こんにちは!

 


インテリアコーディネーターの

ふるみなつみです飛行機





あけましておめでとうございます富士山


息子も2歳になり、だいぶ成長してくれたので

今年はそろそろ添い寝を卒業し、

ゆっくり夫婦の寝室で眠りたいと思っています気づき


ところでところで、

夫婦の寝室って実際何畳くらいあれば快適なんでしょうか?

広ければ広いほどいい気もするけど、そんな広い部屋もてないし、

置きたいものの多さにもよりますよね。


私はシングルベットを2台置く場合であれば

6畳あればいける!と考えています。


布団だったら5畳くらいでもいけるかな?


それでですね、我が家は6畳の和室

夫婦の寝室としているのですが


先日親戚の家に遊びにいったら、そこも

6畳和室を夫婦の寝室にしていました。


結構そういうご家庭多いかも?なんて思ったのですが、

実際のところはどうなんだろうと気になっています。


そんなこともあり、今回は6畳和室寝室のコーディネート例の紹介です。





プロフィール

家族構成

夫婦、子供1人


現況

子供部屋予定の部屋で家族3人川の字寝。

子供は1人で寝る練習中のため、近いうちに放置していた

夫婦の寝室をコーディネートし、そこで寝たい。


悩み

古い物件で、北側にある和室(夫婦の寝室)が寒い。

部屋の北側に腰窓があり、そこから冷気がどんどん入ってくる。

それぞれ独身時代に使っていた収納家具を無造作に置いただけで殺風景で、なんとなく圧迫感がある。


要望

収納要領は今と同等程度確保したい。

和室だけど、和風にしたくない。

開放的でリゾート要素も欲しい。




配置について

コーディネート前はこのような家具配置でした。

(オレンジ矢印は動線です)

ベット両脇にそれぞれナイトテーブル代わりの収納があり、それが部屋の入り口正面にきているため

圧迫感があるのかもしれません。



コーディネート後はこちら↓

部屋の入り口から窓まで一直線で行ける動線に。


部屋に入ってすぐ目の前に家具があるという配置を変更し

部屋に入ったときの視界が開けるようにベットや収納の位置を

変えました。

窓付近の収納も低めのもので木目の部屋に馴染む色を選らぶことでスッキリ見せます。



カーテンによる冷気対策


北窓からの冷気が気になるということで

カーテンは2重掛け、遮熱機能がおすすめです。


また腰窓とのことですが、窓枠よりもかなり広めに、床までカーテンの長さを出したり、カーテンBOXをつけることで窓上部からの冷気の侵入も抑えられます。




注意点は窓枠よりも大きな面積でカーテンをつける場合はその分布を多く使うので予算がかさんでしまうこと💦


ただ、たっぷり布を使ったカーテンはそれだけでエレガントさやゆとりを演出できます。





家具の大きさと色の選択


ベットや収納家具は大きさがあるので、それだけで圧迫感を抱きやすいかもしれません。


そのため、なるべく低めのベットや収納を選ぶことで上部空間が広がり、ゆとりを感じます。





カラーコーディネートについて

和室の床材は畳が一般的です。畳の自然な色との調和も考えると、自然な木の色や、白、緑といった色が馴染みやすいかな、と考えます。


寝室なのであまり奇抜な色を使わず、全体的に同じような色でまとめると落ち着きがでますね気づき


アートでアクセントをつけるとおしゃれに見えます。




小物類でリゾート演出


引き出し付きのベットを選ぶことで収納の確保ができますし、四つ足ベットなら下部の収納をラタンなどの素材にするとリゾートっぽく演出できます。

ラタンの色は濃いブラウンだとアジアンテイストに寄り、画像のようなブラウンやもっと黄色に近いものだろ西洋風かなと思います。


クッションを多めに配置するのもリゾート風になりますね。






以上、
「6畳和室を
リゾート感とゆとりある夫婦の寝室へコーディネート」
でした。




どうぞ今年もよろしくお願いいたします気づき






 
インスタやってます