お雑煮といっても
澄まし汁仕立て 塩味仕立て 薄口醤油 濃口醤油 白醤油 味噌汁仕立て
麦味噌仕立て 米味噌仕立て 合わせ味噌仕立て 白味噌仕立て 赤味噌仕立て
小豆汁仕立てなど汁だけでも数多く存在し、
具材も様々で地方の食文化が培ったお正月ならではの『ハレ』の食べ物。
日本でいちばん食べられているのが、澄まし仕立ての焼角餅のお雑煮ですが
家庭から伝承された味付けや具材もあり趣が感じられるのがお雑煮です。
関西では、ふつうは白味噌仕立てですが、
大阪でありながら我が家のお雑煮は澄まし仕立ての焼丸餅。
一度、白味噌仕立てで食してみましたが、やはり正月が感じられず、
澄まし仕立てのお雑煮が合うのも、
昔から馴染みのある環境要因からきているもので、
お雑煮もおせち料理同様、
日本の心が詰まった“おもてなし”です。
■我が家のお雑煮
元旦においては丸餅で、2日以降は角餅を焼いて
昆布と鰹のだし汁に鶏肉を加え煮立てます。
水菜はサッとひと煮えさせます。
焼いた餅をお椀に入れ、水菜と鶏肉に煮汁を加えます。
焼穴子 蒲鉾 壽なると 餅麩 はんぺんをのせ
最後にいくらをトッピングさせて出来上がりです。
それぞれの具材はこのようになります
日本の食文化こそが、お雑煮。
地域であれ 家庭であれ
伝承していきたい和の心です。
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