ガダルカナル戦書籍一覧


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2012年に御慰霊にお邪魔した時公開した記録です。
横浜航空隊 行方不明者名簿
ガブツ・タナンボコ 2012-1
ガブツ・タナンボコ 2012-2
ガブツ・タナンボコ 2012-3
ガブツ・タナンボコ 2012-4
ガブツ・タナンボコ 2012-5
ガブツ・タナンボコ 2012-6

現在公開している御慰霊行の記録です
タナンボコ 2014-1
タナンボコ 2014-2
タナンボコ 2014-3
タナンボコ 2014-4
タナンボコ 2014-5
タナンボコ 2014-6


現在地、ソロモン諸島、中央州、タナンボコ島

テント設営地より壕経由で黄矢印方面に移動中


画像左はすぐガ島方向南海岸となります。

※今気付いたのですが写真右下の日付2013年とありますが設定ミスで2014年が正しい年です。
年月日の入っている写真は雨の為、防水カメラを使用しているので画像今一であることをご理解ください。


ピンボケすみませんがイメージは伝わるかと・・・


タナンボコ島南海岸では戦闘が行われた記録を目にしないのですが・・・
目の前に現われた鉄の塊・・・


K隊員と比較すると大きさが判ります。

鉄板の厚さは思いのほか薄く、兵器ではないようです。


何かヒントは無いものかと注視してみると・・・

油圧?モーターのような物が・・・

接近して見ると


BLACK SIVA
OKULAHOMA
US PATENT NO3
と読めました。

島の長老に聞くと
「日本軍が来る前に英国軍が作った水のタンクだ」
との事である。

帰国後、日本軍の進駐する前の画像で確認してみた。
黄丸付近のウォータータンクが無ければならないのだが・・・

この画像からは英国軍はタナンボコ島に設備を構築したようには見て取れない。
手前ガブツ島には建物もありコンクリート埠頭も確認できる。

オクラホマ USパテント と読めるところから米軍が占領後構築した設備ではないかと想像する。
このタンク周辺の地盤は凹地となっており、日本軍の爆撃機により破壊されたのでは・・・
と想像してみるが真相は不明である。

後に島の各所に↓のような鉄管が散見された


日・米・英いずれも離島での水の確保に困難を極めたのだろう。

思いがけず現われた鉄塊に驚きながら当初の目標である宮川・桜井壕の捜索に入る。
概ねこのタンク付近と思われた。


つづく

ソロモン諸島を襲ったサイクロンで被災された方々への支援物資として日本・ソロモン友好協会さんが供出を呼びかけられていた古着が73箱に達したとのことでした。
ご協力戴きました皆さまありがとうございましたm(_ _)m

ユニセフさん
日本青年国際交流機構さん
上記機関でソロモン諸島における洪水被害に対する募金活動を行われております。
引き続きご協力戴けましたら幸いです。


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歩兵第十六連隊 連隊本部 最後の人事係 准尉  長谷川榮作さまのホームページ
ガダルカナル戦関連書籍 Guadalcanal
冥府の戦友(とも)と語る
お立ち寄り戴けましたら幸いです。



新発田歩兵第十六連隊の兄弟部隊である高田歩兵第三十連隊の従軍記録等を公開されているウェブサイト

ガダルカナル戦関連書籍 Guadalcanal
石坂准尉の八年戦争さま
と相互リンクさせて戴きました。



平成24年9月8日 日本青年遺骨収集団さま主催による ガダルカナル島「丸山道」自主派遣隊 の皆様がガ島御遺骨収集をされ7柱の御遺骨をお迎えされたそうです。
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○原発関連情報○

独逸天気予報より →  放射能予報

文科省発表 → 全国放射能濃度一覧

武田邦彦教授の → ブログ




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