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その他大勢の民主党議員は消費税増税をどう考えているのか

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3月23日

一昨日消費税増税反対派は明確な態度を という記事を書きました。

この中で、消費税増税に関して、大声で意見を言わず、最後は執行部に従う実質中間派の50~100名の議員の存在が最悪だということを書きました。

そして、このような何を考えているのか分からない議員の消費税増税に対する本音は何か?

これらの、どうしようもない議員をあぶりだすためにも、小沢とそのグループは、消費税増税に断固反対する強い意志があるのなら、早く明快な態度を取るべきで、売国奴の巣窟のようなイメージになった民主党を離党して、早く新党をつくるべきだと書きました。

なぜなら、2009年の総選挙の時に、国民のために働く政権ができてほしいと思って投票した民主党が、気が付いてみれば、自民党以上に国民のために働かない、もっと言えば国民の生活を潰しかねない、まさに国民の敵としか思えない政党になってしまったからです。

そして、悪夢を二度と繰り返さないためにも、自らの立場や私欲のためなら、政治信条をかえるような輩を絶対に当選させてはならないと思ったからです。

この中間派のどっちもつかずの政治家について、天木直人氏も批判している記事を見つけました。

ご一読いただきたいと思います。


その他大勢の民主党議員は消費税増税をどう考えているのか

さすがの私も消費税増税問題について書くことはいささか食傷気味であるが最後に一つだけ書いておきたい。

 消費税増税につてメディアが流すことは、消費税法案の年度内提出を強行しようとする野田執行部とそれに反対する小沢一郎をはじめとする小沢派議員の対立ばかりだ。

 執行部の政治家としてメディアに登場するのは野田、岡田、前原、輿石、藤村、樽床、城島、藤井など限られた民主党議員だ。

 小沢派の反対議員と言ってもせいぜい100名ほどだ。

 民主党議員の総数は衆参あわせおよそ400名である。

 それでは300名ほどのその他大勢の民主党議員は消費税増税を一体どう考えているのだろうか。

 そう思っていたら、3月20日の日刊ゲンダイに藤井裕久税制調査会長のおどろくべきオフレコ発言が掲載されていた。

 オフレコ発言だから「増税推進派重鎮」としか書かれていないが、それが藤井税制調査会長であることは明らかだ。

 その重鎮議員が記者を前にしてこう言ったというのだ。

 「事前審査に来ている反対派は、文句を言いたいだけ。党内で黙っている300人は逆の立場だ。サイレントマジョリティーの意見を尊重しなければいけない」

 本当だろうか。

 もしそうであれば彼らこそ合同審査会に出席して、反対派議員と正面から議論すべきではないのか。

 そうすれば小沢派、反小沢派といった矮小化した政局の話にならず、この国の将来を考える議員たちの正面からの政策論争になるはずだ。

 国民の理解も拡がるはずだ。

 なぜメディアはこの重鎮の発言を受けて、その他大勢の民主党議員の意見を取材して国民に伝えないのか。

 ひょっとして300人のその他大勢の民主党議員は誰一人確固とした意見を持たず執行部には逆らえないと考えて黙っているのではないか。

 そうだとしたら政治家失格である。

 そのような国会議員を抱えて多数を占める民主党政権には政権の資格はないことになる。
   

私は意思が明確でない議員の数を50~100名という日刊ゲンダイの記事をもとに書きましたが、確かに、天木氏の記事のように、野田や岡田のような、代表的な売国政治家と小沢とそのグループ以外の300名は、誰が消費税増税賛成で、誰が反対か分かりません。

もっと言えば、小沢グループと言っても、よほど政治に詳しい人以外、誰が小沢グループなのかも分からないと思います。

私自身も小沢グループの議員の顔ぶれは、東とか原口とか谷亮子とか・・・・・、よく考えてみると10名程度しか分からず、小沢グループ - Wikipedia  を見てみました。

それで思ったのは、小沢グループの政治家と言っても、ほとんど知らなかったという事実です。

消費税増税に反対の意思が明確な小沢グループの議員でさえ具体的に分からないのだから、300名にも及ぶ中間派の議員の意思など明瞭にわかるわけがなく、これじゃ、また次の選挙において、多くの国民が自分の意思とは違う考えの政治家を選んでしまう懸念が大きいと感じました。

そしてそれは、また現在の野田政権みたいな、悪夢としか思えない政権の誕生の懸念が大きいということにもなるわけです。

だから、小沢とそのグループが本当に消費税増税に反対しているのなら、離党して新党を結成すべきだと改めて感じました。

  

でも、このような期待が果たして実現されるのかと言えば、忌憚なくいって、難しいのではないかと、失望感を感じています。

小沢と違って、橋下は原発対応でも、本気かどうかは別にして、関西電力に撤廃を求める意思を明確にしました。

中身が希薄なのに、言うことは立派と批判する人もいますが、政治家は分かりやすさと、国民のニーズを分かりやすく実現していく可能性を、国民に感じさせることも重要です。

菅と野田という、本来首相になってはいけなかった無能な人物が首相になって、やることなすこと、むかつくことばかりです。

震災復興と言い、原発事故対応でも、ここまで頼りなく、信頼できない政権があるのかというほどの体たらくですし、熱心になっているのは、消費税増税とTPP参加で、もう本当にこんなバカ政権は消え失せろと叫びたくなっているのに、小沢は現民主党という枠組みにこだわり、融和を第一にしている様子にものすごい違和感を持っています。

なぜ、こんな180度変わってしまった民主党政権を早く潰そうとしないのか、小沢への不当なバッシングや裁判があったからというのも分かります。

でも、政治が機能していない野田民主党政権みたいな政権を放置していることに対して、私は支持する気持ちが萎えてしまったのも事実です。

もっとNOを明確に、様変わりした政権を許さないという、断固とした態度を多くの国民は期待しているのに、野田なんかに、国民の生活が第一という原点に戻ろうなんて、つい最近まで言っているんだから、反吐が出るぐらい辟易としたことも事実です。

小沢には、橋下的な、スピード感というか、分かりやすさというか、詐欺師的な要素かもしれないけれど、国民に分かりやすいアピールをしないと、支持する気持ちも失せてしまいます。

それでも、当面、政策で考えれば、小沢を選択するのが、私はベターだと思っているから、永田町の時間軸やリズムや論理から脱却して、政治改革への小さな一歩でもいいから、先に進んでほしいと願っています。

まずは、野田政権を解散総選挙に追い込むこと。

そのためにも、小沢には民主党からの離党を期待します。

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