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サバイバル③ 3種の神器は水・携帯電砧・携帯ラジオ
阪神・淡路大震災以降の防災意識の高まりもあって、いまではたくさんの防災グッズが売られている。
そうした防災グッズはあるに越したことはない。
だが'日頃からあれもこれも全部を持ち歩いているわけにはいかない。
たとえば-一人当たり1日に必要な水は3リットルといわれているが'そんなに大量の水をいつも持っていられるわけではない。
いつでもカバンの中に入れておけて'いざというときに最低限必要なものは'ペットボトルの水、携帯電話、携帯ラジオの3つだ。
とりわけペットボトルの水は'地震後の貴重な命の水になる。
そして大事なのは'飲み終わっても容器を捨てないこと。
大震災のあと、水道が止まっていたとしてもうある程度の時間がたてばどこかで給水作業が開始される。
このとき、空のペットボトルを水筒として活用できるのだ。
また、いまでは携帯電話のない生活は想像もできなくなっているだろう。
携帯電話のメモリーにはた-さんの情報が入っている。
大地震の直後には携帯電話がつながらなくなる。
しかし、しばらくたてば必ず復旧する。
このとき家族との連絡などに携帯電話は不可欠だ。
さらに暗いときにはライトとして使用することもできる。
充電切れに備えて'電池式か手回し式の充電器を必ず用意してお-ようにしよう。
ざらに大都市の災害時には情報が大きな意味を持つ。
正確な情報が手に入るかどうかで'サバイバルの成否が分かれるといってもいい。
もしも情報がなければパニックになるだろう。
それを避けるためには携帯ラジオが一番持ち運びやすく便利。
もちろん電池も一緒に用意しておこう。
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