当に凝りない。

一週間前にも負けて、噛まれた足の関節の毛がハゲて腫れ、今もビッコを引いている。

いい加減にケンカなどやめんか・・このタコどもが。

 

先日、ニャンゴそっくりだが、やや小さい黒猫が遠くに見えた。

いく曰く、たまに来るニャンゴそっくりのメスの黒猫で、ニャンゴは以前もふられたらしい。

 

バカタレ根性じゃ 愛と誠意持って突撃せんかいビックリマーク

 

ニャンゴはビッコ引きながら「ピョコタン ピョコタンメラメラ」  元気良く突撃したのだが・・

愛と誠意に欠けていた。

逃げられ・・足取りも重く「スカタン スカタン汗」戻ってきた。

 

そしてバツが悪そうに足元に擦り寄って来た。

もう一度行けパンチ!」・・と厳命しようと思ったが

あまりにも不憫で 惨めで つい・・

 

「ニャンゴ よく頑張った 感動した!!

 

・・と、頭を撫でて慰めた。

 

やはり・・この目付きと性格が災いしたのかもな。

もそっとトラみたいに威風堂々としておればモテそうなのだが・・

あまりにも 軽過ぎ 甘え過ぎる。

 

いくが・・猫可愛がりするからイカンのだ。

 

トラは食事が終わればご丁寧に頭を下げて、橋を渡って帰って行く。

以前、お野人のでかいスズキをかっぱらい、床下から取り返され、こってりとお説教したのが効いたようだ。

礼儀正しくなった。

 

タマは・・

ぶさいくな顔してエサの催促がうるさいが・・

 

どんでん返ししたらエサやる」アップ

 

指をグルグル回して命令すると、渋々腰をあげて砂利のない場所へ移動、ゴロリゴロリと回るようになった。

 

トラは感心するほどお行儀が良い

タマはいやいやながらも芸をする

 

ニャンゴは・・何もせんビックリマーク上に・・

食う 寝る 乗っかる・・ことしか頭にないドクロ汗

 

メスには見境がないが、食いものの味にはうるさい

 

心身を鍛え直すか・・2本足歩行で

 

 ・・・・ 汗

ケンカするなよ また負けるから

 

ふうてんのトラ
http://ameblo.jp/muu8/entry-12095234736.html

トラ5

 
お野人 猫に盗られた明日のご飯を取り戻す
http://ameblo.jp/muu8/entry-12126573170.html

む~さん ごめんなさい・・汗

 
にほんブログ村 健康ブログ 健康的な生活へ
にほんブログ村

にほんブログ村 健康ブログ 健康法へ
愛犬ポチ
 
また 負けたのか・・

ゴボウのタネが・・ 付いてるぞ

 
いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

テーマ:
 






 

東京夢の島にある「第五福龍丸展示館」から学芸員2人がやって来た。

市田真理さんは学芸員の他、中央大学・立教大学の兼任講師も務めている。

 

140トンの木造遠洋マグロ漁船、第五福龍丸は陸上保存展示されて四十年を超えたが、六十数年前に太平洋のビキニ環礁においての水爆実験で被ばく、1959年にキャスト宇野重吉・乙羽信子などで映画化された。

 

除染後は当時の文部省が買い上げて東京水産大学の実習船となったが、60年前に船を大改造した地がこの大湊で、強力造船所が担当した。

戦国時代にはこの大湊で九鬼水軍の旗艦、初の鉄板装甲船「日本丸」も作られた。

当時、地元住民からは反対運動が起こり、偏見から職員には近づかず、銭湯も断られたらしい。

 

伊勢最大の強力造船所はオイルショック以来の不況から休眠会社となり20年前に幕を閉じた。

一部の跡地は(株)ゴーリキが引き継ぎ、その1万坪の敷地の大半を野人の会社が使っている。

野人に広大な跡地の活用を依頼したゴーリキ会長は、海洋学部・船舶工学科の2年先輩に当たり、2人とも船の設計を専攻していた。

その当時、ヤマハを退職して半年間の有給休暇中で、まったくやる気のない野人を引っ張り出した。

 

植物の探究に没頭、長年携わって来たマリン事業に関心はなかったが、面倒見が良く人望の厚い大先輩には出来ないとは言えない。恩義があるのだ。

敷地全域を海の食育体験施設として使うことにした。

 

野人は事業計画、施設計画、桟橋や廃材を使った揚降設備などを設計、大型ウィンチやレールの再生活用、ボートヤードやレストガーデンの設計、それらを施工してくれたのが画像上の2人の造船所ОBであり、すべて手作りで徐々に作り続けた。 業者に丸投げして最も費用がかかった施設はトイレだけ音譜

大型冷凍庫・冷蔵庫・製氷機など調理機器どっさりと、中型遊漁船なども奇特な知人達が寄付してくれた。

50万、数百万と出資してくれた個人株主も30人。

大勢の人達に助けられて今がある。お返しせんとな・・

 

市田さんは・・

今なら船に関わった人達から話を聞ける」と伊勢までやって来た。

福龍丸の改造に関わった技師・船大工・ゴーリキ会長を交えて食事。

食後は再び会合、興味を持った絵本男汗も加わった。

 

もう一人、ビレッジの電気配線をした造船所ОBの電気技師は、ビレッジでの作業中に脳溢血で倒れ車椅子生活、週末にはセーラビリティ活動でディンギーヨットを楽しんでいる。

指のリハビリの為に時間をかけて草履を作っていたが、船のクレモナロープをほぐした糸で丈夫な「野人用の草履」をたくさん作ってくれた。

 

野人ビレッジには多くの読者達が訪れた。

ビレッジを作り上げた技師達が改造した第五福龍丸の展示館、機会があれば訪れていただきたい。

もうこれだけの大きさの木造船を作ることが出来る船大工はほとんど残っていない。

 

福龍丸は国内に現存する唯一の大型木造船

水爆の放射能被ばく、大学の実習船、陸上恒久保存・・と、数奇の道を歩む船。

 

展示館は東京都の所有で入館無料。

修学旅行生はじめ、年間十万人の人が来館している。

  


大掛かりな工事で恒久的に保存される


第五福龍丸とマリンビレッジ
http://ameblo.jp/muu8/entry-10982242187.html


 
木造船文化と技術の保存
http://ameblo.jp/muu8/entry-10984984771.html

バリアフリーな披露宴と野人の特製草履

http://ameblo.jp/muu8/entry-10943014225.html


お・・あれに見えるは 福竜丸音譜
にほんブログ村 健康ブログ 食育・食生活へ
にほんブログ村

にほんブログ村 健康ブログ 健康法へ ポチも・・見たい音譜
愛犬ポチ

 
いいね!した人  |  コメント(1)  |  リブログ(0)

テーマ:
 
マリンビレッジのある大湊の干潟

 
 

海底・干潟・大地・の表土、動植物の表皮には共通した仕組みがある。

そう言ってもピンと来ないだろうし、言うのは野人くらいしかいない。

 

分野が専門化した今の学問では気付く人もいないだろうし組み立てることも出来ない。

言葉で比較すれば、どう考えてもそんなものが関係あるはずがない・・と言うのが本音だろう。

 

海底も干潟も大地も元は同じ地球の表面であり、その前は・・溶岩メラメラ

水に浸かるか、たまに浸かるか、浸からないかの違いだ。

岩が細かくなったのが砂であり、有機物の残骸が加われば泥になり土になる。

 

有機物とは生物であり、生物が暮らすことで表土は変わり、共通した仕組みを持つ。

その仕組みは生物が在る限り続き、いなくなれば元の砂に戻る。

 

生物もまた、その仕組みがなければ誕生も出来ず、仕組みとは生物が作ったものだ。

微生物もまた生物であり、エサがなければ生きて行けない。

 

海底にも干潟にも大地の土壌にも無数の微生物がひしめき、生を終えた有機をエサにしている。

海底、干潟、大地で誕生した生命がその生を終えれば微生物が分解、元の元素に戻す。

 

そのバランスがとれているから泥や土は存在出来る。

極端にバランスが壊れれば「ゴミの山」になるか砂漠になるかしかない。

 

生物もまた同じで、植物も動物もバランスを維持している。

細胞が常に生まれ変わり続けるのだから表面には微生物がひしめきあって待ち伏せている。

微生物がいなければ動植物は・・ゴミ膨れ垢膨れを起こしてしまう。

 

重くて重くて窒息しそうでどうにもならんだろうな。

微生物が適度な厚さに保ってくれるから快適に動ける。

干潟も表土も同じで生き物は快適に活動出来る。

 

微生物がそこで暮らすには住処が必要になる。

つんつるてんで掴まる所も隠れるところもなければ、簡単に滑り落ちるか雨に流されてしまう。

落ち着ける場所が必要であり、それが快適な表皮

無数の細かいくぼみがある炭や牡蠣殻は微生物の住処として水の浄化に用いられる。

 

一見、生命が通わず不要に見える樹皮、動物の表皮も同じで適度な垢は必要。

微生物だって非常食は必要、冬眠、休眠もする。

 

松の樹皮、楠の樹皮、一見不要に見えても擦り落として洗剤で流せば枯れてしまう。

動物も同じで、洗剤で皮脂と微生物を落とせば悪臭と病不調が待っている。

綺麗に分解してくれるいつもの常在菌ではない腐敗菌やウィルスが群がればそうなるのは当然。

 

海底の泥、干潟の泥、陸の表土、川や池の泥、動植物の表皮、すべて有機の分解掃除と言う道理で共通しており、それが壊れれば成るべくして成る結果が待っている。

 

廃棄物が多ければ、海底や干潟はヘドロが溜まり、表土は誕生と消滅の仕組みが壊れ、植物は健全に生を営めない。

動植物は自ら余計なことはしないが人間はそうではない。

 

表土の仕組みと皮膚の仕組みを破壊すれば、その負担は自分だけでなく干潟と海にまで及ぶ。



生命を生む表土
http://ameblo.jp/muu8/entry-11161408078.html
洗剤で体の清潔を保てない理由 
全5編
http://ameblo.jp/muu8/entry-11484785122.html
言葉と感性2 自らの判断
http://ameblo.jp/muu8/entry-11557156728.html


にほんブログ村 健康ブログ 食育・食生活へ

にほんブログ村 健康ブログ 健康法へ
愛犬ポチ

 
いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(1)

AD

Ameba人気のブログ

Amebaトピックス

      ランキング

      • 総合
      • 新登場
      • 急上昇
      • トレンド

      ブログをはじめる

      たくさんの芸能人・有名人が
      書いているAmebaブログを
      無料で簡単にはじめることができます。

      公式トップブロガーへ応募

      多くの方にご紹介したいブログを
      執筆する方を「公式トップブロガー」
      として認定しております。

      芸能人・有名人ブログを開設

      Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
      ご希望される著名人の方/事務所様を
      随時募集しております。