コンクラーベ ⇒ 根競べ
先日、十一億人(世界人口の約五分の一)の信者を抱えるカトリック教(キリスト教の一派)の指導者であるヨハネ・パウロ二世の死去により、次の指導者選びが始まった。
この選挙をコンクラーベといい、選挙権を持つ百十五人の枢機卿によって、全体の三分の二の投票数以上の得票を得る候補者が現れるまで、話し合いをしながら密室の中で選挙が繰り返し行われる。
有力な候補者が不在で、多数の候補者がおり、この選挙は長期にわる可能性が指摘されている。
まさに、根競べなのだ~
私は無信教だが、宗教に対しては中立である。
また、私のような無信教も、東アジアに大部分の人口が占めており、世界的に何らかの宗教に属する人口の比率のほうが圧倒的に多い。(確か、世界人口の13~14%ほどが無信教・・・)
参考資料1: http://www.geocities.com/richleebruce/mystat.html
参考資料2: http://www.religioustolerance.org/worldrel.htm
※資料により数値は異なる。
また、儒教のように、文化、信念、習慣、考え方といったものなのか、それとも宗教なのか、その区別も難しいし、信仰の度合いもかなりばらばらである、。
しかし、多数の信者を抱える宗教の存在は無視できないのが事実だ。
故ヨハネ・パウロ二世は、いろいろな意味で伝統的なキリスト教の考えに革新的な一歩をもたらし、その功績は大きいとされる。
次に選ばれる指導者もぜひ、宗教・国境という壁を越え、世界の人々のためにリーダーシップを発揮してほしいと願う。
思えば、以前『WORLD RELIGION』というクラスで、ドイツ系アメリカ人の先生に、以下のような質問をされたのを覚えている。 それに対する私の答えは以下のとおりである。
Q. あなたの宗教(・・・ism)は何ですか?
A. 私は、自分を信じており、Yangismです。
※アメリカーンスクールだったので、英語でのやり取り
私はどの宗教にもたくさんの考え方があり、それぞれを客観的に見比べ、自身の経験・学識により選別し、いいと思う部分を取り入れたい、からである。
決して自信過剰とかではなく、自身を信じ、困難を恐れることなく、いろいろなことにチャレンジをすることこそ、私の生き方であると思う。
我慢忍耐
本日も仕事が終わり、そろそろ家につきそうです。
先ほど、小田急線に乗っていたのですが、かなり電車が込んでおり、人と人がぶつかったり、寄りかかったりしておりました。
私は、始発を乗ったということで、座席に座ることができました。
そのときに目撃した出来事です。
私の目の前にいるマスクをつけた30代ぐらいのサラリーマン『A』が立っていて、その背後に立っている私服を着た20代ぐらいの男性『B』から強く押され、ひじうちをくらいました。
しかし、サラリーマンAは何事もなかったかのように、我慢をし、大きなトラブルにはいたりませんでした。
その理由は当事者ではないため、よくわからないのですが、どうもサラリーマンAが男性Bにぶつかったようでした。
故意的ではないのですが、それに切れてしまって、男性BはサラリーマンAにしかえしをしたのです。
実は、以前も似たような光景を2~3回ほど見たことがあり、そのときは口論・喧嘩になったのです。
そして、当事者だけではなく、回りの人たちにも大きな迷惑をかけてしまう事態となったのです。
それを考えると、今回の場合、片方が我慢することで、ことは収まったのです。
いきさつはともかく、時には我慢ということは非常に大事だと思います。
今回の場合、男性Bが口頭で注意をするか、我慢をすることが本来望ましいと思いますし、またサラリーマンAも満員電車ゆえ、仕方なかったようにも思います。
また、サラリーマンAが我慢しなければ、おそらく口論・喧嘩になったと思います。
それを考えると、この人の忍耐力は賞賛に値するものではないでしょうか。
現在、世界で些細なことから国同士が睨み合いをしております。
ひどい場合、それが戦争という最悪な事態にまで至ることがあるのです。
お互いより理解を深め、相手の立場に立って、時には我慢・譲歩することが必要なのではないでしょうか。
今まで以上に、世界が平和で国と国、人と人が、手と手を取り合って共存できるよう、心より懇願しつつ、私も尽力したいと思います。
オレンジ 三昧
先週の水曜日、家の近くの八百屋に通りかかったとき、果物の安売りが行われていた。
価格を見ると、グレープフルーツ5個セットが200円(税抜)、オレンジ5個セットが200円(税抜)で売られていた。
おお~、これは安~いぞ~。普通のお店なら、倍ぐらいの価格はする・・・と、少し目を奪われていると、八百屋のおじさんが『へい、ぃらっしゃ~い』と強い掛け声をしたのが、聞こえた。
安さに加え、掛け声につられたのか、ついつい、グレープフルーツ1セットとオレンジ4セットの計5セットを思わず購入することにした。
そして、2つの大きな袋に詰められ、おじさんは『合計で、1,050円(税込)になります。』といったので、財布を見るとお札は5,000円札しかなく、50円玉とあわせ、計5,050円を支払い、4,000円のおつりをもらうことにした。
おじさんは、1,000円札4枚を探しに、八百屋の奥まで入り、しばらくして、4,000円のおつりをもってきた。
『毎度、有難うございま~す』、と感謝され、早速重い2つの袋を担いで、家に持ち帰り、冷蔵庫に詰め込んだ。
その日(水)、その翌日(木)、その翌々日(金)は仕事で帰りが遅く、なかなか食べる時間がなかった。
そして、昨日(土)の夜、グレープフルーツ1つとオレンジをそれぞれ1つ食べたところ、オレンジが少し悪くなりそうな感じだった・・・ あっ~、やられた~。 早く食べねば~ 無駄になる~
でも、オレンジを合計20個も購入していたことに気づいた・・・ その上、グレープフルーツを5個購入している。
ということで、今日(日)は終日オレンジ三昧になってしまった~ う~苦しい~
すでに6個ぐらい食べ、2個ほど悪くなっているのを発見し、捨てた。
食べながら、改めて以下の2つの教訓を得た。
1、極端に安いものは疑ったほうがいい
2、どんなによさそうなものでも、多くは買わない (リスクヘッジのため)
今、思えば、その八百屋で1年ぶりに利用したが、1年前に果物を買ったときでもこのような苦い体験をしたことを思い出した。
悪いことは忘れたごろにやってきくる。そして、歴史は繰り返すようだ~
これで、もう1年ぐらいはあの八百屋で買い物をすることはないだろう・・・
週末
一日の終わりに夜の休息があるように、忙しい平日の終わりには、いつも週末がある。
平日と異なり、週末には普段たまった衣服の洗濯をするのだが、科学技術の発展により、ほぼ自動的に汚れた衣服を洗ってくれるのだ。
洗濯以外に、私は外で友人とあったり、家でぼ~っと過ごす事が多いが、時としてたまった仕事をすることもある。
平日は、いつも週末が来てくれないかと願うが、いざ週末が来てもあっという間に過ぎてしまう。
人生は、なんだかその繰り返しのような気がする。
ふとたち止まってみると、なんだか切なさや寂しさ、そして虚しさを感じてしまう。
これが度重なって人生を形成していくのだろうか。
それとも人生とはそもそもそういったことでしかないのだろうか。
どちらにしても、一度しかない人生をもっと有意義に過ごさなくてはもったいない。
そう思ったら、もっと楽しい人生を形成していこう、いやそうしなくてはならない、と思った。
でも、どうすればいいのだろうか。
まだ、はっきりとした答えは見つからない。
ただ、こうすればいいのではないか、という試行錯誤の繰り返しなのだ。
20代半ばを過ぎ、今は人生の第二コーナーを走っている。
そして、ゴールが近づくとき、振り返るといい人生だったと思うようになっていたい。
そう思いながら、今日という週末の初日が静かに過ぎようとしている・・・
恋愛 マーケティング
マーケティング活動はビジネスで成功する上で、非常に大事である。
しっかりとしたポジショニングやブランディングが不可避なのだ。
同じように、恋愛においてもマーケティングは存在するのだ。
まず、自身はどのような人で、異性からどのように思われているのか・・・
また、自身がターゲットとする異性はどのような人で、どの人たちはどのようなタイプの人が好きなのか・・・
しっかりと自身がターゲットとする異性のニーズを把握し、それに応えていくことが大事なのである。
そう考えると、僕のマーケティングはあまりうまくいっていないのではないか、とふと思ってしまう。
なぜなら、自身がターゲットとする女性にはなかなか自身の存在を気づいてもらえない。
自身の望むターゲット層と自身のポジショニング・ブランディングによって引き付けることに成功している層にギャップが生じているのではないか。
概して、自分の好むの女性には、以下のような特性がある。
1、清純派である
2、きれいさや化粧による美より、自然でかわいい
3、目が大きく、ほおがふっくら系
4、笑顔がいい
5、性格がやさしい
などなど・・・
このように、外面的な自然美に加え、内面的な美も重視しているのだ。
ターゲットが非常に狭く、よく『ストライクゾーンがボールより小さい』といわれることがある。
経験からいうと、僕がターゲットしている女性は以下の特性の男性に引けられるのではないか、と思う。
タイプ1: 社会的な地位がある
タイプ2: 目標に向かってがんばっていて、輝いている
タイプ3: 心配りをしてくれて、頼りがいがある
※いずれに、外面的なかっこよさにはとらわれない傾向があるように思う。
だとすれば、自分はこの3つの特性を強化しなければならない。
自身がターゲットとする女性のニーズにもっと応えられるような人間にならないといけない。
というように、まだまだ試行錯誤が続くのである・・・
平和 - メッセージ
最近、中国・韓国と日本の関係が悪化している。
経済・民間レベルでは、『韓流ブーム』や『中国投資ブーム』とはいえ、どうして政治レベルでは、問題が起こるのだろうか?
日本が国連の常任理事国入りを目指している中、隣国2カ国(韓国・中国)ともに、公式に『反対』を表明しているのだ。(東アジアでは、韓国、中国、北朝鮮の3カ国のみで、台湾は国ではなく、地域という認識)
<北朝鮮も間違いなく、『反対』する。>
このように隣国の支持なしに、日本は国連の常任理事国入りして良いのだろうか・・・
現在の日本と中国・韓国の不仲の主な原因は、『歴史問題』と『領土問題』なのである。
歴史問題だが、中国、日本、韓国ともに、歴史の比較的長い国だけに、過去は過去とすんなりいかないのである。
特に、ここには『被害者』と『加害者』という二つの側面があり、多くの場合、自分が『被害者』の時はきちんと主張し、『加害者』の時は『被害者』の視点にたてない。
たとえば、日本は、原爆被害、拉致事件での『被害者』立場を強く主張する一方、『慰安婦問題』、『侵略問題』、『大虐殺問題』、『強制労働』での『加害者』意識が弱い。
歴史の教科書問題についても、『加害者』や『被害者』という立場の違いはあるものの、どの国も自分たちのいいように歴史を書いている。
また、『領土問題』というのも資源という利害関係があり、非常に複雑だ。
地震で、ポツン出てきた無人島を自分たちの島だと主張したがる。
まるで、道端に落ちている100円玉を複数の人が見つけ、奪い合っているようだ。
100円玉には名前がないのと同じように、無人島にも人が住んだ形跡がないので、どの国のものかいまさら判断するのは難しい。
政治家も、お互いに面子を主張したがるため、なかなか譲ろうとしない・・・
このような関係を見ると、まるで自己中心で、未成熟な国家同士が子供のように喧嘩しているみたいだ。
どうして、自己主張ばかりして、相手の立場をもっと尊重してあげられないのか?
一平和を望む人間として、双方ともに相手側の主張に良心とともに耳を傾けてみてほしい、と思う。
そして、過去の苦い経験を乗り越え、良き隣人として、良きパートナーとして、手と手を取り合ってほしいと思う。
その日まで、あとどれくらいの道のりがあるだろうか・・・
私は、微力ながら尽力していきたいと思う。
BY 狭間に住む者
人間力
今年の私の目標は、人間力を挙げること・・・
本日、会社の同僚(ポジション的には、私のほうが彼の直接の上に入る形)に対して、その思いを話した。
それはエンジニアをともに管理する上で、彼にもそれを念頭においてほしいという思いがあるのだ。
私(プレジデント)が、しっかりと彼やその他の人(バイス・プレジデント)に対して、思いを伝え、自身も有言実行をすることで、間接的に、彼らが管理をするエンジニアに対してもその思いが通じるはず(多少は・・・)。
このような文化を私が管理をするカンパニーで浸透させ、すばらしいカンパニーにしたいと思う。
といった感じで、チャレンジングでやりがいはあるが、試行錯誤の毎日である・・・
従業員の不安
最近、IT人材の派遣会社でコンサルティングをしており、エンジニアとの面談等で時間を費やすことが多い。
他の会社に派遣されるエンジニアの中には、不安を感じるものが多くいるのは事実だ。
具体的にいくつか例を挙げてみたい。
1、条件に見合った派遣先が決定しないとき
2、契約終了が迫っており、次の派遣先について
3、キャリアプランがそれに沿って、順調に進んでいないとき
4、必ずしも満足いく仕事内容・職場であること
5、人間関係
などなど・・・
特殊スキルを要求される派遣会社で勤める上で、こういった不安が付きまとうことが多いようだ。
順調にいっているエンジニアは非常に生き生きとしているが、そうでないものは話す声に自信・力が感じられない。
私も転職経験があり、不安を感じことはあるが、こういった事態に直面をしたとはいえない。
でも、多くの部分では共感できるのである。
葛藤・痛み・苦しみ・ストレス・・・、これらと同じように不安という状態が長期的に続くことは精神的・肉体的な健康という観点でいうと、好ましくないことはいうまでもない。
このようなエンジニアが多くいる現実を踏まえ、彼らと直接かかわっている私は、試行錯誤しつつも、何とかそうした不安を少しでも和らげられるよう最善を尽くしたいと思う。
大連美女は本当か?
中国の大連にはスタイルが良い美女がたくさんいると良く耳にする。
それは、果たして本当なのか、と思いつつも実物を見たことはないし、大連にいったこともない。
本日、民主党主催の遼寧省(大連も含まれている)との交流会に出席した。
交流会は大きく2部に分かれており、第1部は経済事情説明会、第2部は懇親会(食事つき)である。
第1部では、中国の遼寧省からたくさんの役人が来て、対中(遼寧省、吉林省、黒龍江省)投資を呼びかけた。
そこで行ったプレゼンテーションでは、彼らの地区がいかに高度成長をしているか、各種統計データが並べられた。
他の地区と比べていなかったので、10%以上の成長・・・とかは中国では普通で、正直少し眠かった。
第2部ですが、10人以上の通訳を交え、食事しながら、交流が始まったのだ。
そういえば、民主党の羽田つとむ元首相も参加していた。
おおっ~と、通訳の中に、モデルのようなスレンダーな体つきの女性(後斜め姿)がいるではないか・・・ (某友人の言い回しを真似る・・・)
急に、眠気が吹っ飛び、目が覚めたような気分になった!!
でも、メガネもコンタクトもしていなかったので、はっきりとは顔つきは見えない。
何とかしてどういう顔つきしているのだろうかと、好奇心で各種角度から探る~
おお~、見えたぞ~
と思ったら、だいぶがっかりした。
ルックスはいまいちだったな・・・
ひょっとして、大連美女とは、ルックスよりモデルのような体つきのことを言うのか?
これからも、この真実を求めて行く予定である。
続く・・・
ストックオプション
本日、増資および新株予約権 (ストックオプション) に伴う登記変更で、法務局にいってきました。
会社設立や増資については、役所の人たちは結構把握しているのですが、新株予約権の話になると、なかなかわかっていないようです。
そもそも、ストックオプションを発行する会社時代、ちょっと以前まではほとんどなかったのでしょう。
そういった訳で、私も初回の手続きということもあり、役所に何回もいったりきたりしている状況ですが、本日ようやく判明しました。
ストックオプション発行だけでは、登記変更は必要ないようです。
必ず付与をしたことを証明する受権者の申込書をもって、法務局に申請し、登記変更となるようです。
試行錯誤で、効率的には良くないのですが、いい勉強となっております。
そんなわけで、仕事に戻ります。