姉の来訪 | 神産巣日神(かみむすびのかみ)のブログ

神産巣日神(かみむすびのかみ)のブログ

古来、日本では、「愛」と云う字を使わないで、「産巣日(むすび)」と言いました。「むすび」と云う言葉は、「愛」と云う言葉よりも非常に深遠な意味を含んでいるのです。ときに、神産巣日神は「造化の三神」の内の一柱の神であり、獨神(ひとりがみ)で御座います。唯々感謝。

 このブログに御訪問頂き、誠にありがとうございます。
 リンクを()らせて頂いております。紫色のブログタイトルをクリック(英語:click)(もしくはタップ[英語:tap])して頂きますと、過去のブログに移行します。(^O^)


 さて、一昨日おととい、突然姉が遊びに来ました。そして、甥(姉の次男)の話になりました。甥は日本の電機メーカーを2回転職して、現在、某・電機メーカー(英語:maker)に勤務しています。そして、今度は韓国の某・電機メーカーから誘いがかっているというのです。姉は檀那(義理の兄)に相談しましたら、何も言われなかったとのことでした。しかしながら、姉は、韓国の某・電機メーカーに転職しても、一年位でめさせられるのではないかと思って、反対しているという気持ちを伝える連絡を甥にしたとのことでした。御承知のように、中国や韓国の電機メーカーによる、日本の電機メーカーの技術者の引き抜きが行われています。以前、某・放送局の「メイド・イン・ジャパン」という番組でも、中国の電機メーカーによる引き抜きを示す場面がありました。こうして日本の技術が、海外に流れて行きます。

 去る6月9日(火)の「きのこ 」のブログ の中段やや上に、

「(前略)心理療法では、如何いか介入かいにゅうするかということについて時間をけて勉強致しますし、現場に際して検討致します。(後略)」と記させて頂きました。このことに介入かいにゅうするべきかということにつきまして考えました。姉は同意、そして、保証(ほしょう)(英語:reassurance)(心理学用語)を求めている様子でしたので、介入かいにゅうしました。すなわち、今の職場に居辛(いづら)いのでなければ、今度の転職の話につきましては、日本人の魂を韓国に売るようなものである、とのむねを伝えました。ちなみに、保証(ほしょう)とは、anxiety(英語)(ネガティブ[英語:negative]で御座ございますし、お読み下さっている方々(かたがた)に影響をぉ与えすることの無いように、日本語でつづることを控えさせて頂きましたが、以前、それではわからない、と指摘を頂きましたので、日本語も併記させて頂きます。小さく記させて頂きます。不安のことで御座ございます。)や緊張をやわらげ、安心させ、充分に説明し、自信と勇気づけを与えるための支持的な心理的手法の一つ(ひとつ)とされています。

 また、姉によりますと、甥はハワイ(英語:Hawaii)で芸術コーヒーの店を開こうかと思っているとのことでした。このことにつきましては、義理の兄は反対しているとのことでした。男性ですので、実務的な可能性を考えてのことであると存じます。(ちな)みに、姉によりますと、シルバー・ウィーク中のことであるかと存じますが、義理の兄は一日おきにゴルフ(英語:golf)にっていて、この日もゴルフだったとのことでした。普段は週末にっているとのことでした。

 現在の日本の平時におきましては、経済戦争があると言われます。大学受験の頃、某・予備校の講師(姪が卒業した某・大学名誉教授)もそう話していました。ハワイにおける戦争と云えば、御承知のように、先の大戦の真珠湾攻撃があります。用意周到に行おうと運んでも、当時の連合艦隊司令長官によりますと、このとき、この攻撃後の反省で大きくは2つのことがまずかったとのことであります。このときの教訓が御座ございます。大東亜戦争は私達に平和の尊さを教えてくれましたが、更に、生きるための教訓を数多く残しているとされています。

 なお、去る10月16日(木) の「身土不二しんどふじ」のブログ の中段やや上に、コーヒーのことを、

「(前略)日本人は水分を摂取って、身体を乾燥から防ぎますが、コーヒーを飲む某・内科医によりますと、乾燥地帯の人々は、脂肪分を摂取って、身体を乾燥から防ぐとのことであります。コーヒーは熱帯でも比較的乾燥した地域(コーヒーの原産地はエチオピアと言われていますが、(たと)えば、キリマンジェロ、コロンビア、そして、ハワイ島のコナ地区)でれます。菜食者はカフェインを摂取りませんので、飲みませんが、コーヒーは余分に摂取った脂肪分を流すために飲まれるとのことなので御座ございますね。(後略)」と記させて頂きまして、ハワイ島のコナ地区のコーヒーのことを言及させて頂きました。

 住所の離れている母親に相談するくらいでありますから、甥は心が揺れているようです。そこで、甥のことは継続して心より祈っております。


 ときに、昨日、一日のおかず(菜食)は、

 まず、黒大豆の枝豆です。(ちな)みに、去る11月6日(木)の「イソフラボン」のブログ でぉ伝え申し上げましたように、枝豆(大豆)にはイソフラボン(フラボノイド[よく御承知のポリフェノールと呼ばれる、より大きな化合物のグループの仲間。]の一種)が含まれています。かつてはよく、イソフラボンにはエストロゲン(女性ホルモン)様の作用がある、と言われ、植物性エストロゲンと呼ばれてきました。

 および、枝豆(大豆)にはレシチン(英語:lecithin)が含まれていて、「生体の細胞膜の原料」になります。

 なお、御承知のように、枝豆と大豆、(もと)は同じものですが、未熟な枝豆から更に成熟すると、大豆になります。


姉の来訪*おかず・9月23日(水)
枝豆



 そして、小鉢こばちに、ホウレンソウの黒胡麻ごま()えです。ちなみに、ホウレンソウのことは、前述の、去る10月16日(木) の「身土不二しんどふじ」のブログ に記させて頂きました。
 および、
去る11月14日(金) のビオチン(ビタミンB7)ブログ 去る11月17日(月)の「黒胡麻ごま」のブログ の冒頭でも記させて頂きましたが、胡麻ごまの中でも、黒胡麻ごまはいいとされています。更に、黒胡麻ごまには、去る4月1日(水)の「アントシアニン」のブログ に記させて頂きましたように、アントシアニン(英語: anthocyanin)が含まれています。それから、去る10月9日(木)の「笑いと菜食療法ー菜食に導かれた過程ー小乗しょうじょうから大乗だいじょうへ」のブログ の中段やや上に、

「(前略)『仙人』の御馳走ごちそう胡麻ごま、とわれています。カルシウム(Ca)は何で摂取っているのか、とよくかれるので、胡麻ごま摂取っていると答えています。

 胡麻ごまのぉかげで、カルシウム(Ca)を摂取ることが出来ます。これは、『仙人』の智慧(ちえ)なのかもしれません。(後略)」と記させて頂きました。なお、黒胡麻ごまの花の写真は、前述の、去る8月26日(水)の「朝みのキャベツ」のブログ に掲載させて頂きました。


姉の来訪*おかず・9月23日(水)
ホウレンソウの黒胡麻ごま()



 また、過日の残りの、親鸞聖人しんらんしょうにんの好物と伺った精進しょうじんげ(野菜天ぷら)であるはすの煮物です。ちなみに、去る10月12日(日)の「ダリアの花」のブログ の上段に、

「(前略)はすの花は、夏が見頃で御座ございます。(後略)」と記させて頂きました。


姉の来訪*おかず・9月23日(水)
はすの煮物



 および、厚()げ、そして、南瓜かぼちゃの煮物です。(ちな)みに、南瓜かぼちゃのことは、去る4月16日(木)の「酢漬け」のブログ の中段やや上に記させて頂きました。


姉の来訪*おかず・9月23日(水)
()げ、そして、南瓜かぼちゃ



 最後に、昆布こんぶ椎茸しいたけのダシによります、わかめ、そして、ねぎの味噌汁です。ちなみに、昆布こんぶのことは、去る10月24日(金)の「すこやかに生活をして頂くために」のブログ の中段に記させて頂きました。また、去る3月22日(日)の「わかめ」のブログ の中段に、
「(前略) 昆布こんぶやわかめなどの海藻かいそう類には、『水溶性食物繊維』であるヘミセルロースが含まれています。(後略)」と記させて頂きまして、食物繊維につきましてぉ伝えさせて頂きました。更に、食物繊維のことは、去る11月20日(木)の「切りし大根(昨日のおかず)」のブログ の中段でも記させて頂きました。

 および、椎茸しいたけのことは、去る6月12日(金)の「レタス」のブログ の中段やや上に記させて頂きました。

 ならびに、前述の、去る10月9日(木)の「笑いと菜食療法ー菜食に導かれた過程ー小乗しょうじょうから大乗だいじょうへ」のブログ の中段に詳細に記させて頂きましたように、ねぎにはアリシン(硫化りゅうかアリル)(英語:allicinアリシン)が含まれています。

 ところで、昔から言われている味噌汁のことを発展させた話につきましては、去る4月8日(水)の「南瓜かぼちゃ」のブログ の中段以降に記させて頂きました。なお、去る7月11日(土)の「日本人の魂の食べ物」のブログ の中段やや下に、

「(前略)去る6月29日(月)の『微笑ほほえみ』のブログ の中段やや下に、『味噌汁は、日本人のたましいの食べ物ですね。』と記させて頂きました。(後略)」と記させて頂きました。そして、前述の、去る8月23日(日)の「アスコルビナーゼ」のブログ の下段やや上に、味噌汁である「御御御付(おみおつけ)」のことにつきまして、

「(前略)『御』が3つも付くのですから、誠に有り難い食べ物ですね。(後略)」と記させて頂きました。



姉の来訪*おかず・9月23日(水)
味噌汁




 同居している両親は、と以前、かれましたので、お伝え申し上げましたが、両親は何でも食べます。

 前述の、去る10月9日(木)の「笑いと菜食療法ー菜食に導かれた過程ー小乗しょうじょうから大乗だいじょうへ」のブログ に記させて頂きました過程があり、誠に有り難いことに、母親の理解を得て、菜食にさせて頂いております。


 あと、これらのおかずに、玄米御飯で御座います。玄米も、庶民しょみん的にスーパー・マーケットで購入して来ます。

 御承知のように、玄米のぬかには、去る11月10日(月)の「らっきょう」のブログ でぉ伝え申し上げましたように、糖質からエネルギーをつくり出すときに役立つとされているビタミンB1(チアミン)が含まれています。ビタミンB1(チアミン)のことは、去る3月30日(月)の「脳の神経細胞の新生」のブログ の上段から中段にけてでも記させて頂きました。

 また、らっきょうには、キャベツの約50倍の、前述の「水溶性食物繊維」が含まれています。キャベツのことは、去る12月20日(土)の「キャベツ」のブログ に記させて頂きました。 更に、らっきょうには、ビタミンB1の吸収を助ける、「アリシン(硫化りゅうかアリル)(英語:allicinアリシン)」という成分が多く含まれています。(ちな)みに、「アリシン(硫化アリル)」は、ねぎ類に共通して含まれています。玉葱たまねぎに含まれている、血液をサラサラにする効能があるとされる「アリシン(硫化りゅうかアリル)」を効果的に摂取るための調理法は、去る3月25日(水)の「玉葱たまねぎ」のブログ に記させて頂きました。

 それから、玄米には、ビタミンE、食物繊維、そして、K(カリウム)が含まれています。(ちな)みに、K(カリウム)のことは、去る1月9日(金)の「茄子なす」のブログ に記させて頂きました。また、玄米のような穀類に含まれている食物繊維は、「不溶性食物繊維」です。前述の「水溶性食物繊維」と「不溶性食物繊維」のことにつきましては、前述の、去る3月22日(日)の「わかめ」のブログ の中段に記させて頂きました。



おかず7・10月24日(金)
玄米御飯



 玄米の食べかたにつきましては、前述の、去る11月17日(月)の「黒胡麻(ごま)」のブログ で記させて頂きました。また、玄米のかたにつきましては、去る11月26日(水)の「フキ」のブログ に記させて頂きました。

 本日も、最後(まで)ぉ読み頂き、誠にありがとうございました。唯々感謝。(^-^)