ネットで食物繊維を調べたら・・
食物繊維は水を含んで膨らみや粘性が増す為、胃の中にとどまる時間が長くなり・・食べ過ぎを防ぐ
大腸では便の量が増え、腸内細菌が増え、便秘を改善すると・・言われている
小腸で吸収されず大腸に入った食物繊維は腸内細菌による発酵で脂肪酸やメタンガスを生成、一部はエネルギー源として利用・・
言われているとか・・認められていると言う言葉がやたら多い。
誰がこんなバカなことを言い出したか知らんが、ヒマだったんだな。
食物繊維などどうでもよいことではないか。
顕微鏡で腸内観察ばかりする前に、動物は何の為に食べるのか自分の頭で考えれば良いのだ。
食べ過ぎを防ぐ為に消化出来ないものを食べ、便秘改善の為に便の量を増やし、メタンガスを発生させるなど、頭がメタンぼになりそうな屁理屈だな。
理が屈折すれば理屈になる。
こんなおかしな珍説に付き合うから、動物の中で人間だけがお腹にどっさりうんこ溜めてオナラもウンチも臭いのだ。
改善どころか多くの人が胃もたれ、ガン、便秘と臭いうんこに悩まされている。
何の為に食べるのかを完全に間違えているな。
動物は消化に最もエネルギーを使うのだから、効率の良いものからエネルギーを摂取、早く体内を通過させる。これが基本ではないか。
これでは消化器官がくたびれ、弊害をもたらし、耐用年数が縮むだけだ。
人類史から見れば、現代は常につまらんものが腸内に周年詰まっているのだからガンや潰瘍やポリープも増えるだろう。
一度食ったら数日、数か月食べなくても、胃腸が空っぽでも活動出来る動物達を見習った方が良い。
見習った野人は、平均食事量の3分の1以下の量で30年以上毎日肉体労働している。1日何も食べずとも変わらずに動ける。
便秘などないし溜まらないのだから、2~3日に一度、少量で済む。
ゴミ収集車が来るサイクルと同じで、臭わんから・・
干して 燃えるゴミで出してもよいくらいだ。
しかし、つい穀物類や根菜類を食べ続けたらこうはならない。
わかっていても食べたくなるのがタネの魔力
いくら酵素で溶かそうが大半は吸収されず腸内で腐敗するのだからそうなるだろう。体力の無駄使いだな。
栄養分、カロリーは十分でも、体に必要な制御エネルギーは微々たるものだから、すぐに腹も減る。
そうなれば自然治癒力も働かず体調を維持出来ない。
穀物類とは米、麺、パン、味噌、豆腐、納豆、油揚げ、饅頭、あんこ、おかき、ナッツ・・大半は吸収されない。
牛乳ヨーグルト、チーズは良いが豆乳は最悪、野人は消化吸収不良で絶不調になる。
葉野菜、実野菜、根菜、茎野菜、草の種である穀物。
今では食卓に欠かせない食材だが、この中では実野菜の果肉だけが木の実の果肉と並び消化に無理がなく、動物の為だけに植物族が用意した唯一の食べ物。
何を食べるかは個々の自由だが、この道理を理解した上で野菜穀物と上手く付き合えば良い。
穀物野菜、穀物食品を毎日食べるほど、大量に食べるほど絶不調を体感した野人読者は相当数に上る。あらためて比較すればわかることだ。
野生動物がそうであるように、食性が合えば食い溜めして不調になることなどない。
胃液も出さず自ら消化しない草食動物は終日かけ草を食い溜めても問題はないが、穀物だけはそうはいかない。
トウモロコシなど、家畜の飼料に穀物は欠かせないが、消化に無理があるから悪臭を放つ糞害が生じる。
穀物を完全消化吸収出来る動物など地球にはいない。
動物の始まりは植物性プランクトンから誕生した動物性プランクトン。
動物の祖先は地球環境を整えた植物なのだから、その植物繁栄に最も必要なタネは動物の為にエサとして用意するはずもない。
その逆で、数億年かけて動物の胃では消化吸収出来ないよう創意工夫され続けたものなのだ。
栄養、ビタミン、熱量を見て植物の本質を見ないのが人間・・・だな。
食べ物は生き物であり、すべて知恵を持っている。
脳を持たない植物の知恵は人間よりはるかに優れている。
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