季節を問わず、甘みと旨み活かせて料理に欠かすことのできない たまねぎ。
一般的な「たまねぎ」は、日持ちよくさせるため 収穫してから1ヵ月乾燥させて
出荷されたものですが、「新たまねぎ」は収穫まもなく出荷されているため
薄い皮に、水分が多く瑞々しい実が特徴とされる、春が旬とされている「たまねぎ」です。
やわらかさと瑞々しさに生でも甘みある特徴を活かし、サラダに最適なたまねぎと
されていますが、副菜やお酒のおつまみとして、ステーキにして香ばしく焼いた
新たまねぎが主役の「オニオンステーキ」です。
【材料（3人分）】
たまねぎ（2玉） 生椎茸（3枚） 獅子唐（6本） プチトマト（6粒） レモン（1/2個）
塩（少々） あらびき黒胡椒（少々）小麦粉（適量）
オリーブオイル（大さじ3～4） 鰹節（少々） 醤油（少々）
【作り方】
①たまねぎは根とへたを切り落とし 皮を剥き、厚さ1.5～2ｃｍほどの厚さに輪切りします。
②生椎茸は石づきを切り落とし、ふきんなどで汚れをふき取って表面に包丁で
切り目を入れ、獅子唐はヘタを切り落とし楊枝で2か所ほど穴をあけます。
③たまねぎは崩れないように両端に爪楊枝をたまねぎの中心部まで刺します。
④たまねぎの裏表に、あらびき黒胡椒をふりかけます。
⑤やや多めのオリーブオイル（大さじ3程度）をフライパンに入れ、
生椎茸と獅子唐をのせ 塩胡椒し中火で素揚げします。
⑥たまねぎは焼く直前に小麦粉を両面にまぶし
⑦フライパンにオリーブオイル（大さじ1）を入れ、たまねぎをのせ中火にて両面焼きます。
⑧両面 ほんのり焦げ目が入ったら火を止め、楊枝を取りはずし
⑨お皿に盛りつけて出来上がりです。
鰹節をのせ、醤油をかけて食べると、
甘みと旨みがじわじわっと口の中で広がり それはおいしいこと・・・
新たまねぎが思いっきり食べられる、ヘルシーな副菜です
▶▶ジャーマンポテト風コロッケ
▶▶とろ～り卵のスコッチエッグ
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