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2012年に御慰霊にお邪魔した時公開した記録です。
横浜航空隊 行方不明者名簿
ガブツ・タナンボコ 2012-1
ガブツ・タナンボコ 2012-2
ガブツ・タナンボコ 2012-3
ガブツ・タナンボコ 2012-4
ガブツ・タナンボコ 2012-5
ガブツ・タナンボコ 2012-6
現在公開している御慰霊行の記録です
タナンボコ 2014-1
タナンボコ 2014-2
タナンボコ 2014-3
タナンボコ 2014-4
タナンボコ 2014-5
タナンボコ 2014-6
タナンボコ 2014-7
現在地、ソロモン諸島、中央州、タナンボコ島 南海岸
宮川・桜井壕位置探索中
海は穏やかながら岩場になり
山側は藪・・・
長老は資料片手に黙々と捜索を続け・・・
生茂る植物の中には鋭い鋸のような葉もあり、露出した肌に引っ掛かると出血間違いなしである。
タコ足の樹の中で一枚
念願のタナンボコ島探索にご満悦の五十路のおっちゃん
斜面を登る際、ついつい掴まりたくなる樹も・・・
安易に↑のような樹に掴まると・・・茶に変色した部分は蟻の巣
小さい蟻がいつの間に身体に取り付き襟元に入ればチクチクと噛まれ中々厄介である。
↑皮手袋に取り付く蟻たち・・・ピンボケすみません
壕の入り口と思われる穴はあるのだが・・・
入り口が崩落していたり・・・
坑口直ぐのところで塞がっていたり・・・
経年の自然現象により地形の変化があったのか、米軍がダイナマイトで坑口を塞いだのか目的の壕を発見するに至りません。
さらに進むと大きな水溜り
その近くにはコンクリート基礎
そして周辺には・・・
砲弾の一部と思われる物が其処此処に・・・
コンクリート基礎を中心に転がっている
持参したGPSは
09 06.651S, 160 11.038'E
を表示している。
グーグルアースで調べると
この位置である。
昭和十七年八月七日米軍により撮影されたタナンボコ島
白煙の上がっている位置と同じである。
此処こそ米軍の砲撃により火災爆発した弾薬庫で間違いない。
弾頭が無い薬莢部
少し小ぶりの弾頭部
中は空洞
この弾頭部は万難を排し持ち帰りました
予想していなかった弾薬庫跡が生々しく残っていました。
この弾薬庫の爆発と共に散華された御英霊も居られた筈・・・
唯々頭を垂れ黙祷した場面でありました。
つづく
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歩兵第十六連隊 連隊本部 最後の人事係 准尉 長谷川榮作さまのホームページ
冥府の戦友(とも)と語る
お立ち寄り戴けましたら幸いです。
新発田歩兵第十六連隊の兄弟部隊である高田歩兵第三十連隊の従軍記録等を公開されているウェブサイト
石坂准尉の八年戦争さま
と相互リンクさせて戴きました。
平成24年9月8日 日本青年遺骨収集団さま主催による ガダルカナル島「丸山道」自主派遣隊 の皆様がガ島御遺骨収集をされ7柱の御遺骨をお迎えされたそうです。
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