ブログに立ち寄ってくださりありがとうございます😊
「わたしらしいお部屋つくり」について発信しています、なつみです。
今回はお部屋作りのお話ではないのですが、「わたしらしさ」に繋がるかな?という体験があったので、共有させてください
私には3歳の息子がいます。
最近はモノの好みがハッキリしていて、特に洋服へのこだわりを主張するようになりました。
色は黒やグレーを好み、可愛らしい模様やキャラものは受け付けません
模様は英語のロゴやはしご車、恐竜ならオッケーだそうです。。。
私や夫が、これ似合いそう!これかわいい!かっこいい!おしゃれ!と思って勧めても、
自分が気に入らなければ絶対にNO!
そんな息子ですが、児童館でお下がりとして頂いた恐竜柄のグレーのズボンが大のお気に入りで、洗濯しては履いてを繰り返すほど、ほぼ毎日履いていました。
そんなヘビロテしていたため、膝の部分が擦り切れ、いっときはアップリケで補修。
それでも履き続け、アップリケがとれてしまい膝がボロボロに。
いっぱい履いたし、もういいだろうと
「このズボン、そろそろさよならしようか?」
と息子に言うと
「嫌なの。まだ履けるの。履きたいの‼」と必死の訴え。
うーん、、、そんなにいうなら、、なんとかしよう!と補修方法を考えていたら
よく行くカフェでダーニングのワークショップのお知らせを見つけました
ダーニングとは衣類の穴あきや擦り切れた箇所を修繕するヨーロッパ発祥の修繕方法です。補修跡が目立たないように繕うことはもちろん、好きな色、好きな絵柄を縫って楽しむこともできるそうです
手芸なんて何年ぶりだろうという感じで、上手くできるか不安でしたが、
集中して黙々と作業ができました。
ワークショップの時間では終わらず、家でも引き続き空いた時間に黙々作業。
なんかいいですよね、無心で手を動かす感じ。
悩みやモヤモヤも一旦忘れちゃいます
そしてやっとダーニング終了しました!
息子喜んでくれるのか、これだけ頑張ったけど気に入らない嫌だって言われたらさすが凹むー
なんて、内心ドキドキで息子に補修された恐竜ズボンを見せると
わあーすごいねえ✨
と、ぎゅーっとそのズボンを抱きしめて喜んでくれました。
私はほっとして、その喜び様にちょっとウルウル
翌日、さっそくそのズボン履いて児童館へ。
「これ、直ったの‼かっこいいでしょー」と補修ズボンをスタッフさんに自慢する息子。
私的には初めてのダーニングでしたし、お世辞にも上手いとは言えない仕上がりだったので、
「あんまり周りに言わないでくれー💦」と心のなかで叫んでいたのですが、本人があまりにも嬉しそうで、
しかもこころなしかいつもより上機嫌に見えたので
穴が空いたからって捨てなくて良かったな、
本当大切なズボンだったんだな、
と気付かされました。
そういえば息子は他のお気に入りの服を着ている時も上機嫌。
これ、かっこいいでしょー!ルンルンです。
そうか、この子、自分が身につけるものをお気に入りで固めることで、自分の機嫌を取っているんだな、自分のことハッピーにしているんだ!
ということにも気が付きました。
それ以前は、親が着せたい服も着て欲しいなあ、こだわり強くて大変だなあ、なんて思っていたのですが、
自分の「好き」を貫くこと、好きなものに囲まれる事はこんなに楽しいんだよ
ということを教えられた気がして
私も自分の「好き」な気持ちに正直に過ごすようにしたら、子供の頃のように毎日ハッピーなのかもと考えるようになりました。
大人になると、自分の好きなものやこと、自分の機嫌を取ることを忘れがちになっちゃいますが、
子供の頃を思い出して
純粋に、これは好き!これは嫌‼と多少わがままでも気持ちに正直になってみませんか?
もしかするとそこから自分らしく過ごすヒントが出てくるかもしれません。
着るものや、部屋に置くもの、それらを自分好みに選別する目が養われて、好きに囲まれる生活がやってくるかも
最後までお読みくださり、ありがとうございました
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