株式会社モアナチュラル代表
日本ホメオパシーセンター世田谷下北沢主宰の藤川由紀です。
すっかり更新がおそくなってしまいました!
先週、2回目のホメオパシーセミナーを終え、
ようやくブログに向き合っています。
なかなかブログの更新は遅いのだけれど、
週三回はスタンドエフエムで発信もしてるので、
よかったら聞いてみてね。
ホメオパシーセミナー2回目は、
量子力学やアクアフォトミクスなどの最新の内容を加えて
バージョンアップ!
かなり面白かったです
さてブログの続きを書いています。
こちらの記事の続きです。
怪我をしたのが3月17日。
一カ月がたってもまだ指の感覚は変ですが
確実に良くなっていて
もう見た目ではわからないくらいです。
えらいぞ、私の細胞。
モルダバイトのレメディ
指を怪我して少し落ち着いたころ、
モルダバイトという隕石のレメディを取りました。
これが大ヒット。
自分の中に隕石が落ちて、
その衝撃で蓋をしていたものがぱかーんとあきました。
これが辛かった・・・。
実は昨年も春ごろに 大きな蓋が開きました。
この時にも幼少期の頃を思い出して、
泣いて泣いて。
・・・あのね私、
まあまあ幼少期のトラウマはある方だとは思うのです。
でもこうしてホメオパシーやその他もろもろを学び、
かなり真摯に向き合い続け、
日常生活も心も軽くなり、今とても幸せで
こうやって仕事もしているわけです。
いやー、それでもまだ出てくるんです。
しぶといっていうか、なんというか。
でも最近は
こういうプロセスが人生なんだな、と思ったりしています。
心に蓋をしてない人なんて、きっといない。
「私は大丈夫」、と思っている人ほど
なかなか現実を変えていけないのかもしれない。
向き合うことの大切さを感じています。
結局、感じ切るしかない
今回もだいぶ泣きました。
右手の親指を怪我したことをきっかけに、
高校生の頃、親指以外の4本を約15針縫った怪我のことを
思い出しました。
指を切った瞬間、(自分で切ったわけではないのよ)
「痛い!」とうずくまった私にかけられた言葉は
「ざまあみなさい!」
だったんだよね。。。
あの時に、私の魂はまた一段と身体を離れたと思います。
(その前からだいぶ心を閉ざしていたけれど。)
そして救急病院に連れていかれ、
麻酔を沢山打たれ、
目の前で指を縫われている時の
糸が指を通る感覚をぼーっと眺めていました・・・。
包帯ぐるぐる巻きで帰ってきて
翌日から学校に行ったような気もする・・・。
休んだのだろうか・・・。覚えてない。
でもあの時の衝撃を
モルダバイトで思い出したんです。
向き合うのに必要なのは2週間
こういう時、通常ならまたすぐに蓋をしたくなるもの。
でも、一連のプロセスをメッセージだと捉えているので、
しっかりとその時に向き合うことにしています。
感情が無意識から出てきてくれたんだもの。大事。
あえて思い出す。頑張って思い出す。
怪我をした瞬間も、そこから今に繋がる記憶も全部思い出す。味わう。
そして当然泣く。落ち込む。パニックにもなる(怪我の瞬間の記憶)。
昨年も同じような体験だった。
もっともっと小さい時の記憶だったけれど。
そして、どっぷりその世界に使っていると
大体1週間は使い物になりません(笑)。
この世が終わったかのようにふさぎこんで
何をしていても辛い。
でもね、人間って立ち直る力があるのですよ。
1週間が終わり、2週間目になると、
元の感覚がだんだん戻ってくる。
これはどっぷりどん底まで落ち込んだからこその、反動だと思う。
中途半端はよくない。
逆に辛さが長引くんじゃないかなあ。
そして2週間経った頃には
なにかが変わってきている感じがする。
劇的ではなく、薄皮がむけた感じ。
身体の中が少し暖かくなる感じ。
こういうのに向き合ってる自分って
勇者だなあ、と思う(笑)。
ただ自分を見つめる
今回、今までと少し違ったのは、
怒りを一切感じなかったこと。
これはよい段階に来ている兆候だと捉えました。
相手ではなく、ただ自分を俯瞰して見つめる。
「なんてかわいそうだったんだろう。」
「そんな中でここまで頑張ってきて、なんてえらいんだろう。」
「この人生を選んできたなんて、勇敢な魂だ。」
「本当にすごい。えらい。よくやった。」
と。
ただただ、自分が愛おしい、と思ったなあ。
誰よりも愛しているよ。と、自分で自分に言ってあげた。
あ、これって、
ハイヤーセルフの目線で自分を見てる
ってことだね。
ああ、愛おしい。私。
必要な時に必要なことが起きる
その後の私は順調です。
怪我の回復と同時に
どんどん意識がクリーニングされているようで、
必要なものが前よりも当たり前に入ってくるように
なっています。
自分に対する信頼感が増したのかもしれない。
だってここまで生きてきたんだもの。
そう。生きてるだけでいいんだ。
そんな感覚も強くなってきました。
同種療法
今回の経験を通しても、
やっぱり人間の力を引き出すのは
同種療法しかないんだな、と思う。
ガツンと向き合うからこそ
自分の中に眠っている力が目覚める。
現実というのは、ある意味 脳が作り出した”ホログラム”。
それは自分の意識を映し出す鏡なのです。
(特に”無意識”を映し出している)
現実は、今の自分の意識の在り方を見せてくれて、
その意識に問題があれば、外側に問題が発生し、
変わるきっかけを与えてくれている。
そこに気づけた人だけが、変わることが出来る。
そしてね、意識が体に反映されると
「症状」という形で現れる。
これは気づかないわけにはいかない。
不快さをともなうのだから。
だからその声は無視しちゃいけない。
より強い無意識(魂)からのメッセージなのだから。
そんなこともホメオパシーカウンセリングでは
一緒に考えていけたらいいなあ、と思う。
もちろん現代人の栄養不足も問題よ。
でもあなたがどんな意識で生きているか、も大事。
さあ、まだまだこれからだからね。
もっと自分を楽しもう。
新しくなったホームページ見てくれた?
また今回も自作しましたよ(笑)。