なぜ、今、BRTを推すのか?…架空「おれ野BRT」を構想✳️過去記事更新Ver.17.06 | ゆるポタで心リセット“おれ野_お散歩日記”by_✡CAMMIYA…ちょいマニアックで開運

なぜ、今、BRTを推すのか?…架空「おれ野BRT」を構想✳️過去記事更新Ver.17.06

路線バスからの車窓風景、、、

■本ブログ管理者撮影動画参照

日野自動車の公式HPより引用写真に加工

本ブログ内架空都市(■関連記事参照)での導入イメージ

★閲覧注意↓

これより下の記述は実在しない「架空」のお話です。。。

 


☆「おれ野BRT」☆
東京近郊(東武東上線沿線=埼玉県西南部)に、
名古屋流の「基幹バス」を導入したイメージ・・・

(御礼野市内均一200円)/中乗り後払い(整理券方式)
【B-01】
(標準5往復/1h・・・ピーク時×2)
志木駅東口―志木市役所―<直通>―神宮町駅北口
(宅地開発地B)(架空)県境―西高島平駅

【B-02】(標準5往復/1h・・・ピーク時×2)
朝霞台車庫―北朝霞駅―(宅地開発地A)神宮町駅北口
―<直通>―(架空)県境―西高島平駅―高島平車庫


架空「神電バス(神宮電鉄株式会社バス事業部)」

「おれ野BRT」イメージ
(走行経路イメージは下図参照↓↓)
御礼野市都市マス1225
kamumiya070730122
なお、本ブログ内「架空都市(■関連記事参照)」においては、
■(本ブログ内過去記事)「おれ野市・・・都市経営理念」
に基づき

本ブログ内「架空都市」における模型上の展開として
(若干、話がぶっ飛んでいますが・・・・・・模型上における具体的提案)


*今回、
「名古屋流」広幅道路上の中央......
バス専用(一般自動車排除)レーンを、
有事の際に「緊急輸送路」として救助用物資・救助隊等を乗せた
消防・救急・警察・自衛隊などが優先的に活用する車線として設定いたしました。。。

【関連ニュース】
大阪市交通局は、平成23年3月12日(土)11時30分、仙台市に向けて、救援物資の運搬用として市バス車両2台を出動させ、先遣隊として管理職1名及びバス運転手6名を派遣するとともに、仙台市交通局における地下鉄の被害状況等を確認するため、土木職員1名を派遣。
市バス車両2台に支援物資(毛布1,800枚、乾パン1万食)を積み、被災地に向けて出発。
先遣隊として、土木職員を含む管理職2名及びバス運転手6名が同乗・・・

 

 

 

 


【架空】神宮町駅発着「その他の架空設定路線(御礼野市内均一200円)」
  ↓
【神宮60】
神宮電鉄バス(5往復/1h・・・ピーク時×2
*中乗り後払い(整理券方式)
神スタ(CAMMIYAスタジアム)車庫―神宮町駅南口―御礼野市役所
神宮工業団地
―秋ケ瀬橋―田島―埼玉県庁―浦和駅西口

【朝06】
東武バスウエスト(2往復/1h)・・・ピーク時×2

神宮電鉄バス(2往復/1h)・・・ピーク時×2
*中乗り後払い(整理券方式)
神宮町駅南口
― 御礼野市役所―神スタ(CAMMIYAスタジアム)入口―
根岸―朝霞駅(東口)
【神宮51】
西武バス(2往復/1h)・・・ピーク時×2
*乗車時に運転手に行き先を告げる(前乗り先払い)
*神宮電鉄バスは運行支援のみ実施
神宮町駅南口―御礼野市役所―神スタ(CAMMIYAスタジアム)入口―根岸―朝霞駅(東口)―北原小学校―和光市駅南口―丸山台―西大和団地南―司法研修所入口―北大泉―別荘橋―土支田2丁目―土支田地蔵前―光が丘7丁目西―光が丘IMA
尚、同路線「送り込み運用(入出庫系統)」で神宮町駅南口―御礼野市役所―神スタ(CAMMIYAスタジアム)入口―根岸―朝霞駅(東・南口)―緑ヶ丘―都民農園―大泉学園駅北口の【泉32】=大泉行、【泉32-5】=神宮町行が1日に数本程度有り
   :
   :
【神市71】*御礼野市営「市民バス」玄関口ルート
   (架空・神宮大和交通架空・神宮電鉄へ運行委託)
    ■詳細は、本ブログ内関連記事参照
    ・平日・土曜2往復/1h・・・小型または中型バスにて運行
    ・休日1往復/1h・・・小型または中型バスにて運行
【神市72】*御礼野市営「市民バス」営農団地線
   (東武バスウエスト、および国際興業へ運行委託)
    ■本ブログ内関連記事「おれ野“市民コミュニティバス”コンセプト」編参照
    ・2往復/1h、ピーク時×2・・・中型バスにて運行
【神市73】*御礼野市営「市民バス」レトロ新町線
   (架空・神宮電鉄へ運行委託)
    ・1往復/1h・・・レトロバスにて運行、一般型路線バスで代走の場合あり


御礼野市内の(基幹路線含む)一般路線バス
(但し、高速路線バス、マイタウンダイレクトバス、深夜急行バスを除く)と、
御礼野市営「市民バス」は、相互に乗り継ぎ割り引き制度を実施検討。
(パスモ、スイカで90分以内に乗り継ぐと、2台目は100円引き♪♪
 …御礼野市内の一般(基幹)路線バス同士、市民バス同士にも適用)
 *御礼野市内は、均一200円運賃適用(中乗り後払い多区間運賃制度が基本)

街や交通網の盛衰を記録する....警「美」報 告 書 ☆彡   ▼CAMMIYA-車内LCD情報イメージ(路線バス)


車内LCD情報表示のイメージ、、、

■車内放送チャイムは西武&JR高速バス風?を想定(本ブログ管理者の自主制作による投稿動画より)
バス停141205
バス停141205

架空・神宮電鉄バスの停留所標準デザイン想定



*本ブログ内関連記事
  ↓
■コンビニde大人買い/ブラインドパッケージで「好み」が出る確率は?
■車両工場日記(神宮車両製作所・レトロバス編)
■架空・神宮電鉄バス(新型セレガ/高速バス路線ダイヤ改正編)
■架空「おれ野市」における交通審議会
■架空・神宮電鉄

■架空都市「埼玉県御礼野市(神宮町駅北口)」
■(架空)神宮町の「お土産品」カタログ★♪♪
■(架空)神宮町駅前に屋台村オープン!!♪♪
■修景門前町に、「駅近」町家型の1戸建て狭小住宅の新築分譲を妄想する☆彡

街や公共交通の衰退を監視する....警「美」報 告 書 ☆彡   ▼CAMMIYA-バス専用信号

⇒⇒前回記事
からの続き・・・
学芸出版社から (2006年10月に)出版された、、、、、

 

バスでまちづくり―都市交通の再生をめざして/中村 文彦

¥2,310

Amazon.co.jp

 


『バスでまちづくり―都市交通の再生をめざして 』
という本を読んだが、
残念ながら、名古屋の「基幹バス(ミッキー)」について、
ひとことも触れられていなかった。


日本にも、クリチバ流(には遠く及ばないかもしれないが)
それなりに先進事例(しかも、LRTの10分の1の値段で、

それなりの効果を挙げた事例)が存在するのにぃ、、、

ってなわけで、この本、
池袋西武で立ち読み…パラパラ捲って終わりw
警「美」報 告 書 ☆彡 ........................ 街と電車と時々グルメ  ▼CAMMIYA-名古屋基幹バス2788

名古屋の「基幹バス(中央走行方式)」イメージ図

■(参考)名古屋「基幹バス」徳川園新出来→引山/本ブログ管理者撮影動画
■(参考)名古屋「基幹バス」松坂屋前→市役所/本ブログ管理者撮影動画


代わりに(?)、本ブログ管理者が
バスとLRT(高速路面電車)を改めて比較すると・・・(超・簡単に説明すると)

●バス・・・
定時運行、路線(本線)の判り易さ、大量輸送に難があるが、
支線(枝線)系統に直通乗入ができるという利便性がある。
●LRT・・・
定時運行、路線(本線)の判り易さ、大量輸送に適しているが、
支線(枝線)系統の路線バスからの煩わしい乗換えを
利用者に強いる不便性も同時に持っている
==高齢者や子供は大変だ!。
*↓関連資料(毎日新聞2006.11.20付)*
<バスとLRTの利点を兼ね備えた新交通・・・DMV車両>
静岡・富士市で走行試験へ 線路と道路を走る
JR北海道が開発した、線路と道路の両方を走行する新型車両「デュアル・モード・ビークル(DMV)」が24日、静岡県富士市で走行試験を行う。DMVが道外で走るのは初めて。次世代の交通機関として、実用化の機運が高まっている。
DMVはJR北海道が開発した。高い機動性以外に、1両約2000万円(ディーゼル鉄道車両の7分の1)という低価格や燃費の良さといった特性があり、赤字ローカル線を抱える地方の注目を集めている。
走行試験は、DMVの早期導入を目指す市の要請にJRが応じた。市の東南部を走る富士急行グループの岳南鉄道(9.2キロ)の線路を使い、DMV1両が市場踏切―岳南原田駅間(2.8キロ)を鉄道車両として走行。復路は市街地の道路3.2キロをバスとして走行する。試験は24~26日の3日間。いずれも最終列車が通過後の深夜に走らせて安定性や走行時間などを点検。
この結果を元に、年明けの1月14、21日の両日は市民向けに1日5回のデモンストレーション走行を昼間に市街地で行う計画。

2市1町が合併して誕生した富士市は市街地が分散している為、
私鉄やJRを有効に結ぶ交通システムとしてDMVに注目

JR北海道は2007年4月に釧網線の浜小清水―藻琴駅間で試験的な営業運転を行った。道外の試験・デモ走行は当面、富士市だけ。「道外での活用は釧網線での運転実績を元に検討したい」(小池明夫社長)という。【斎藤誠】

閑話休題・・・
話を、元の「基幹バス(ミッキー・・・名古屋市)」に戻し、
下に、改めて「(名古屋流)基幹バス」の概略について纏めてみた。

①事例名/基幹バスシステム(中央走行方式)
②概要/道路中央部に専用車線を有し、乗り降りは専用車線に沿って設けられた交通島で行い、停留所間隔を地下鉄並の800~1,000m程度とすることによる、表定速度25km/hを目標とする。
③背景/名古屋市は他の大都市と比べて鉄道整備が遅れ、自動車形交通体系となっており、交通渋滞などの問題が多く発生し、効率性、環境面からも公共交通整備充実が緊急の課題となっていたことから、「名古屋市基本構想(昭和55年1月策定)」で公共交通機関優先の原則にたった総合交通体系の確立をめざし、基幹バスを地下鉄とともに都市内の基幹的路線網を構成する新しい交通システムと位置づけ、昭和60年4月から新出来町線が運行を開始した。
④運行事業者/名古屋市交通局・名古屋鉄道
⑤事業計画概要/
5-1.事業形態
道路運送法による一般乗合旅客自動車運送事業
5-2.運行開始
昭和60年4月30日
5-3.運行区間
  栄~引山(10.21㎞)
5-4.走行方式
  中央走行方式
   =道路の中央部分を走行する道路交通法に基づく「バスレーン」
  (バスレーン区間)桜通大津~引山(9.2㎞)
  (専用レーン時間)7:00~9:00・17:00~19:00
   ※その他の時間帯=優先レーン
  *道路幅員(県道)24.5~50m(4~10車線)
5-5.バス停
  東行18停 西行17停(シェルター)
5-6.バス停間隔(平均)
  東行 600m 西行 640m
5-7.表定速度
  20㎞/h
5-8.運行間隔(開始時)
  ピーク時(朝) 1~2分間隔
  昼  間    3分間隔
  ピーク時(夕) 2分間隔

⑥改善効果/
 ・表定速度の向上と所要時間の減少
   平均表定速度 15㎞/h→20㎞/h
   (全系統の表定速度 12.8km/h)
   平均所要時間  43分 →30分
・需要の増加(運行開始前及び開始後)
   20.2千人→23.5千人(1日当たり乗車人員)
・市バス(栄―引山)営業係数99【平成17年】
 (ちなみに市バス全体の9割以上は赤字路線)
・自動車交通量の減少 

⑦その他特記すべき創意工夫事項/
・バス専用レーンの維持努力として、警察による取り締まりのほか、バス事業者による監視員の配置を通した監視活動。道路管理者によるバスレーンのカラー化。
・共同運行を行っている事業者間での共通乗車(定期・ストアードフェアカード)の実施。
・「ミッキー」の名の由来は、「基幹」の「幹(みき)」より令名。
・平日の午前7時~9時と午後5時~7時がバス専用となり、それ以外はバス優先となるので一般車も走行する事が出来る。

・事故件数は10万k当たりに換算すると0.69件で、市バス全体の1.13件に比べ少ない

架空「おれ野BRT」イメージ

名古屋流の基幹バス中央車線走行イメージを模型で再現♪