「ガンは簡単に復元する 心配せんでいい」
昨日、３０年来の友人からの電話に野人はそう答えた。
野人の頭の中にはガンは既に存在しないからだ。
ガンだけでなく、他の不調の大半は存在していない。
高血圧低血圧低体温、痛風、結石、花粉症、アトピー、風邪、ニキビ、わきが、水虫に至るまで解決済みだ。
今は多種難病の復元に頭を使っているが、不調の仕組みの微妙な違いに難航している。
リウマチやアルツハイマーもこの類に入る。
しかし、前記の大半の不調の個人差は小さく、回復の期間差はあるがほぼ同じように完全復元する。
それぞれの心情、性格などに左右されず同じ結果が出るのが物理であり、必要十分条件を満たせば自然治癒力・復元力に個人・個体差はなく、この機能は生き物全てに平等、この機能があるから生命体として生きて行ける。
この機能が維持出来なくなったから発症するのであり、自ら機能を壊すのは地球上には人間しかいない。
だから人間だけが他の類人猿も縁のない病に陥る。
壊した原因は食の本質と道理を間違えたからであり、何処を間違えたかは自然界を観察すればわかる。
電話して来たのは３０年来の友人で、彼の友人が胃ガンの手術をしたが再発を心配していると言う。
ガンの根本的な原因も掴めず、切除や原因とは関係がない他の方法で抑え込んでも原因は解消しない。
つまり原因を完全消去しない限り再発の可能性は残る。
再発・転移の不安が残るのは当然だが、野人理論ではガンは転移などせず、他の臓器も同じ状況でありパンク寸前なのだから、結果としてそのように思えるだけだ。
ガンを避けようと食べ物を選ぶが、発ガン性物質、添加物などはガンとは何の関係もなく結果も出ない。
ガンだけでなく、心臓、腎臓、肝臓、血管などの不調すべて原因は同じ。何が体に良いか悪いかではない。
がんの復元法など簡単だが、答え、結論だけ教えても応用が利かない。
間違えても自力修正出来ず、せっかく掴んだ運命をも狂わせてしまう。
数学物理の答えだけ教えても役には立たないのと同じであり、結論を覚えようとする学び方は間違っている。
２人で伊勢まで来ることになったが、時間もたっぷりあるのだからそれがよい。理論の基本からお特訓だな。
後は自分の好きな道を選べばよいことで野人は不介入。
野人理論はそもそも世界の非常識であり、普通に真面目に素直に覚え続けた人にとって理解は困難。
それらの知識が詰まっているほど理解は難しく、それらの知識を前提としない思考の柔軟さが必要だ。
道理を追って一から自らの頭で判断、多様な情報に振り回されない事が重要で、薬や健康食品、特殊な食材などは病不調の原因とは関係がなく、復元には必要ない。
周囲にあるごく当たり前の食べ物で事は足りる。
その当たり前の定義・条件が常識とは異なる。
野人講習皆勤賞、健康体操を生業とする読者の「あべこべ体操 ほらきた」さんの記事に書いてあったが・・
「馬を水場まで連れて行くことは出来るが 飲ませることは出来ない」
指導する立場としての本音だが、その通りだな。
自ら飲もうとする者しか水を飲むことは出来ない。
たとえ親族、親友でもそれは同じ。
むー母も同じで、野人の言う通りにしたのは、末期肺癌、延命治療不可、余命およそ２ヶ月・・・と、終活を促され、遺言も葬儀の段取り手配も、友人達への別れの挨拶も済ませてからのことだ。
復元期間はそれで十分、４か月で肺に水が溜まらなくなりガンから脱却、２３キロまで落ちたが間に合った。
９２歳のむー母に理論は理解出来ず、未練もなく、まったくアテにもせずに野人の言う通りにしただけだ。
自然治癒力は年齢にさほど関係なく命ある限り働く。
成分養分に固執せず必要としない野人のエネルギー論。
むー母の体で野人はこの理論を証明、テーマ下段「むー母最強列伝」に、末期ガン宣告から復元までの推移を細かく記しているので必要な人は参考にするとよい。
思う、感じる、ではなく道理を理解出来るかどうかで進む道も運命も決まる。
現実の問題は、個々の心ではなく現実の物理で解決するしかないのだ。
ガンが勝手に治癒する必要条件
https://ameblo.jp/muu8/entry-12034259517.html
病と不調 完全復元の単純な道理
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