ママの笑顔と幸せをサポートする
食と暮らしとホメオパシーの藤川由紀です。
そろそろ本格的に花粉の時期のようね。
昨年書いた記事を、再掲載しておくよ。
花粉症は治らない病気じゃないから、
ぜひ腰を据えて取り組んでね。
そしてレメディだけじゃなく、
ミネラルや油の取り方、選び方も とても重要なの。
こちらは細胞環境デザイン学に基づいたセミナーを
今後やっていきたいと思います
ではでは、過去記事ですが、どうぞ♪
春のこの時期、非常にパワフルです。
このブログを読んでくださっている方は 知ってると思うけど、
春は デトックス(解毒)の時期。
日本の昔の暦では、今は 睦月19日。
二十四節気でいうと、雨水(うすい)。
「雨水は、寒さが和らぎ、雪が雨に変わり、
川や池の氷も 融けて水になっていく」
という時期なんですね。
新しい年です。今年は太陰太陽暦で生きてみる。
植物たちは よくわかっているよね。
うちの子たちは、急に新芽がもりもりと 伸び始めた。
そのために いつもより 少し多く水をあげているんだけど、
これって 人間の身体も 同じだね。
冬に溜めたエネルギーを、外に解放するのがこの時期。
勢いにのって、不要なものも手放し、リスタート。
花粉症は身体の大掃除。
薬に頼らず、ホメオパシーを使ってセルフケアしていると
年々良くなってきて、数年後には かなり改善している人も多いのよ。
セルフケアで ホメオパシーを使う時のコツは、焦らないこと。
レメディにとらわれ過ぎないことです。
心の余裕がとても大事。私はそう思う。。
まず花粉症というのは、慢性病。
「今年はレメディだけで 絶対に乗り切る!」
と意気込んだところで、そんなに簡単に根治出来る症状ではないのを
知っておいてね。
だからこそ、楽しみながら、人体実験するくらいのつもりで
あれこれ試してみてほしいな。と思います。
基本キットにあるレメディなら、
Apis(エイピス/ミツバチ)
Ars(アーセニカム/ヒ素)
が、まずメインレメディになってくるでしょう。
前頭葉の頭痛があり、とろんとした卵白様の鼻水が出るなら、
Nat-m(ネイチュミュア/塩化ナトリウム)もよさそう。
マザーチンクチャーの Euphr(ユーファラジア/コゴメグサ)や
Calen(カレンデュラ/キンセンカ)なら、
液体なので、薄めて目を洗うのも効果的。
その他、キットには入っていないけど、
注文すれば購入できるレメディとしては、
・All-c(アリウムシーパー/たまねぎ)
・Sabad(サバディラ/メランタケア)
・Mixed‐Pollen(ミックスドポーレン/花粉)
・Mixed‐Pollen‐g(ミックスドポーレン&グラス/花粉と草)
・Arund(アルンド/葦)
いろいろ使えるものあるよ。
選ぶのが面倒な人は、
サポートKafu というコンビネーションレメディもあります。
スプリングKセットも おススメ。
今、検索していたら、ホメオパシーの学校CHhomのページに
詳しく書かれたものがあったから、転記しますね。
○ホメオパシーで花粉症の症状に対してさまざまなレメディーがあります。
Euphr (ユーファラジア/コゴメグサ)
:目に刺激性の流涙、瞼の灼熱感、刺激のすくない澄み切った鼻水
All-c (アリューム シーパ/赤たまねぎ)
:刺激性の鼻水、目には刺激のない涙、目が赤い、温かい部屋、朝のくしゃみ
Sabad (サバディラ/メランタケア)
:くしゃみ。まぶたが焼けるよう、鼻が痒い、焼けるような涙、鼻がむずむず
痒くなりかきたくなる。左右交互の鼻づまり
Ars (アーセニカム/三酸化砒素)
:水っぽい焼けるような鼻水、絶え間ないくしゃみ、熱い涙で目が焼けるよう、
目の周りのはれ
Nux-v (ナックスボミカ/マチンシ)
:目の充血、春の結膜炎、寝おきの痙攣性のくしゃみ、夜の鼻づまり、
水っぽい辛い鼻水
Puls (ポースティーラ/セイヨウオキナグサ)
:瞼の炎症とかゆみ、目から濃い分泌物、刺激性のない鼻カタル、
温かい部屋の中で鼻が詰る。頻繁なくしゃみ
Arund (アルンド/葦)
:口蓋と結膜の灼熱と痒さで始まる花粉症 鼻孔と上あごに嫌な痒み。
そして
普段より 水分を多めにとること
苦味のある食べ物を取り入れること
(”春苦味、夏は酢の物、秋辛味、冬は油と合点して食え”)
山菜なんていいよね~。
軽い運動を心がけること
アロマやその他のお手当ても 知っていたらいいよね。
そうやって 自分の身体と対話しながら 過ごしていってほしいな。
そうそう、薬も少しだけ 覚えておいてね。
今まで散々薬を使ってきた、という人は、
いきなり自然療法!でなくても、 害の少ない薬に変えていくこともできるよ。
ざっくりだけど、
免疫抑制剤 ⇒ ステロイド ⇒ 抗アレルギー剤 ⇒ 抗ヒスタミン剤
かな。
長い時間をかけて作ってきた症状なのだから、
ゆっくりケアしてあげましょ。
自分の体を、
”憎き症状を出す大嫌いな身体!” と思っていたら
治るものも治らないから。
自愛していきましょうね~
よい週末を!
もう少し詳しく ホメオパシーやレメディを知りたい方は、
レメディの使い方講座で お話してます♪
ホメオパシーのカウンセリングもどうぞ。