ガダルカナル戦書籍一覧


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2012年に御慰霊にお邪魔した時公開した記録です。
横浜航空隊 行方不明者名簿
ガブツ・タナンボコ 2012-1
ガブツ・タナンボコ 2012-2
ガブツ・タナンボコ 2012-3
ガブツ・タナンボコ 2012-4
ガブツ・タナンボコ 2012-5
ガブツ・タナンボコ 2012-6

現在公開している御慰霊行の記録です
タナンボコ 2014-1
タナンボコ 2014-2
タナンボコ 2014-3
タナンボコ 2014-4
タナンボコ 2014-5
タナンボコ 2014-6
タナンボコ 2014-7
タナンボコ 2014-8
タナンボコ 2014-9
タナンボコ 2014-10
タナンボコ 2014-11
タナンボコ 2014-12

現在地、ソロモン諸島、中央州、タナンボコ島 
13ミリ機銃陣地附近 赤→本記事歩行ルート


長老を先頭に南海岸へ


眼前には再び水タンク


資料と現地状況より宮川・桜井壕位置は・・・やはりこの一帯が怪しい。

範囲を広げて捜索するも・・・


蟻の巣


周囲はこのような状況


水溜りではなく南海岸、ソロモン戦域ではこのような所に大型発動艇を隠したのだろう・・・


残念であるが怪しいところをすべて掘り起し探すとなると3~4日は掛かりそうである。
長老一行と合議の末、宮川・桜井壕の入り口は崩落して目視での発見は不可という結論に達した。


時間は現地時間12:30
此の後、ガオミ島・水戦基地のハラボ・ガブツ島を午後網羅しなければならない。
18:00の日没を考慮すると時間切れである。

村人の小屋に戻り一服 中央黄Tシャツタナンボコ島の地主さん


テントに戻ると・・・
アンジェラが・・・フライシートの中、テントの上に・・・( ´艸`)


アンジェラについて我々は此処までに見逃せない発見をしていた。

刮目して戴きたい。


紛れも無く男の子である。



地主さんに
「どうして雄なのにアンジェラという名前なのか?」

と素朴な質問をしてみた。

地主さんは驚きアンジェラを鷲掴みにして引っくり返し確認され・・・
「OH BOY」と溜息一つ

おそらく飼い始めた頃は幼猫で性別の判断が難しかったのであろう。


アンジェラと戯れながら昼食の準備


と言ってもインスタント味噌汁と


ライトミール

後方の物干しに並ぶ衣類は洗濯の後ではなく降り続く雨に当てての天然洗濯中・・・

この旅を終える頃にはかなりのダイエットが期待できそうであった。


K隊員の膝の上で戯れるアンジェラ


いつまでも戯れているので動画に収めました。



後刻、アンジェラの改名を依頼されるという栄誉を頂戴する事と相成ったのであります。


つづく

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歩兵第十六連隊 連隊本部 最後の人事係 准尉  長谷川榮作さまのホームページ
ガダルカナル戦関連書籍 Guadalcanal
冥府の戦友(とも)と語る
お立ち寄り戴けましたら幸いです。



新発田歩兵第十六連隊の兄弟部隊である高田歩兵第三十連隊の従軍記録等を公開されているウェブサイト

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石坂准尉の八年戦争さま
と相互リンクさせて戴きました。



平成24年9月8日 日本青年遺骨収集団さま主催による ガダルカナル島「丸山道」自主派遣隊 の皆様がガ島御遺骨収集をされ7柱の御遺骨をお迎えされたそうです。
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